パプアニューギニア・ニューギニア航空

2010/05/29-06/02 パプアニューギニア5日間のツアーに一人参加した際の報告です!

パプアニューギニアへ行くことにしたのは、本当に偶然のきっかけからだった。
阪急交通社の南米ツアーを検討するためサイトで催行情報をチェックしようとして、誤ってオセアニアのページをクリックしてしまった。その時一番上に出ていたのが、このツアーだった。

日本から近いのに謎の多い未開の国、いつかは行きたいと思っていたが、阪急がツアーを出しているということはそれなりに安全なのだろう。最少催行人数10名で、催行決定が出ているので、例によって勢いで申し込んだ。

最近、ツアーは近所の京王観光さんで申し込んでいて、すっかり顔なじみになってしまったようだ。申込時に阪急に何やら確認を求められていたようだが、大丈夫ですと答えていた。念のため、糖尿病の持病がないか聞かれたが、なんのための確認だったのか謎だ。

その後、この国に関してあまり情報が集まらなかった。図書館で借りた本で、マラリアの他、人食いバクテリアやラスカルという強盗団のことなど危ない情報が少しずつわかり、せめてと必要な薬や食料品などを買い足した。

地球の歩き方に情報のない国ってどんなとこ、と思っていたら最終日程表と一緒に、出たばかりの地球の歩き方GEM STONEシリーズを頂いた。どうやら、第二次世界大戦の慰霊団とダイバーくらいしかいかない国らしい。そして今回訪れるのは、そういった場所ではなく、ハイランド地方のゴロカという町になる。

そして、いつもは見ない外務省の安全情報を確認して、かなり不安になった。ホテルの部屋にまで強盗、婦女暴行に誘拐、凶悪犯の脱獄。ごく最近、邦人の被害も報告されている。それも行くところずばりの場所の治安悪化が数日前に更新されている、大丈夫なのだろうか・・・?

出発前の添乗員からの電話、食品の持ち込みが厳しいことを除くと、これといって注意事項はない。不安だったので、治安について確認したが、観光地ではそれほど心配しなくても良さそうとのことで少し安心した。

5/29 (1日目)

19:05集合のところ、早めの成田到着。キャリアはAir Niugini、最近週2便になったらしく、短期間のツアーが設定されるようになったようだ。個人チェックインで、飛行機は空いているとのこと、通路側を確保。きれいに作られたフライト&空港ガイドなるものをもらう。マイレージはQANTASへ登録。

団体カウンター付近で前月の旅行で一緒で、とても良くしてもらった方に偶然会う。偶然の再会というのは何か運命じみたものを感じてちょっとした幸せを感じる。

19:35再集合、9PAX、つまりツアー客は9名、最少催行人数が10名だったはずなので、誰かキャンセルをしたのだろうか。夫婦連れ3組、男性2人連れ1組、今回は他にはお一人様はいないばかりか年配の方々ばかりで、ちょっと浮いている気がした。

21:05
定刻通り出発。3-3シート*33列の飛行機で、31Dだったが、飛行機はかなり空いていてとなりの2席も空きだった。ゆっくり寝られると思いきや、飛行機がなり揺れて横になっているどころではなかった。酔い止めも効果なし。不安でいっぱいの旅立ちとなった。

意外とおいしかったAir Niuginiの機内食

AirNiugini機内食

パプアニューギニア・モートモレスビー~ゴロカ

5/30 (2日目) 前半

まだ真っ暗な4:30、やってきましたポートモレスビー!
うわぁ、、、かなり蒸し暑い。
入国に並ぶ人はかなり少なかった。飛行機のただでさえ少ない利用客の多くは、オーストラリアへ乗り継ぎする人たちだったらしい。
入国時に取得するVISAは銀行が開いているので、キナでしか支払えないとのこと。パスポートを係官に預けて、10,000円を両替、294キナ。VISA代として100キナ支払う。その後、ゴロカ行き国内線のチェックイン。

6:00、空港近くのHTLにて朝食。迎えに来た小型のバスは超ボロい。8時過ぎまで時間をつぶす。

パプアニューギニアは、現地ではPNGと呼ばれていて、早速HTLのスタッフからも「PNGは初めて?ようこそ」、と気さくに話しかけられる。

同じツアーの方々は、さすがPNGまで来る方たちだけあって、皆さん世界中を旅しているようだった。
普通出てこない辺境の国名が飛び交う。パタゴニア、ギニア高地、マダガスカル、イースター島、ほか私の知らない国名など・・・。

9:15国内線にて移動。2-2シート*12列のプロペラ機。

国内線プロペラ機


10Aに座ったが、非常口の席だったので、軽く非常時の説明を受ける。まぁ、そんな事態になったときはパニックで何もできないだろう。空から見る景色は、ひたすら山だけ・・・。町も道もまったく見当たらない。

ハイランド地方空撮


10:30ゴロカへ到着。今まで見た空港の中で一番粗末なものかもしれない。
建物(というか小屋)に入ることなく、荷物を受け取る(ターンテーブルももちろんない)。↓空港の出入り口

ゴロカ空港出入り口


高地だけあって、ポートモレスビーと違い、気温も程良く空気が気持ちいい。
すぐ近くのHTL、「バード オブ パラダイス ホテル」へ立ち寄り、荷物を置き、目の前のスーパーマーケットで水を購入2.8キナ、すぐに観光へ出発。
現地ガイドは、日本人女性!こんなところに日本人が住んでいるとはびっくり。

11:30アサロ渓谷のマッドマンの村を訪問。
長老の家を最初に訪問。右手の小屋。

マッドマン長老の家


中は、とても狭くて質素。あやしげな薬草?を煮ている・・・。

長老の家屋内


畑や、住居、いろんな植物などを説明してもらいながら村の中を見学する。
イモ類、バナナ、コーヒー、アボガドなどが雑然とはえている。

マッドマンの村


村人は洋服を着ているものの、ほとんどが裸足。
村には、電気も水道もない。

女性たちによるフェイスペインティングの実演、アヤシイ天然の塗料を棒きれで塗りあうだけ。
誰か試す人?と言われても、誰も試してはみなかった・・・。

マッドマンの村の女性たち


村からみた周辺の景色。要するに、大自然の山の中に村がある・・・。

アサロ渓谷


2日目の後半は明日更新予定です♪


パプアニューギニア・アサロ渓谷マッドマンの村

5/30 (2日目) 後半

12:20、楽しみにしていたマッドマンのショーが始まる。
村を偵察に来る敵の様子

マッドマンショー偵察


火起こし。本当にあっという間に火がつく。

火起こし1

火起こし2


そしていよいよマッドマンの登場。あちこちからたくさん出てくる。

マッドマン登場1


崖だと思っていた後ろの茂みから突然マッドマンがのっそりと登場、びっくり!!

マッドマン登場2


中にはとても小さい子もいる。ダンスというより、ゆっくりとした不思議な動きだ。
亡霊を表しているらしい。だるまさんが転んだ、を連想してしまう。

マッドマンダンス


下は5歳から、多くが10代のメンバーだったが、顔つきはおじさんと言えるような人もいた。

マッドマン挨拶


プロフィールの写真はマッドマンとの記念撮影。マスクをかぶった私。
マッドマンのマスクは焼いていないためとっても重かった。

Lunchはムームーランチ。

ムームーランチ1


外にくるんだバナナの葉の中からさらにいろんな葉っぱが出てきて、その下には鶏肉やイモ類などがある。葉っぱ類、シダなども食べるのだそうだ。このムームーランチは、普段はご馳走とされるものでお祝いのあるときに行われるとのこと。石を焼くところから、蒸すまで相当の時間を要するらしい。

ムームーランチ2


現地旅行会社が、お皿やフォークを用意してくれていた。
めずらしいフルーツ、シュガーフルーツはなかなか美味。
ムームーのお芋、鳥なども試したが味はまったくついていない素材そのものだった。旅行社が用意した塩をかけて食べると丁度良い。

ムームーランチ3

ムームーランチ4


村のトイレものぞいてみた。斜面にあり、小さな穴の周りにちょっとした囲いがあるだけ。試す勇気はなかった。

トイレ外観

トイレ中


13:45村人総出で見送りの中、ダウロ峠へ。

14:40ダウロ峠には携帯の電波塔が。試しに携帯の電源を入れてみたらちゃんと電波が入る。現地の村には電気が通っていないが、いったい誰がどうやって携帯を使うのだろう。

ダウロ峠


ダウロ峠からの景色を楽しんだ後は、ハイランドハイウェイをゴロカへ戻る。

ダウロ峠2


この道は舗装されているものの、ところどころ崖崩れで片側通行になっていたり、陥没など道の悪いところもあったが、通れるうちは直す気はないらしい。
道端では、草や花などを売っている子供の姿や離し飼いにされた豚がところどころにいた。


15:10早めにHTL着。入口には一応セキュリティがいる。ロビーはきれい。

バードオブパラダイスホテルロビー


部屋はあまりキレイとは言えないが、広め。
今回はこのHTLに3連泊し、ここを拠点に観光に出る。

バードオブパラダイスホテル部屋


テレビをつけたら、いきなり瞬電があった。夜シャワーなどあびているときだったら怖いかもしれない。
ひとまず、朝からべとついていたこともあり、シャワーをあび夕食までゆっくり過ごした。

やはり女性が一人でHTLの外へ出るのは危険らしい・・・


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