パプアニューギニア・グルポカ山
5/31 (3日目) 前半
時差がほとんどないせいか、海外でぐっすり寝たのは久しぶり。
7:00のモーニングコール、添乗員自らの電話、というのは初めて。
9:00HTL出発。グルポカ山観光へ。村の入り口から徒歩にて山頂へ。
サツマイモやら、バナナやら、斜面に広がる畑の中をゆっくり登る。

日程表には「徒歩にて村を散策しながら約30分で頂上へ」
たしかに散策とあった。
出発前の電話で、「登山やハイキングじゃないので普通の運動靴で大丈夫です」、とも。
しかし、実際には”散策”というレベルじゃなく限りなく”登山”に近いんじゃ、、、?という状況。
昨夜雨がふったようで、足元はどろだらけ。泥が靴底にたっぷりつき足が重い。
30分後頃には、頂上どころか8合目あたりで一休憩。まぁ、眺めはとにかく最高なのでよしとするか。

途中、オーストラリア軍のマシンガンスポットという場所を通った。
日本軍の戦闘機を狙っていたというが、落ち葉で埋もれた小さなくぼみがあるばかりで、かつての状況は全く想像がつかない。

さらに、かつて死んだ人を食べた風習があったとかで、その骨を捨てた場所というところに案内された。足場の危ないこの岩の上、骨は確認しなかったが・・・。

その脇には、部族闘争の折に人々が男女別に隠れたという洞窟がある。
女性用の洞窟入り口がこちら(中央黒い部分)。どう考えても人が入れる大きさじゃない。

男性用の洞窟は外から入り口がわからない。その洞窟を通り抜けるということで、入る前に、シダの葉を一人ずつささげる。

人一人がギリギリ通れる隙間から、荷物を預けた上で、両手両足を使ってなんとかくぐり入る。

中は結構広く、洞窟は奥へ何十mも続いているらしい。枝で作ったハシゴをあがり上へ抜ける。
結構なアドベンチャー気分があじわえる・・・。

足元をすべらせながら山頂へ。山頂からの景色は絶景、天気もほどよく気分爽快。

360度の眺望。とても小さな教会もある。

下山する際は、足元がすべるので現地の男性たちが手を引いてくれた。が、逆にすべって転びそうになった現地人を助けるはめになった。瞬発力には自信がある。
このツアー、阪急では1本目とのこと。そうだろうな、と思った。阪急はどちらかというと誰でも参加できそうなツアーが多く、あまりマニアックなツアーはない。その割に、結構ハードだったのでこの後続くのかは疑問・・・。
往復1時間半はかかり下山すると村でのゴーストダンスショー。参加しない村人もみな広場に集まってくる。どういうわけか、皆写真に写りたがる。この村に限ったことではない、写真に写るのが好きなようだ。

ショーの開始。煙はドライアイスのような舞台効果らしい。

男性の象徴であるというモコという言葉をひたすら唱えながらリズムをとって踊る。よく見ると、それらしいまわしをつけている。

今回は30代を中心としたメンバーだった。

ショーの後、村人の見送りの中、村を後にしHTLへ戻る。
午後の観光はゴロカ市内観光。明日更新予定です♪
時差がほとんどないせいか、海外でぐっすり寝たのは久しぶり。
7:00のモーニングコール、添乗員自らの電話、というのは初めて。
9:00HTL出発。グルポカ山観光へ。村の入り口から徒歩にて山頂へ。
サツマイモやら、バナナやら、斜面に広がる畑の中をゆっくり登る。

日程表には「徒歩にて村を散策しながら約30分で頂上へ」
たしかに散策とあった。
出発前の電話で、「登山やハイキングじゃないので普通の運動靴で大丈夫です」、とも。
しかし、実際には”散策”というレベルじゃなく限りなく”登山”に近いんじゃ、、、?という状況。
昨夜雨がふったようで、足元はどろだらけ。泥が靴底にたっぷりつき足が重い。
30分後頃には、頂上どころか8合目あたりで一休憩。まぁ、眺めはとにかく最高なのでよしとするか。

途中、オーストラリア軍のマシンガンスポットという場所を通った。
日本軍の戦闘機を狙っていたというが、落ち葉で埋もれた小さなくぼみがあるばかりで、かつての状況は全く想像がつかない。

さらに、かつて死んだ人を食べた風習があったとかで、その骨を捨てた場所というところに案内された。足場の危ないこの岩の上、骨は確認しなかったが・・・。

その脇には、部族闘争の折に人々が男女別に隠れたという洞窟がある。
女性用の洞窟入り口がこちら(中央黒い部分)。どう考えても人が入れる大きさじゃない。

男性用の洞窟は外から入り口がわからない。その洞窟を通り抜けるということで、入る前に、シダの葉を一人ずつささげる。

人一人がギリギリ通れる隙間から、荷物を預けた上で、両手両足を使ってなんとかくぐり入る。

中は結構広く、洞窟は奥へ何十mも続いているらしい。枝で作ったハシゴをあがり上へ抜ける。
結構なアドベンチャー気分があじわえる・・・。

足元をすべらせながら山頂へ。山頂からの景色は絶景、天気もほどよく気分爽快。

360度の眺望。とても小さな教会もある。

下山する際は、足元がすべるので現地の男性たちが手を引いてくれた。が、逆にすべって転びそうになった現地人を助けるはめになった。瞬発力には自信がある。
このツアー、阪急では1本目とのこと。そうだろうな、と思った。阪急はどちらかというと誰でも参加できそうなツアーが多く、あまりマニアックなツアーはない。その割に、結構ハードだったのでこの後続くのかは疑問・・・。
往復1時間半はかかり下山すると村でのゴーストダンスショー。参加しない村人もみな広場に集まってくる。どういうわけか、皆写真に写りたがる。この村に限ったことではない、写真に写るのが好きなようだ。

ショーの開始。煙はドライアイスのような舞台効果らしい。

男性の象徴であるというモコという言葉をひたすら唱えながらリズムをとって踊る。よく見ると、それらしいまわしをつけている。

今回は30代を中心としたメンバーだった。

ショーの後、村人の見送りの中、村を後にしHTLへ戻る。
午後の観光はゴロカ市内観光。明日更新予定です♪