コスタリカ・サンホセ~サラピキ
今回から11月に行ったコスタリカの旅レポートスタートです。
阪急交通社の「絶景の大自然に出会うコスタリカモニターツアー8日間」にダンナと参加、旅費は諸税込で1人約32万円です。20PAX。
2016/11/21 (1日目)
集合20:55の所、19時過ぎには羽田空港に到着、受付を済ませ、チェックインに行きます。ロスで乗り継ぎ、そこからさらに経由便でサンホセまでなので、なかなか最終目的地までの荷物の手続きができず、チェックインにかなりの時間をつかいました。身軽になってから「日本橋」を渡ったりと一通りターミナル内を探検してから出国します。

ANAラウンジで夕食を頂き、ゆっくりしてから、22:15ゲート前に再集合です。挨拶と顔合わせ、簡単な案内が終わった後、添乗員さんとお話しをします。というのも、実は今回の添乗員さんは2度目です。人気添乗員さんだし、挨拶コールをもらった時点で気付いたのでその時2度目ですと申告しました。
添乗員は毎年何百人ものお客さんを相手にしているので、よほどとんでもない客でもなければ覚えていないと思いますが、受付で顔見たら思いだしたと言います。先輩添乗員に似てたのでと言うのです。その似ている添乗員の名前を聞いてびっくりしました。私がこれまで出会った中で最高の添乗員だと思った方でした。まぁ、雰囲気だけ似てるかな?髪形?
22:55 NH-106便 羽田発ロサンゼルス行に搭乗です。搭乗レポートはこちら。

15:23 ロサンゼルスに到着です。私たちはESTAですが、コスタリカまで来る人の中には中東に渡航歴のある方も多く、ビザ取得されているツアー参加者も結構います。面接とか面倒くさいらしいです。2011年より前にシリアに行った私たちはESTAでOKです。
入国審査はキオスク端末で行い、日本語で操作ができます。指紋や顔写真もこの端末が撮ってくれます。問題なければ出てきた紙を係官に渡すだけでOKですが、うまく指紋など撮れない
かったり何か問題があると×印の紙が出て結局有人ブースへ誘導され時間がかかります。
それでもキオスク端末の導入でかなり入国待ちの時間が減りました。
全員が入国を済ませたら、預けたスーツケースをいったん受け取って、税関を通り、乗り継ぎ用のバゲージドロップで再びスーツケースを預けます。
その後、ターミナル2へ移動します。乗り継ぎ時間が結構ありますが、どこかへ行くのはちょっとリスクがありますね。実は出発前の1週間ほど体調を崩し、この旅行に参加できるかどうかという状態だったので、今回の旅は無理は禁物、ここは団体行動に徹します。

ターミナル2は小さいのでお店も少なく長時間潰すにはちょっと退屈です。上階のエアカナダのラウンジで過ごします。ゲートのゆったり椅子をゲットして寝てしまうというのも手でしょう。

2016/11/22 (2日目)
00:45 AV-641便にてグアテマラ経由でコスタリカのサンホセへと向かいます。搭乗レポートはこちら。
7:00 グアテマラシティに到着です。グアテマラに来たことのない方達はグアテマラの地を踏みたがりましたが、飛行機を降りることはできません。私は見覚えのある山などを見ながら、大怪我した旅行の事を思い出します。あの時顔にできた傷跡は今でもうっすら残っています。

8:05 グアテマラを出発します。
9:20 やっとサンホセに到着です。思っていたよりも小さい空港です。イミグレ並ぶ部屋でお出迎えしているのはなまけもの巨大なぬいぐるみです。入国審査では何日滞在するかくらいしか聞かれませんでした。

ターンテーブルでスーツケースをピックアップしたら今日必要なものをさくっと取り出します。税関を出る所では全ての荷物をX線検査されました。
外に出たら日本人ガイドとミートします。今回の旅行では山越えなどもあるので、大型観光バスは使えず、28人乗りのバスが来ました。20人だと結構ぎゅうぎゅうです。

10:35 バスで空港を出発します。結構な車社会のようです。ガイドさんによると、一人当たり1.2台とか。関税高いけど日本車も高級車として人気があるそうです。

サンホセはコスタリカの首都ですが、空港は郊外にあるのでしょう、かなり緑が多いです。

30分ちょっと走ったら、道路脇にちょくちょくコーヒー農園が見えるようになりました。コスタリカ含め、中米はコーヒー栽培が盛んです。

コーヒーの木、こんな木です。コーヒーの実がびっしりとなっています。

今日はサンホセの街中へは行かず、サラピキ地方へと移動しています。車窓の景色は、なんとなく南の島みたいな感じがします。

空港を出発して1時間ちょっと、だんだん緑が色濃くなってきました。これでもハイウェイです。想像していたよりもはるかに田舎です。

そしてこの先は山道へ突入です。両側に広がるのはブラウリオ・カリージョ国立公園の森。
片側崖とかで落石とか怖そうな道です。野生動物の行き来を妨げないためのトンネルなども通ります。国立公園内に設置された監視カメラにはジャガーやピューマも写るような熱帯雨林の森です。

眠い目をこすりながら車窓を見ていると、木の上にナマケモノのような猿のような動物が眠っている姿なども見えました。しばらく熱帯雨林と、熱帯雲霧林との境目辺りを走ります。上は雲の中、四川で見た景色に少し似ています。

次回、続きからサラピキをレポートします♪
阪急交通社の「絶景の大自然に出会うコスタリカモニターツアー8日間」にダンナと参加、旅費は諸税込で1人約32万円です。20PAX。
2016/11/21 (1日目)
集合20:55の所、19時過ぎには羽田空港に到着、受付を済ませ、チェックインに行きます。ロスで乗り継ぎ、そこからさらに経由便でサンホセまでなので、なかなか最終目的地までの荷物の手続きができず、チェックインにかなりの時間をつかいました。身軽になってから「日本橋」を渡ったりと一通りターミナル内を探検してから出国します。

ANAラウンジで夕食を頂き、ゆっくりしてから、22:15ゲート前に再集合です。挨拶と顔合わせ、簡単な案内が終わった後、添乗員さんとお話しをします。というのも、実は今回の添乗員さんは2度目です。人気添乗員さんだし、挨拶コールをもらった時点で気付いたのでその時2度目ですと申告しました。
添乗員は毎年何百人ものお客さんを相手にしているので、よほどとんでもない客でもなければ覚えていないと思いますが、受付で顔見たら思いだしたと言います。先輩添乗員に似てたのでと言うのです。その似ている添乗員の名前を聞いてびっくりしました。私がこれまで出会った中で最高の添乗員だと思った方でした。まぁ、雰囲気だけ似てるかな?髪形?
22:55 NH-106便 羽田発ロサンゼルス行に搭乗です。搭乗レポートはこちら。

15:23 ロサンゼルスに到着です。私たちはESTAですが、コスタリカまで来る人の中には中東に渡航歴のある方も多く、ビザ取得されているツアー参加者も結構います。面接とか面倒くさいらしいです。2011年より前にシリアに行った私たちはESTAでOKです。
入国審査はキオスク端末で行い、日本語で操作ができます。指紋や顔写真もこの端末が撮ってくれます。問題なければ出てきた紙を係官に渡すだけでOKですが、うまく指紋など撮れない
かったり何か問題があると×印の紙が出て結局有人ブースへ誘導され時間がかかります。
それでもキオスク端末の導入でかなり入国待ちの時間が減りました。
全員が入国を済ませたら、預けたスーツケースをいったん受け取って、税関を通り、乗り継ぎ用のバゲージドロップで再びスーツケースを預けます。
その後、ターミナル2へ移動します。乗り継ぎ時間が結構ありますが、どこかへ行くのはちょっとリスクがありますね。実は出発前の1週間ほど体調を崩し、この旅行に参加できるかどうかという状態だったので、今回の旅は無理は禁物、ここは団体行動に徹します。

ターミナル2は小さいのでお店も少なく長時間潰すにはちょっと退屈です。上階のエアカナダのラウンジで過ごします。ゲートのゆったり椅子をゲットして寝てしまうというのも手でしょう。

2016/11/22 (2日目)
00:45 AV-641便にてグアテマラ経由でコスタリカのサンホセへと向かいます。搭乗レポートはこちら。
7:00 グアテマラシティに到着です。グアテマラに来たことのない方達はグアテマラの地を踏みたがりましたが、飛行機を降りることはできません。私は見覚えのある山などを見ながら、大怪我した旅行の事を思い出します。あの時顔にできた傷跡は今でもうっすら残っています。

8:05 グアテマラを出発します。
9:20 やっとサンホセに到着です。思っていたよりも小さい空港です。イミグレ並ぶ部屋でお出迎えしているのはなまけもの巨大なぬいぐるみです。入国審査では何日滞在するかくらいしか聞かれませんでした。

ターンテーブルでスーツケースをピックアップしたら今日必要なものをさくっと取り出します。税関を出る所では全ての荷物をX線検査されました。
外に出たら日本人ガイドとミートします。今回の旅行では山越えなどもあるので、大型観光バスは使えず、28人乗りのバスが来ました。20人だと結構ぎゅうぎゅうです。

10:35 バスで空港を出発します。結構な車社会のようです。ガイドさんによると、一人当たり1.2台とか。関税高いけど日本車も高級車として人気があるそうです。

サンホセはコスタリカの首都ですが、空港は郊外にあるのでしょう、かなり緑が多いです。

30分ちょっと走ったら、道路脇にちょくちょくコーヒー農園が見えるようになりました。コスタリカ含め、中米はコーヒー栽培が盛んです。

コーヒーの木、こんな木です。コーヒーの実がびっしりとなっています。

今日はサンホセの街中へは行かず、サラピキ地方へと移動しています。車窓の景色は、なんとなく南の島みたいな感じがします。

空港を出発して1時間ちょっと、だんだん緑が色濃くなってきました。これでもハイウェイです。想像していたよりもはるかに田舎です。

そしてこの先は山道へ突入です。両側に広がるのはブラウリオ・カリージョ国立公園の森。
片側崖とかで落石とか怖そうな道です。野生動物の行き来を妨げないためのトンネルなども通ります。国立公園内に設置された監視カメラにはジャガーやピューマも写るような熱帯雨林の森です。

眠い目をこすりながら車窓を見ていると、木の上にナマケモノのような猿のような動物が眠っている姿なども見えました。しばらく熱帯雨林と、熱帯雲霧林との境目辺りを走ります。上は雲の中、四川で見た景色に少し似ています。

次回、続きからサラピキをレポートします♪