アイスランド・ケフラヴィーク(オーロラ鑑賞)
今回から9~10月に行ったアイスランドの旅レポートスタートです。
阪急交通社の「アイスランド紀行7日間」にダンナと参加、旅費は諸税込で1人約30万5千円です。36PAX。
2016/09/28 (1日目)
11:40 SK-984便にて、成田からコペンハーゲンへ。飛行機の搭乗記はこちら。
16:00 コペンハーゲン到着です。セキュリティの後、入国、アイスランドはシェンゲンに加盟しているので乗継地のコペンハーゲンでの手続きのみになります。
今回の参加者は36名、私たちもかなり早く申し込みましたが、キャンセル待ちからの参加でした。時期的にお得な値段だったので人気だったようです。添乗員さんは脱サラした年配の男性だったせいか、この人数を数えるのにも難儀し先が思いやられます。ですが、相当に旅慣れた客層だったので、添乗員は頼りないくらいの方が人数多い時はうまく行くかも知れません。
19:45 FI-213便にて、アイスランド首都近郊のケフラヴィーク空港へと向かいます。アイスランド航空、機材は757-200、写真は復路に撮影したものです。

座席配列はABC-DEFの3-3配列。フード、ドリンクとも全て有料です。

個人用のモニターもありますが、この時間睡魔に襲われるので必要ないかもしれません。こんなオーロラが見れたらいいなぁ・・・、と思っていたら、到着1時間前くらいに右の窓からオーロラが見えました。私は左側の通路でしたが、その席から右の窓を見ても見えるくらいはっきりとした緑のオーロラでした。飛行機では昔も一度見た事があるのでこれで二度目です。

21:00 ケフラヴィーク到着です。日本語ガイドとミート、空港で両替の案内もありましたが、公衆トイレですらクレジットカードでOKというので、現金は一切持たないことにしました。
22:00 バスで空港を後にします。日本語ガイドは4日目までずっと一緒に周るそうです。

22:15 ケフラヴィークのホテル、パークイン バイ ラディソンレイキャビクに到着です。アイスランドには大型のホテルが少ないため、この日含めて2か所で分泊になります。後半に申し込んだ11名が日本語ガイドさんと一緒にこちらのホテルに泊まりますが、もう一軒のホテルもすぐ近く(100mくらい)です。

部屋はいかにも北欧らしい簡素な感じですが、機能的で使いやすいです。
シャワーのみ。Wi-Fiパスワードなし無料。

日本語ガイドさんによると、今日から3日間オーロラ予報が6(0~10のうち)と出ているので、かなり期待できるし、今日は22:00-23:00はレイキャビクはオーロラのために電気を消すことになっていると言います。アイスランドはオーロラがよく見えることで有名ですが、このような予報は珍しいそうです。元々、30日が新月と、月齢も考えてこの日程を選んでいたので、ちょっとは期待していました。さくっと上着などを着こんだら、面倒がるダンナを引き連れて早速外へ出てみます。
外は3℃くらいかな?それほど寒くないです。添乗員さんたちが泊まっているホテルの方が海辺だといういので、灯りの少ないそちらの方へ歩いて行きました。ほんの200mくらいかな?天の川と思われる星空の下を海辺まで行きます。海辺に出るとかなり暗いです。すると、早速、緑のオーロラがぐわーっと動めくのが見えました。えっ、待たずに、目を凝らさずに、こんなに簡単に見れていいの?

あまりにあっけなくオーロラが見えたので、ちょっと拍子抜けです。するとオーロラがどんどん発展して空に絵を描き始めました。ゆらゆらとどんどん形も色も変わっていきます。赤系の色も見えました。爆発的に広がっていきます。この写真は1万円以下で買ったコンデジで三脚なしで撮ったものです。こんなすごいオーロラ見れるとは思いませんでした。(注:写真はコンデジ素人写真をリサイズしたものなので、本物は比較にならないくらい凄いです)

まだ同じツアーのグループの人たちはまだ来ていませんでした。いったん拡散したオーロラが弱まっていきます。それほど寒くないけど、足先などは冷たくなってきます。あまりにあっさりオーロラが見れたので、ダンナにはありがたみがなかったのか、もう寒いから帰ろうと言いだします。トロムソで延々オーロラ出るの待ったことがある私としては、こんなラッキーないからもうちょっと見ていようと言いますが、早く帰りたいとうるさいのでホテルへ向かいました。
すると続々皆さんが前から歩いてきて、ガイドさんにも会いました。また強くなりそうだと言うので、ダンナはホテルへ返し、私は残ることにしました。すると、またどんどんとオーロラが濃くなってきました。今度は周辺に他の外国人観光客など人がいっぱいいたので歓声があがります。

大きく形が変化していき赤紫の色も出ます。隣にいる人が誰だか全然わからないくらいの薄暗さ、でも皆で歓声を上げて楽しみます。こうして見ると、それほど真っ暗でもない、町中でこんなオーロラが苦も無く見れるなんてかなりついていると思います。

オーロラの撮影は素人には難しいですが、肉眼でかなりはっきり見えるものなら、なんとオートでも写るのでびっくりです。夜景モードとかはイマイチでした。側にいた誰かのアドバイスでISOをちょっといじったくらいです。段々薄くなってくると雲と判別が難しくなります。

薄くなりながらもオーロラはずっと出ている状態で、きりがないので、23:30ごろ引き上げることにしました。町の明りの下でも、雲とオーロラの区別はつくくらいはずっと見えています。上面の白い部分は雲、その下の右上がりのグリーン系のスジがオーロラです。

部屋に帰って、カップラーメン食べながら温まりました。9月末はオーロラがちょうど見え始める頃、夜もそれほど寒くなくて良かったです。(このツアーは夏のコースなのでオーロラチャンスをうたったツアーではなく、9月はオーロラシーズンですと小さく書いてあっただけ。日照時間も長く昼間の観光とオーロラ両方楽しめるので9月末オススメです。)
2016/09/29 (2日目)
ホテルの朝食、サーモンや、焼きたてワッフルなどおいしかったです。レストランのスタッフにそこそこ日本語話せる人がいてびっくりしました。(あいさつだけじゃなくて、ワッフルが焼けたら席に持っていきますから、など)

8:05 バスでホテルを出発します。今回人数が多いからか全席指定です。
夕べは真っ暗でどんなところかわかりませんでしたが、こんな感じの所でした。日本の北の海とちょっと共通するような寂しい印象が残る風景です。

次回はレイキャビクをレポートします♪
阪急交通社の「アイスランド紀行7日間」にダンナと参加、旅費は諸税込で1人約30万5千円です。36PAX。
2016/09/28 (1日目)
11:40 SK-984便にて、成田からコペンハーゲンへ。飛行機の搭乗記はこちら。
16:00 コペンハーゲン到着です。セキュリティの後、入国、アイスランドはシェンゲンに加盟しているので乗継地のコペンハーゲンでの手続きのみになります。
今回の参加者は36名、私たちもかなり早く申し込みましたが、キャンセル待ちからの参加でした。時期的にお得な値段だったので人気だったようです。添乗員さんは脱サラした年配の男性だったせいか、この人数を数えるのにも難儀し先が思いやられます。ですが、相当に旅慣れた客層だったので、添乗員は頼りないくらいの方が人数多い時はうまく行くかも知れません。
19:45 FI-213便にて、アイスランド首都近郊のケフラヴィーク空港へと向かいます。アイスランド航空、機材は757-200、写真は復路に撮影したものです。

座席配列はABC-DEFの3-3配列。フード、ドリンクとも全て有料です。

個人用のモニターもありますが、この時間睡魔に襲われるので必要ないかもしれません。こんなオーロラが見れたらいいなぁ・・・、と思っていたら、到着1時間前くらいに右の窓からオーロラが見えました。私は左側の通路でしたが、その席から右の窓を見ても見えるくらいはっきりとした緑のオーロラでした。飛行機では昔も一度見た事があるのでこれで二度目です。

21:00 ケフラヴィーク到着です。日本語ガイドとミート、空港で両替の案内もありましたが、公衆トイレですらクレジットカードでOKというので、現金は一切持たないことにしました。
22:00 バスで空港を後にします。日本語ガイドは4日目までずっと一緒に周るそうです。

22:15 ケフラヴィークのホテル、パークイン バイ ラディソンレイキャビクに到着です。アイスランドには大型のホテルが少ないため、この日含めて2か所で分泊になります。後半に申し込んだ11名が日本語ガイドさんと一緒にこちらのホテルに泊まりますが、もう一軒のホテルもすぐ近く(100mくらい)です。

部屋はいかにも北欧らしい簡素な感じですが、機能的で使いやすいです。
シャワーのみ。Wi-Fiパスワードなし無料。

日本語ガイドさんによると、今日から3日間オーロラ予報が6(0~10のうち)と出ているので、かなり期待できるし、今日は22:00-23:00はレイキャビクはオーロラのために電気を消すことになっていると言います。アイスランドはオーロラがよく見えることで有名ですが、このような予報は珍しいそうです。元々、30日が新月と、月齢も考えてこの日程を選んでいたので、ちょっとは期待していました。さくっと上着などを着こんだら、面倒がるダンナを引き連れて早速外へ出てみます。
外は3℃くらいかな?それほど寒くないです。添乗員さんたちが泊まっているホテルの方が海辺だといういので、灯りの少ないそちらの方へ歩いて行きました。ほんの200mくらいかな?天の川と思われる星空の下を海辺まで行きます。海辺に出るとかなり暗いです。すると、早速、緑のオーロラがぐわーっと動めくのが見えました。えっ、待たずに、目を凝らさずに、こんなに簡単に見れていいの?

あまりにあっけなくオーロラが見えたので、ちょっと拍子抜けです。するとオーロラがどんどん発展して空に絵を描き始めました。ゆらゆらとどんどん形も色も変わっていきます。赤系の色も見えました。爆発的に広がっていきます。この写真は1万円以下で買ったコンデジで三脚なしで撮ったものです。こんなすごいオーロラ見れるとは思いませんでした。(注:写真はコンデジ素人写真をリサイズしたものなので、本物は比較にならないくらい凄いです)

まだ同じツアーのグループの人たちはまだ来ていませんでした。いったん拡散したオーロラが弱まっていきます。それほど寒くないけど、足先などは冷たくなってきます。あまりにあっさりオーロラが見れたので、ダンナにはありがたみがなかったのか、もう寒いから帰ろうと言いだします。トロムソで延々オーロラ出るの待ったことがある私としては、こんなラッキーないからもうちょっと見ていようと言いますが、早く帰りたいとうるさいのでホテルへ向かいました。
すると続々皆さんが前から歩いてきて、ガイドさんにも会いました。また強くなりそうだと言うので、ダンナはホテルへ返し、私は残ることにしました。すると、またどんどんとオーロラが濃くなってきました。今度は周辺に他の外国人観光客など人がいっぱいいたので歓声があがります。

大きく形が変化していき赤紫の色も出ます。隣にいる人が誰だか全然わからないくらいの薄暗さ、でも皆で歓声を上げて楽しみます。こうして見ると、それほど真っ暗でもない、町中でこんなオーロラが苦も無く見れるなんてかなりついていると思います。

オーロラの撮影は素人には難しいですが、肉眼でかなりはっきり見えるものなら、なんとオートでも写るのでびっくりです。夜景モードとかはイマイチでした。側にいた誰かのアドバイスでISOをちょっといじったくらいです。段々薄くなってくると雲と判別が難しくなります。

薄くなりながらもオーロラはずっと出ている状態で、きりがないので、23:30ごろ引き上げることにしました。町の明りの下でも、雲とオーロラの区別はつくくらいはずっと見えています。上面の白い部分は雲、その下の右上がりのグリーン系のスジがオーロラです。

部屋に帰って、カップラーメン食べながら温まりました。9月末はオーロラがちょうど見え始める頃、夜もそれほど寒くなくて良かったです。(このツアーは夏のコースなのでオーロラチャンスをうたったツアーではなく、9月はオーロラシーズンですと小さく書いてあっただけ。日照時間も長く昼間の観光とオーロラ両方楽しめるので9月末オススメです。)
2016/09/29 (2日目)
ホテルの朝食、サーモンや、焼きたてワッフルなどおいしかったです。レストランのスタッフにそこそこ日本語話せる人がいてびっくりしました。(あいさつだけじゃなくて、ワッフルが焼けたら席に持っていきますから、など)

8:05 バスでホテルを出発します。今回人数が多いからか全席指定です。
夕べは真っ暗でどんなところかわかりませんでしたが、こんな感じの所でした。日本の北の海とちょっと共通するような寂しい印象が残る風景です。

次回はレイキャビクをレポートします♪