ドイツ・ケルン

今回から8月に行ったドイツ・フランス・スイスの旅レポートスタートです。
フレンドツアーの「スイス・ドイツ・アルザスの美しき村8日間モニターツアー」に母のお供で参加、全日空ビジネスクラス利用で、旅費は諸税込で1人50万円です。20PAX。

2016/08/03 (1日目)

今回のツアー、日程表が届いてから知ったのですが、参加者の半分は大阪から出発、添乗員も大阪から来るので搭乗ゲートにてご挨拶という形になりました。私は関西弁が苦手なので最初は不安でしたが、ビジネスクラス利用と言うこともあり、上品な方が多くて助かりました。やはり50万円クラスになるとドケチとか下品な方はいないようです。

11:00 NH-0209便て、成田からデュッセルドルフへ。スタッガードシートはすっかり気に入り、何百回も飛行機乗って、初めて”快適な空の旅”という気分を味わいました。搭乗記はこちら

16:44 デュッセルドルフ到着です。
17:25 バスにて空港を出発します。今回デュッセルドルフの観光はなく、ケルンへ直接向かいます。

18:55 ケルンのホテル、レオナルドに到着です。ケルン中心部からは少し離れた、郊外の住宅街っぽい所です。スーパーマーケットREWEが隣にあります。

ケルンのホテルレオナルド外観


部屋は快適な感じで、ガス入りの水1本がついています。冷蔵庫なし。Wi-Fiは無料ですが、遅めです。

ケルンのホテルレオナルドの部屋


19:30 早速スーパーへ買い物に出かけます。先ほどまで降っていた雨は止んでいました。隣のREWEの他、少し歩いた先にはNORMAというディスカウントのスーパーマーケットもあります。ドイツに行ったら必ず買って帰る日本では売ってないHARIBOなどが66セントと安売りだったので大量買いしてしまいました。


2016/08/04 (2日目)

7:00過ぎ朝食に行きます。やはりいつものツアーと違って、朝一から朝食に来る人は少なく、皆さんゆったり来てゆったりと朝食を楽しんでいます。サーモンや生ハム、焼き立てクロワッサンなどがおいしかったです。

ケルンのホテルレオナルドの朝食


8:30 日本人の現地ガイドさんもホテルへやってきて、バスにてケルン中心部へと出発します。
ほどなくライン川の向こうにケルン大聖堂が見えてきました。ここに来るのはもう何回目でしょう?

ケルンの街


8:37 ケルン大聖堂横でバスを降り大聖堂の見学へと向かいます。高さが157mもあるので、近付く前でもカメラを横に使った場合は写真に納まるのがギリギリです。

ケルン大聖堂


正面である程度大聖堂の説明をしたら、現地ガイドが隣の大聖堂広場へと案内します。広場の一番後ろに下がって、やはりギリギリ全部入る大きさです。建設完成当時(1880年)世界で一番高いの建造物でした。
この広場はクリスマス前にはクリスマスマーケットで賑わいます。

大聖堂広場から見たケルン大聖堂


上の写真の右手にあるのはローマ・ゲルマン博物館です。中へ入ったことはありませんが、今回のガイドさんは外から覗けるガラス窓から、見事なモザイクを見せてくれました。ダイニングの床だったそうですが、相当なお屋敷ですね。

ローマ・ゲルマン博物館の外から見えるモザイクの床


その博物館の先、大聖堂の脇には、大聖堂の修復作業場があります。
そもそもこの大聖堂は3代目、1248年に建設が始まって、1880年までかかって完成したもの。第二次世界大戦で被害を受けて復元されたものの、戦後の修復は質の悪い建材などが使われたようで、修繕は大変なようです。

ケルン大聖堂修繕場所


いよいよ大聖堂内部を見学かと思いきや、現地ガイドさんは逆の方向へと歩き始めました。こちらケルン大聖堂の隣にあるケルン中央駅です。この大聖堂はまさに街のど真ん中にあるのです。そしてすぐ裏手にはライン川が流れています。

ケルン中央駅


ということで、何度目かのケルン訪問で初めてケルン大聖堂を裏側から見ました。別の角度で見ると違う建物のようです。

裏側、ライン川の方から見たケルン大聖堂


大聖堂内ではガイドできないので事前に見所を説明してから9:00解散、自由見学の時間になります。35分しかないので、塔には上らなくていいよねと母に確認、内部の見学をします。ここの塔の階段は怖いと知っているのでできればもう上りたくなかったのもあります。入口のドアノブ、光っています。触るといい事があるかも知れないので、念のため触っておきます。

ケルン大聖堂ドアノブ


大聖堂の一番の見所はステンドグラスです。600年前のものからあり、90%以上がオリジナルと言われています。第二次世界大戦で直撃を受けているのに何故かと言うと、大戦前にガラスを外して隠していたのだそうです。

ケルン大聖堂のステンドグラス


奥の方の単純な幾何学的模様のものは13世紀と古いものですが、時代が様々なステンドグラスを見ることができます。一番新しいものは2007年のゲルハルト・リヒターの作品で、古いガラスの破片等をコンピュータで合わせてデザインされたものだそうで、賛否両論あるそうです。今生存している作家の作品としては最高額と言われている作品でもあります。

ケルン大聖堂の一番新しいステンドグラス


他にも見所はいくつか、そのうちのひとつが東方三博士の聖遺物を収めた入れ物です。30年の制作年数がかかったと言われています。結構大きな、豪華絢爛の入れ物です。

ケルン大聖堂東方三博士の聖遺物入れ


ちょっと首を傾げるものも。壁画?大聖堂の内部はちょっと暗いので不気味に見えます。

ケルン大聖堂の変わった壁画


こちらは、ゲロ大司教の十字架、10世紀のもので、樫の木の一枚板で作られたものです。

ゲロ大司教の十字架


その他一通り母を見所に案内したら、母を大聖堂に残し、残り時間は周辺をぶらつきます。10:00前なので開いているお店は少ないですが、ドラッグストアDMで自宅用のお土産を買います。旅の前半で欲しいものをゲットしておけば後で観光に時間を割けるのでできるだけ早めにちょっとした時間に買い物を済ませるようにします。

ケルン大聖堂周辺


10:00ケルンを出発です。

次回はベルンカステル・クースをレポートします♪

ドイツ・ベルンカステル=クース①

2016/08/04 (2日目) 続き

10:00にケルンを出てからライン川沿いは通らず、内陸のアウトバーンを南下します。
周辺の景色はとてもきれいで、ぽつぽつと見られる小さな町や村などの景色はそれだけで絵になります。

ドイツの田舎の風景


途中一度トイレ休憩を取り、ひたすら南下しますが、これから行くベルンカステル・クースはモーゼル川沿いにあるブドウ畑に囲まれた美しい村、まるで近付いている気配がありません。12:30近くになってやっとブドウ畑が見えて来ました。

モーゼル川流域のブドウ畑の風景


するとすぐに川が見えました。モーゼル川です。ベルンカステル・クースの隣村、Zeltingenでやっとモーゼル川に出てきました。川を渡り東側を走ります。

モーゼル川流域の村


モーゼル川はフランスやルクセンブルクから流れてきていて、北のコブレンツでライン川に合流します。この川の流域はブドウ畑の似合う小さな村がたくさんあり、おいしいワインの産地で私はかなり気に入っています。ライン川流域も素敵ですが、こちらの方が素朴で歴史を感じる町や村が多いです。

モーゼル川の景色


12:37 ベルンカステル・クースに到着です。ベルンカステルとクースという2つの村が合併していて、モーゼル川を渡った西側の対岸がクース、東側がベルンカステルです。ベルンカステル側で停まったバスを降り、まずは歩いてレストランへと向かいます。

ベルンカステル・クース


川沿いの道路から振り返るとランツフート城が丘の上に見えます。あそこからの景色がいいので、ちょっと急だけど後で自由時間の時に登りますよと母に事前告知します。

ベルンカステルのランツフート城


このベルンカステル・クースは何といってもワインで有名です。リューデスハイムなどに比べると日本人にはあまり馴染みがない村ですが、小さな村なのにかなり観光客がいます。ちょっと横道に入れば中世の雰囲気が漂う旧市街です。

ベルンカステルの町並み


こちらはモーゼル通りと小さな広場、ツーリストインフォメーションや公衆トイレがあります。

ベルンカステルの町並み


そして川沿いには観光用のミニトレインが停まっています。この村の見所は完全に徒歩圏なので、歩いて周るのがオススメです。城に行かなければほとんど平坦です。

ベルンカステル・クースのミニトレイン


川沿いの道だけ見るとそこそこ大きなおしゃれな町に見えますが、右手に入って行くとまたぐっと時代を遡るような感じがします。

ベルンカステル・クース


12:45 へーべガッセにある歴史のありそうなワイン居酒屋みたいなレストランに到着です。入口には目立たないメニューが出ているだけのお店です。

へーべガッセの歴史あるワインレストラン


中の雰囲気はとても素敵です。白ワイン7.9ユーロ、ちょっとお高めですが、せっかくワインの産地に来たのでケチらず頂きます。今回利用したフレンドツアーではテーブルに水が出るので、欲しくもない飲物を頼まなくて済みそうです。

ベルンカステルの雰囲気の良いレストラン内装


伝統的な衣装を来たフロア担当は、とても愛嬌よく接客します。まずはサラダです。

サラダとワイン


メインはターキー、味がやや濃いめですがおいしかったです。意外だったのが、ワイルドライス入りのライス、ヨーロッパで添えられているライスは美味しくないのが定石なのですが、なかなかの味でした。

メインはターキー


食後は白ワインの効いたムース、とてもおしゃれです。
食事が終わった人から15:00集合のフリータイムです。これから歩くのにふらつきそうな程ワインの効いたデザート、アルコールNGの人には食べられない一品でした。

白ワインのムース


次回はベルンカステル・クースの旧市街とランツフート城への道をレポートの予定です♪

ドイツ・ベルンカステル=クース②

2016/08/04 (2日目) 続き

13:55 へーべガッセのレストランを出たら、65分のフリータイムとなります。
Graacher通りへと出ます。左を見ると突き当りに門が見えます。Graacher門、歴史的な建造物として残る村の門です。現在は博物館として使われていて、門の向こうは一面ブドウ畑です。

ベルンカステル・クースのGraacher門


門を背に、Graacher通りを村の中心の方へと歩きます。このベルンカステルの旧市街は、石畳に15~16世紀の木組みの家が立ち並ぶとてもきれいな村です。ヨーロッパの美しい村30選に選ばれています。

ベルンカステル・クースのGraacher通り


町角にはあちらこちらに可愛らしい泉があります。こちらは熊ですね。ベルンカステルという村の名前はベルンが付いているのでその語源と言われる熊がモチーフになっているのでしょうか。

ベルンカステルの熊の泉


狭い旧市街なので適当に歩いても中心のマルクトに出てしまいます。村はそれほど観光地化しているという感じでもないのですが、ワインを中心としていろんなお店があり、たくさんの観光客で賑わっています。観光客向けの看板など少なめなのがいいのかも知れません。

ベルンカステル旧市街


木組みの家々もかわいいですが、華美な感じは全くなく素朴です。そしてよく見ると結構傾いています。元々、2階、3階と上に行くほどちょっとせり出しているのですが、それを差し引いても、歪んでいて、そのうち倒れそうな感じがします。

ベルンカステルのハーフティンバーの家


あっという間にマルクトです。小さな村の小さな広場、左のオレンジ色の建物が旧市庁舎です。そして、旧市庁舎の前にあるのがミハエルの泉1606年の歴史ある泉です。

ベルンカステルのマルクトとミハエルの泉


旧市庁舎の前から出ている細い坂道を上がると、ランツフート城へと行くことができます。まずは予定通り高台へと母を連れて行きます。この小さなかわいらしい家、尖った家という名前がついているのですが、1416年建造の古いモーゼルワイン農家です。この村で一番気に行っている家かも知れません。

かわいらしい尖った家


少し行くと道を外れてブドウ畑へ上がって行く階段があります。これを上がるとランツフート城への近道です。昨年同様、城は工事中という目立たない看板があります。それは下から見てまだクレーンが見えたのでわかっていましたが、高台でとにかく景色がいいから、と断言して先へ急ぎます。

ランツフート城へと続くブドウ畑の入口


急斜面に広がるブドウ畑の間を上がって行きますが、この風景がまたオススメです。
昨年来た時より明らかにブドウの木が成長しています。前は苗木といっていい感じだったのが、かなり大きくなったように思います。また季節も夏ということで葉も茂っていて昨年とはすっかり別の景色です。

ランツフート城へと続くブドウ畑の間の道


そしてかわいらしいブドウもなっています。きっとおいしいワインになることでしょう。ブドウ畑を村の中心から5分と歩かず間近で見ることができるのもここならではでしょう。

モーゼルワインの素


ほんの5分も上がると、ブドウ畑の間からベルンカステル・クースの村がとてもきれいに見えます。時間がない人でもここまで来る価値はあるでしょう。ここから先は一旦町並みは見えなくなるし、坂が急になるので引き返すなら今だけど、大丈夫?、NOとは言いにくい聞き方をして、城まで行くことに了承を得ます。

ブドウ畑から見るベルンカステル・クース


なだらかな階段です。母は坂はいいけど階段は嫌だわと言うので、ここだけだよ、それにこの先の坂は急だから、むしろこの方が楽なんだけど、どうする行くよ?そんな感じでどんどん先に進みます。

ランツフート城へと続く階段


階段を抜けると、丘の裏側になり、周囲は緑一色、遠くの黄緑に見える所は全部ブドウ畑という景色になります。ぽつぽつと雨が降ってきました。もうちょっと持ちこたえて、そんな思いです。

ベルンカステルの浦山


後はひたすら坂を上がります。こうして見ると斜度は分かりにくいですが、結構な坂です。むしろ降りるときに注意が必要かな?

ランツフート城への坂道


マルクトから歩くこと15分、ランツフート城に到着です。去年よりだいぶ工事が進んでいて、囲いがとれているようです。でも相変わらずハリボテのような城跡です。

ランツフート城


簡単な通路があり、城跡の方へと上がって行けます。どうやら展望スポットまで上がれそうです。
これはいい景色が眺められそうです。

ランツフート城展望台へ


次回、ベルンカステル・クースの続きをレポートの予定です♪
(成都からの更新でした)
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