フランス・ディジョン~アヌシー

今回から約半年前の夏に行ったヨーロッパの旅レポートスタートです。
阪急交通社の「花々の楽園マイナウ島と美しき自然ローヌアルプ・スイス4つのアルプス9日間」のツアーに母のお供で参加、旅費は燃油等諸税込で一人約30万円です。23PAX。

2015/08/11 (1日目)

10:40 NH-0215便、羽田発パリ行きにて出発しますが、機体トラブルのためエアターンバック(離陸後出発空港へ引き返す事)となりました。空中で燃料を投棄してから羽田へ戻ります。

16:00 機材を変更し、改めて出発です。搭乗レポートはこちら
21:00 予定より5時間遅れでパリに到着です。イミグレにかなり並びました。
22:25 シャルルドゴール空港をバスで出発、今夜の宿泊地ディジョンへと向かいます。300㎞はあるので、到着は深夜になりそうです。

今回、ツアー参加人数が23名とちょうどいい数でバスも一人2席使えます。もう夜遅いし、疲れている人が多くてバス車内はしんと静まりかえっていましたが、添乗員とドライバーが打ち合わせする声がうるさいと思ったのか、「うるさい黙れ」と文句をつけたおじさんがいました。実は飛行機でも同じツアーの別の方で、すごく感じの悪い事を面と向かって私にも言ってきた方がいたので、先が思いやられます。お盆の時期なので、格安を狙った客層は来ないはずなのですが、残念です。一度途中でトイレ休憩をはさみ、真っ暗な中バスは進みます。


2015/08/12 (2日目)

2:50 ディジョンのホテル、キリアドディジョンエストミランデに到着です。辺りは真っ暗で何もなさそうですが、明日に備えて寝るだけです。写真は翌朝撮ったものです。

キリアドディジョンエストミランデ外観


部屋は機能的できれいですが、とても狭く、スーツケースを開けるスペースもないほどです。
お茶セット、ドライヤー、バスタブあり、Wi-Fi無料です(PWなし)。

キリアドディジョンエストミランデの部屋


最低限の支度とシャワーを浴びて、やっと寝られたのが5時頃になってしまいました。
それでも、私が今回の旅で一番楽しみにしていた明日のアヌシー観光が予定通りできそうで、ほっとします。今回は母のお供なので、ほとんどの観光地が私は2度目、3度目、とかで、初めての所がほんの少ししかないのです。

7:30 わずか2時間ほどの睡眠時間、起きたらすぐに朝食です。
バンケット対応で、パンはクロワッサンとバケットが1つずつ席にセットされていました。他にハムチーズとコーンフレーク、コーヒー、オレンジジュース、フランスらしい朝食です。

キリアドディジョンエストミランデの朝食


8:30 ホテルを出発します。
今回の添乗員は阪急の人気添乗員さんで、まだ若くとてもかわいらしい女性です。両替もしてくれるし、何でも対応します系、基本的な説明からして丁寧で押しつけがましくない話し方、常に笑顔でとても感じがいい方で、久しぶりにいい添乗員にあたりました。私は別に何もしてくれなくてもいい派ですが、至れり尽くせりを望む人から私のような人までそれぞれに適した対応をしてくれます。

事故渋滞もあって途中で高速下りたりし、途中で2度ほどトイレ休憩を取ります。
泊まったディジョン、この辺りはマスタードで有名です。休憩で併設されたショップなどにはいろんなマスタードが並んでいます。首をひねるような変わったフレーバーのマスタードもありますが、お値段がそこそこする割に、使い道が思いつかないので購入はやめておきます。

ディジョンはマスタードで有名


13:25 アヌシーに到着です。アヌシー湖から伸びる運河を渡ります。まさに氷河湖ならではの色合い、天気もいいのも手伝って想像以上に美しい光景にテンションがあがります。

アヌシーの美しい水の色


町の中心部です。奥にはアヌシー城があります。あの高さならフリータイムの時間が短くてもさくっと行けそうだなと頭にメモします。

アヌシー中心部


そしてこちら、奥に見えるのは、有名な愛の橋です。地図を見ながら、町の見所の位置関係がだいたい頭に入りました。

アヌシーの愛の橋


市庁前でバスを降り、歩いてまずはランチのレストランへと皆で向かいます。
市庁舎の建物もとても立派です。

アヌシー市庁舎


13:35 レストランに到着です。Brasserie Restaurant Saint Maurice、店の前のメニューによると、コース料理42ユーロ、アラカルトでもアントレでサラダ12ユーロからと、いいお値段のするお店です。

アヌシーのレストランBrasserie Restaurant Saint Maurice


1階のカフェバーを貸切です。気取らない感じです。
でもドリンクは高め、グラスワイン5ユーロからです。サービスはとても早いです。

Brasserie Restaurant Saint Mauriceの1階


サラダにメインはこの地方の名物タルティフレット、ポテトとルブロションチーズを使ったグラタンのようなものです。チーズたっぷりでとてもおいしかったです。ざっくり言うとカマンベールみたいなチーズです。流石スイスとの国境近く、町の景色だけでなく食べ物もスイス寄りです。

タルティフレット


14:25 レストランを出てそのまま徒歩にてプチ観光、添乗員が愛の橋まで案内します。
お店の周りも旧市街、ほどよい草臥れ感があっていいです。

アヌシー旧市街


ティウー運河(Thiou)の所へ出ます。中洲いっぱいに建てられた建物は船みたいな形をしています。パレ・ド・リル(Le Palais de I'lle)、元監獄と裁判所、現在は歴史博物館です。見た目は小さなお城のようです。この辺りはとてもきれいな場所なので後でゆっくり来たいと思います。

ティウー運河とパレ・ド・リル


市庁舎の裏、アヌシー湖の畔になるヨーロッパ公園に進みます。広い公園には、そこかしこに市民だか観光客だかがのんびりとした時間を楽しんでいます。

アヌシーのヨーロッパ公園


公園を抜けると愛の橋が見えてきました。隣のシャン・ド・マルスという公園に渡る橋ですが、定番の恋人たちのデートスポットらしいです。
14:35 ここで解散、1時間のフリータイムとなりました。

アヌシーの愛の橋


次回はアヌシーでのフリータイムをレポートします♪

フランス・アヌシー①

2015/08/12 (2日目) 続き

14:35 アヌシーで1時間のフリータイムです。まずは愛の橋(アムール橋)とやらからの景色はどんなものかと一人で橋を渡ってみます。アヌシー湖の広がる景色、この氷河湖の水の色は、どこか遠くの南の島のビーチに匹敵するほどキレイです。

アヌシー湖


アヌシー湖と反対側は、湖から水が引き込まれたボート乗り場のようです。時間さえ合えば、のんびり湖上をボートクルーズというのもいいでしょう。

愛の橋から見たボート乗り場


母のお供で来た旅行とは言え、母はいつも予習もせず連れて行ってモードなので、私が即席でたてたプランに乗ってもらいます。まずはヨーロッパ公園の湖沿いを歩いて町の中心に戻ります。
湖上には無数のボートが浮かび、観光客の多さにびっくりします。それにしても、水の色が物凄く澄んでいてなんてきれいなんでしょう。ヨーロッパ一の透明度と言われていますが頷けます。

透明度抜群のアヌシー湖


湖側の道を歩くと、そのままティウー運河(Thiou)へと入っていきます。
手摺りはどこも花で飾られ、華やかな町という印象です。
前方に見えるアヌシー城を目指し、まずはあそこへ行くからね、と母に宣言します。

ティウー運河とアヌシー城


運河にかかる橋を渡り、ペリエール通りへと向かいます。
通り沿いにはレストランが並び、どこも観光客で賑わっています。

アヌシー旧市街とティウー運河


天気がいいからか、町が輝いて見えます。ちなみに気温は32℃くらい、日蔭も多く、景色があまりにきれいなので暑さはそれほど気になりません。日本人にはそれほど知られていない国境に近い町なのに、これほど人で賑わった町とは思っていませんでした。恐らく一番いい季節なのでしょう。

花と運河の町アヌシー


パレ・ド・リルの近くを通ります。現在博物館ということなので、ちょっと入ってみたい気もしますが、恐らく私の興味を引くのはこの外観で、現在の中身ではないでしょう。という事で、今回はスルーして、予定通りお城を目指すことにします。

元牢獄パレ・ド・リル


運河沿いを離れ、内側の道へと進みます。人を掻き分けるように進まないと行けません。
どの写真もばっちり顔認証できそうな人の顔がたくさん写ったものばかりで、これが一番人が少ないものです。どのお店もテラス席に人がいっぱいです。

アヌシー旧市街


どこからお城へ上ろうか、特にどの道を行けと生き方はガイドブックに書いてなかったので、一番湖側の道から上ってみる事にします。この門のような所をくぐった先に城へ通じる道があります。

アヌシー旧市街から城へ行く道へ出る門


遠くから見た時、城はそんなに高い場所じゃないと思ったけど、すぐ近くでもあったので、急な坂を上がることになります。この後、いったん城壁を離れ、住宅街の坂を歩いて城の入口を目指します。他にも城へ通じる道は何本かあるようですが、どれでも単純に塔の方向を目指せばよさそうです。

急な坂を上がりアヌシー城へ


アヌシー城の入口です。一番の目的は高台だから景色がいいだろう、という事で来たのですが、入場しないと旧市街や湖の景色は見えないようです。
アヌシー城は博物館になっていて、入場料は一人5.2ユーロです。

アヌシー城入口


城の内部は、かつての城の内装はほぼ残っていなくて、がらんとした空間が残っているだけです。その空間で様々な展示が行われています。このサヴォワ地方に関するものや、アートまで多種多様。こちらはかつての城周辺の絵のようです。現在とあまり変わっていません。

昔のアヌシー城


展示物自体には私の興味を引くものはないのですが、どこにどんなものがあるかわからないので、広い城の中を一通り歩きました。かつてホールだったような場所を覗けば、狭い部屋も多く、段々自分がどこにいるのかわからなくなります。

アヌシー城内の博物館


こちらはかつてのトイレでしょう。各階にあったようです。
城の頃の名残はこんな所でしか見ることができません。

アヌシー城の昔のトイレ


城門の上にあたる部分にまで行くことができます。
お城と湖がちらっと見える格子窓がありました。お城の窓からはあちらこちら下界の景色を楽しめる場所があります。

アヌシー城門の上あたりから


お城を出て、門とは反対方向へ向かいます。こちらに小さな庭というか展望スポットがあるからです。町の眺めを見るのが一番の目的だったので、どんな景色が見えるのか楽しみです。

アヌシー城の庭の展望台


次回続きをレポートします♪

フランス・アヌシー②

2015/08/12 (2日目) 続き

アヌシー城のテラスから旧市街を眺めます。眼下には12~17世紀の古い町並みが広がります。
屋根の色合いが統一されているのはやっぱりいいですよね。それほど高い場所ではないので、圧倒的な景色と言うわけではありませんが、この町のもう一つの別の風景を見たと感じます。

アヌシー城のテラスから見たアヌシー旧市街の眺め


こちらはアヌシー湖の方面。湖は少ししか見えません。この湖は細長いののですが、見えている部分はその先端部分にあたる場所になります。湖と運河と旧市街の素敵な眺めを上から目線で楽しめるいいスポットです。他に近くに高台がないので、博物館にあまり興味なくても入ってみて良かったと思いました。

アヌシー城のテラスから見たアヌシー湖や運河アヌシーの町の眺め


城を出たら来た時とは逆の道から旧市街へ戻ってみようと思います。
どちらが近いか微妙な所ですが、この辺りから見る旧市街もちょっと素敵です。

城前広場からホテルの脇などいくつかの細い道が旧市街へと続いている


こちらの道は細く階段が多いです。似たような道が何本か城前広場に続いているようです。
最後は建物の下をくぐって旧市街のサント・クレール通りに出ます。

アヌシー城からアヌシー旧市街へと続く道


サント・クレール通りに出たら、湖とは逆の方向へと歩きます。
この辺りは17世紀初め頃の面影の残る素敵な家並みになっていて、とても私好みです。

アヌシー旧市街のサント・クレール通り


時計塔の門がある広場前まで来て、やっと踵を返す決心をします。

アヌシー旧市街


旧市街の道はなだらかなカーブを描いているものが多く、町並みがとてもきれいです。
ティウー運河の方へと向かいます。途中でアイスクリーム食べながら歩きたいなと思いますが、どの店も物凄い行列で、チャンスを伺いながら歩きます。

アヌシー旧市街


ティウー運河に突き当たりました。運河沿いを湖まで歩いて戻ることにします。
川に映る風景がなんとも言えません。

ティウー運河


運河沿いを歩いていくと、やがて元牢獄パレ・ド・リルの中洲が見えてきました。反対から見た時、小さな軍艦のように見えましたが、こちらから見ると全く様子が異なります。
運河には白鳥がたくさんいるし、運河沿いは贅沢な程のお花で飾られていて、まるでこれからお祭りでもあるかのように華やかなムードの町です。

ティウー運河とパレ・ド・リル


パレ・ド・リルの横を通ります。真っ青な青空に適度な雲と天気が素晴らしいので何もかもが輝いて見えます。一番楽しみにしていた町だったけど、期待を裏切らず、とても満足です。もうこの旅行の目的は既に果たした、みたいな気分です。

アヌシー旧市街イル通り


そしてやっと大好きなアイスクリームにもありつけました。シトロン、2.8ユーロ。何にしようかとか迷っている暇はなかったので、さくっと買って食べながら集合場所へと向かいます。

アヌシー旧市街にはアイス屋さんがいっぱい


15:35 集合場所であるヨーロッパ公園入口に戻ってきました。
ですが、時間を過ぎても、気になっていた一人参加の男性が見当たりません。この人、誰が何度言ってもイヤホンガイドもつけず、人の話を聞いていなかったんです。添乗員が公園などを探しに行きます。

ヨーロッパ公園から見たアヌシーの町


散々皆をハラハラさせ、結局、最初にバスを降りた辺りにいるのを見つけてきてくれた人のお陰で大事に至らずにすみました。本人は、悪びれる風もなく、あっちって言ったよね、と繰り返しています。会話自体が噛み合わないタイプで厄介だけど、添乗員は「説明がわかりにくくてごめんなさいね」って一生懸命当人にも謝っていました。私だったら内心で舌打ちし注意しちゃう所、大人な対応で、以後この人も添乗員に協力的になったので、流石と感心しました。

湖沿いの駐車場まで歩きます。わずかな滞在でしたが、満足感の高いものとなりました。

アヌシー湖


15:50 バスでアヌシーを出発します。この町にもプチトランが走っているのが見えます。
旧市街なんかは人でいっぱいで、とても通れたものではないと思うので、どんなルートを走っているのでしょう。

アヌシーのプチトラン


しばらく湖畔沿いを進みます。湖畔はどこまで行っても人が切れることはありません。
と言っても、周囲は38㎞もあるので、どこかで切れるはずですけど・・・。

アヌシー湖


そしてこちらはどのあたりでしょうか、海水浴じゃなくて湖水浴の人たちでイモ洗い状態です。
水着姿で体を焼く人、ビーチも人だらけです。
添乗員さん曰く、こんなに人が多いアヌシーは珍しいそうです。やっぱりトップシーズンなんですね。

アヌシー湖のビーチはイモ洗い状態


次回はアラヴィ峠を越えてモンブランまでをレポートの予定です♪
(地中海洋上からの更新でした)
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