台湾・台中
今回から、7月に行った台湾の旅レポートスタートです。阪急交通社の65周年記念商品「まる特台湾10都市周遊5日間」2名で6万5千円(燃油サーチャージ等別)、現地係員対応ツアー利用です。
2013/07/26 (1日目)
15:50 CX-451成田発台北桃園行きで出発、1時間の時差の台湾には18:20到着しました。空港で現地係員とミート、31PAXでした。他社便を利用したと思われるPAXは別バスにしているらしく、格安ツアーとしてはまずまずの人数です。覚悟はしていましたが、空港を出ると蒸し暑さに迎えられました。
まずは両替情報。成田空港での両替レートは3.82、台北空港では3.37、現地係員が用意していた1万円パックは2800元だったので3.57、でした。台北空港で両替するのがいいという結論ですが、ツアーの場合は2人で1万円あれば十分ということと、空港で両替の時間はわざわざ取ってくれないので係員の用意したものを利用するのでOK、日本で両替準備する必要はないということです。
19:30 空港すぐ横にあるホテルでまずは夕食です。台湾料理は味付け加減が日本人には合っているので食事に困ることはないでしょう。面白いのは、ツアーでは3テーブルを使うので、ツアー中は毎回同じ面子でテーブルを囲んでくださいとテーブルを指定されたことです。なるほど、こうしておけばテーブルの割り振りでモタモタする必要はないわけですね。

こちらはデザート。マンゴーです。マンゴーと言えば、オレンジのやつしか頭に浮かばなかったので、ちょっとびっくり。瓜系の味がするのかなと思いきや、甘酸っぱくてとてもおいしかったです。氷のシャリシャリとマンゴーのシャキシャキの食感も絶妙です。

22:50 台中のホテル、富王大飯店に到着です。古い建物で、シリンダーキーだったので期待していませんでしたが、内装はリフォームしたのか、とてもきれいでした。スリッパ、ドライヤー、バスタブ、冷蔵庫、湯沸しポット、水ボトル2本あり。Wi-Fiは無料でパスワードはフロントにて。コンセントが部屋に1個しかないのが難点でした。

2013/07/27 (2日目)
6:30 ホテルの朝食は割りと種類がありました。日本からの団体だけで数団体入っているようで、とても海外旅行に来ているという実感が持てませんでした。

7:40 ホテルを出発し、台中観光へ向かいます。と言っても観光は1箇所だけですが・・・。
夕べの天気予報によれば降水確率70-90%とのことでしたが、うんざりするくらいのいい天気。8:05 宝覚寺に到着です。本堂の建物に更に建物が被さっています。酸性雨から守るためなのだそうです。

こちらが、本堂。台湾では仏も神様も参拝の仕方は同じなのだそうです。お線香がない場合は、名前、生年月日、住所、そして願い事をいって、三礼。郷に入っては郷に従えで、旅の安全をお願いします。

本堂の中はこんな感じ。2重の建物で守られている割には、どこにでもありそうなといっては失礼かも知れないけど、そんな規模のお寺です。

もっともこの宝覚寺が観光スポットとして人気なのは、寺の本堂よりもこちら、大きなかわいらしい布袋大仏のお陰のようです。中は民族博物館になっているそうですが、9時からなのでまだやっていませんでした。黄金色の大きな大仏は、愛嬌ある姿で気に入りました。常に笑っていると幸せがついてくる、思わず笑顔を呼ぶ大仏です。

大仏の少し手前には、小さめの石の布袋大仏もいます。ポーズは違いますが、同じように愛嬌があります。頭をなでるとボケ防止、お腹なでるとお金貯まるなどといわれているので、そこら中撫で回してきました。

さらにこの宝覚寺には、第二次世界大戦前に亡くなった日本人の遺骨を集めて祀っている場所があります。本堂の左手にある、写真左の建物です。

その日本人の遺骨を祀っている建物の横には、第二次世界大戦に徴兵された台湾人の慰霊碑があります。彼らの遺骨自体は日本の靖国にあり、政治的にも台湾に戻すことがいまだできないため、せめて慰霊碑だけを建てたのだそうです。

8:30 早くも台中を発ち、次の目的地、彰化へと向かいます。本当は春水堂でタピオカミルクティーの予定だったのですが、傷みやすく、朝から飲めないだろうということで、夜に配りますと言うことになりました。台中は台湾でも第三の都市ですが、車窓からは大都市な風景はあまり見られませんでした。

彰化に向け南下している途中、台湾新幹線を見かけました。日本の輸出品とも言えるものだから、いつか一度乗ってみたいものです。

次回は彰化をレポートします♪
2013/07/26 (1日目)
15:50 CX-451成田発台北桃園行きで出発、1時間の時差の台湾には18:20到着しました。空港で現地係員とミート、31PAXでした。他社便を利用したと思われるPAXは別バスにしているらしく、格安ツアーとしてはまずまずの人数です。覚悟はしていましたが、空港を出ると蒸し暑さに迎えられました。
まずは両替情報。成田空港での両替レートは3.82、台北空港では3.37、現地係員が用意していた1万円パックは2800元だったので3.57、でした。台北空港で両替するのがいいという結論ですが、ツアーの場合は2人で1万円あれば十分ということと、空港で両替の時間はわざわざ取ってくれないので係員の用意したものを利用するのでOK、日本で両替準備する必要はないということです。
19:30 空港すぐ横にあるホテルでまずは夕食です。台湾料理は味付け加減が日本人には合っているので食事に困ることはないでしょう。面白いのは、ツアーでは3テーブルを使うので、ツアー中は毎回同じ面子でテーブルを囲んでくださいとテーブルを指定されたことです。なるほど、こうしておけばテーブルの割り振りでモタモタする必要はないわけですね。

こちらはデザート。マンゴーです。マンゴーと言えば、オレンジのやつしか頭に浮かばなかったので、ちょっとびっくり。瓜系の味がするのかなと思いきや、甘酸っぱくてとてもおいしかったです。氷のシャリシャリとマンゴーのシャキシャキの食感も絶妙です。

22:50 台中のホテル、富王大飯店に到着です。古い建物で、シリンダーキーだったので期待していませんでしたが、内装はリフォームしたのか、とてもきれいでした。スリッパ、ドライヤー、バスタブ、冷蔵庫、湯沸しポット、水ボトル2本あり。Wi-Fiは無料でパスワードはフロントにて。コンセントが部屋に1個しかないのが難点でした。

2013/07/27 (2日目)
6:30 ホテルの朝食は割りと種類がありました。日本からの団体だけで数団体入っているようで、とても海外旅行に来ているという実感が持てませんでした。

7:40 ホテルを出発し、台中観光へ向かいます。と言っても観光は1箇所だけですが・・・。
夕べの天気予報によれば降水確率70-90%とのことでしたが、うんざりするくらいのいい天気。8:05 宝覚寺に到着です。本堂の建物に更に建物が被さっています。酸性雨から守るためなのだそうです。

こちらが、本堂。台湾では仏も神様も参拝の仕方は同じなのだそうです。お線香がない場合は、名前、生年月日、住所、そして願い事をいって、三礼。郷に入っては郷に従えで、旅の安全をお願いします。

本堂の中はこんな感じ。2重の建物で守られている割には、どこにでもありそうなといっては失礼かも知れないけど、そんな規模のお寺です。

もっともこの宝覚寺が観光スポットとして人気なのは、寺の本堂よりもこちら、大きなかわいらしい布袋大仏のお陰のようです。中は民族博物館になっているそうですが、9時からなのでまだやっていませんでした。黄金色の大きな大仏は、愛嬌ある姿で気に入りました。常に笑っていると幸せがついてくる、思わず笑顔を呼ぶ大仏です。

大仏の少し手前には、小さめの石の布袋大仏もいます。ポーズは違いますが、同じように愛嬌があります。頭をなでるとボケ防止、お腹なでるとお金貯まるなどといわれているので、そこら中撫で回してきました。

さらにこの宝覚寺には、第二次世界大戦前に亡くなった日本人の遺骨を集めて祀っている場所があります。本堂の左手にある、写真左の建物です。

その日本人の遺骨を祀っている建物の横には、第二次世界大戦に徴兵された台湾人の慰霊碑があります。彼らの遺骨自体は日本の靖国にあり、政治的にも台湾に戻すことがいまだできないため、せめて慰霊碑だけを建てたのだそうです。

8:30 早くも台中を発ち、次の目的地、彰化へと向かいます。本当は春水堂でタピオカミルクティーの予定だったのですが、傷みやすく、朝から飲めないだろうということで、夜に配りますと言うことになりました。台中は台湾でも第三の都市ですが、車窓からは大都市な風景はあまり見られませんでした。

彰化に向け南下している途中、台湾新幹線を見かけました。日本の輸出品とも言えるものだから、いつか一度乗ってみたいものです。

次回は彰化をレポートします♪