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ベトナム・ハロン湾バイチャイ

2013/05/12 (2日目) 続き

13:30 予定より2時間も早くハロン湾クルーズから帰ってきた後は夕食まで自由行動です。用意されているオプションはクルーズ前半まで受付をしていました。マッサージは80分全身サービスで2500円、水上人形劇は2000円、どちらも隣のホテルまでの送迎付きです。旅ともさんたちはマッサージに行きましたが、私は体調がまだ万全ではないので、一人留守番でお昼寝です。

ハロン湾


16:15 ゆっくり休んだので、旅ともさん達と皆で散歩に出かけます。2年前来た時は東日本大震災の直後で、ホテルの部屋で情報収集に忙しく散歩どころではありませんでした。
宿泊しているサイゴンハロンホテルは海岸に沿った広い道路沿いで、左手に行くと繁華街です。

ハロン湾沿いの道


中華系のお店などを覗きつつ、10分ちょっと歩くと海水浴場がありました。ハロン湾の海は濁った翡翠色で泳ぎたいと思うほどではありませんが、日曜ということもあり大勢の海水浴客で賑わっています。実はよく見ると、微妙な水着を着ている人がたくさんいます。

バイチャイ地区の海水浴場


一応アクティビティなんかもあるようですね。なんだか30年前の海辺の風景という感じです。

ハロン湾の海水浴場


さらに行くとビーチ沿いの広い敷地にあるナイトマーケットにたどり着きました。まだ時間が早いせいもあって人は少ないですが、日用品やらお土産物やらたくさん売っているし、夜は賑わいそうです。ここでの買い物は値切り交渉が必須です。

ハロン湾バイチャイのナイトマーケット


ここハロン湾のバイチャイ地区は観光客も多く、観光化されているとガイドブックなどには書いてありますが、ハノイやホーチミンのような都会ではないので、スーパーマーケットや近代的なコンビニと呼ばれるようなお店はありません。でもそれがいいのかも知れません。
バイチャイ市場を目指して町の中心を歩きます。ベトナムの間口の狭い中層住宅が続きます。

バイチャイの町並み


バイチャイの町の中心では、1階にはいろんなお店があります。世界中のどこででも見られるようなお店は一切ありません。こちらはケーキ屋さん。大きくて豪華なケーキが多いです。30年前の日本のようにケーキは特別な日のものなのでしょう。

バイチャイのケーキ屋


いろんなお店がありますが、ほとんどが空調も効いていない個人商店といった感じです。

バイチャイの商店街


バイチャイ市場近くの路上で、バイクを停めて商売をしているおじさんを発見。どうやら金魚を売っているようです。それにしても、びっくりするくらい大きくてきれいな高級金魚です。
さすがに食べ物には見えないので、観賞用ですよね。

高級金魚を路上販売


やっとたどりついたバイチャイ市場です。町の人たちの生活に欠かせない場所でしょう。市場といっても、野菜や肉だけ売っているのではなく、様々な日用品も売っています。

バイチャイ市場


このあたりは野菜などを売っているエリア。この光景、いかにもベトナムという感じです。

バイチャイ市場の八百屋


洋服などを売っているエリアです。市場は通路は狭く、たくさんの店がひしめき合っています。残念ながら、観光客が買うようなものは一切置いていない地元向けの市場ですので、ベトナムの日常生活を知る社会化見学ですね。

バイチャイ市場はデパートのよう


市場は見学だけにして、またビーチ方面へ戻ります。日が傾いてきたので、少しだけ暑さが和らぎましたが、それでも歩いているとダラダラと汗が滴り落ちます。

ハロン湾バイチャイ


ナイトマーケットの外れにある、ガイドブックにコンビニと書いてあったお店に立ち寄ります。お菓子や飲み物などは手に入りますが、商品の種類も多くはないし、商品が埃っぽい。日本に持ち帰るようなものを買うのは、ハノイに戻ってからとなりそうです。米ドル払いOKです。

ガイドブックによるとコンビニの商店


ナイトマーケットでサンダルなどを購入して、18:40ホテルへ戻ります。あまりに疲れたので、早速冷蔵庫の1ドルのビールで喉を潤します。
ホテルでの夕食後は、旅ともさん達と楽しく部屋飲みでした。

次回はチャンアンボートクルーズをレポートします♪

ベトナム・チャンアンボートクルーズ

2013/05/13 (3日目)

朝から大混雑のレストランでフォーボーを食べ、7:00にホテルを出発、ニンビンへの長い移動になります。バス車内では現地ガイドさんがベトナム戦争の話など熱く語ります。ベトナムらしい景色を眺めながらお話を聞きます。ベトナムは平均年齢26歳、35歳以下が65%を占めるという日本から見たら信じられない国です。

ハノイ-ニンビン間の車窓景色


8:45 トイレ休憩に国営のお土産屋さんに立ち寄ります。45分間の滞在なので、事実上のショッピングタイムです。ここは前回も立ち寄ったところで、品数は豊富ですが、基本的にお値段高め。買い物のチャンスが他にあればここで買う必要はないので、お茶して待ちます。このお店には枯葉剤の影響が体に見られる方達も働いていますので写真撮影禁止です。

車窓の景色で皆が気になるのは、畑などの真ん中によく見られる小さな家、お墓です。祠のような外見ですが、大小さまざまで、やたらと豪華なものが多いです。田舎では土葬が主流です。自分の借りている土地に造られたりするので、田畑の中など身近なところにあるのだそうです。

ベトナムの田畑の中にあるお墓


ベトナムの土葬はちょっとおもしろいです。まずは、木棺に入れて埋めます。このときの状態は、こんもりとした土まんじゅうです。3年もしくは病死などの場合は5年くらいたったら、専門の人を使って掘り起こし、エタノールなどできれいに洗骨をします。そして、石の棺に入れ替え、墓を引越しするのです。土まんじゅうと同じ場所はダメなのだそうで文字通り引越しするのだそうです。

11:25 トイレ休憩のために田舎のお店に寄ります。といっても観光客向けに商売しているというお店ではないようで、立ち寄る観光客にはフルーツを売ったりしているようです。ここで去年買って普段使いに重宝している厚底ビーチサンダルがあり、安かったので言い値で購入。5ドルでした。

13:15 ニンビンのレストランにてLunchです。このレストランから勝手にカメラマンが現れます。この地方は押し売りの傾向があるそうで、カメラマンとお土産屋には要注意だそうです。
昼食を終えて、チャンアンへ向かいます。このあたりは陸のハロン湾と称され石灰岩の大きな奇岩が見事な景観を作り出しています。

ニンビンの風景


14:40 チャンアンに到着。駐車場の周りにはお土産屋さんがズラリですが、車がまったく停まっていません。日本からの安いツアーではあまり訪れる場所ではないし、どちらかといえばこれから、の観光地なのかも知れません。

チャンアン


1人10万ドンのチケットを配られ、ボート乗り場へ向かいます。チケットの他に一艘につき10万ドンのチップを旅行社が用意してくれます。これは乗ったらすぐに船頭さんに渡す先渡しを指示されます。乗り場から見た風景がきれいで、ボートクルーズに期待が高まります。

チャンアンボートクルーズ船着場


ボートは4人で1艘、竹材が使われたちゃっちいボートです。オールもくたびれた木製のものです。ボートに乗る前に蒸し暑いですが救命胴衣を着用します。

チャンアンボートクルーズの船


日差しもあり、とにかく蒸し暑いですが、ボートが進めば少し風があたるので、気分は爽快です。
川の水はハロン湾同様、独特の翡翠色です。実は今回の旅行で一番楽しみにしていたのがこのボートツアーです。

チャンアンボートクルーズ


少し進むと、川沿いの山の中にぽつんとお寺があります。上陸して参拝することもあるらしいですが、今回は素通りするようです。

チャンアンボートクルーズの途中にある立派な寺


お寺の脇に、前を行くボートが消えていきます。洞窟があるようです。

寺の脇にある長い洞窟の入り口


洞窟の中は、まるで水路を作ったようにボート一艘がやっと通れるくらいの空間が続きます。出口は別にあるようで、どんどん奥へと入っていきます。灯りは少なく注意していないと頭をぶつけてしまうくらいの狭さのところも結構あります。

チャンアンボートクルーズでは細長い洞窟を進みます


すぐ外に出るんだろうと思いきや、洞窟はかなり広いようです。きれいな鍾乳石もあり、先が読めないのでワクワク感も高まります。まさにディズニーランドなどにありそうなアトラクションで、これが天然のものだと思うと自然の作った偶然に感心しないではいられません。

まるでディズニーのアトラクション


洞窟からやっと出てまた景色のいい川を行きます。船頭さんは細身の女性で大変そうですが、お客さん用のオールも2本置いてあるので、参戦して他のボートとスピードを競ったりします。ただでさえ蒸し暑いので、そう長くは漕げません。船頭さんも仕事とはいえ大変だなぁと実感しました。

風光明媚な景色を堪能できるチャンアンボートクルーズ


川沿いにはほとんど人は住んでいないようですが、山ではないところは畑などもあるようです。視界が開けるところもあり、景色もいろいろでなかなか飽きないコースになっています。

川沿いのチャンアンの風景


疲れてきたのか船頭さんによっては足で漕ぐ人も現れ始めました。ミャンマーでも足漕ぎを見ましたが、足で漕げば手が別のことに使えたり、休めたりするので便利なのでしょう。聞いたらここの漕ぎ手の皆さんは全員足でも漕げるのだそうです。

足漕ぎする船頭さん


また洞窟に入るようです。この洞窟は抜けた先が行き止まりで往復します。狭いのでかなりスリリングです。約90分のクルーズは思っていた以上に楽しめました。クルーズ中もボートで寄ってくるカメラマンがいますが、1枚1ドル程度らしいです。

洞窟くぐりが名物のチャンアンボートクルーズ


クルーズが終わると、とにかく汗だくです。それでも推定気温34℃くらいだったでしょうか。日焼けにも注意が必要でしたね・・・。でも自然いっぱいでとても楽しいボートクルーズでした。ニンビンにはいくつかのボートクルーズコースがあるようですが、人も少なくオススメです。

次回は古都ホアルーをレポートします♪

ベトナム・ホアルー

2013/05/13 (3日目) 続き

16:30 チャンアンからバスで10分、古都ホアルーに到着です。1010年にタンロイ(ハノイ)に都が移るまで首都だったところですが、そんな面影はまったく見られないど田舎の風景です。

古都ホアルーの周辺の景観


駐車場から物売りなどを無視しつつ、大きな橋を渡ります。橋の先には中国の影響を受けていると思われる大きな門があり、ホアルーの遺跡地区といえるような場所の入り口といった感じです。

古都ホアルー


橋の下で何かが動きました。水牛です。ここが1000年前に都として栄えたところかと思うほど、長閑な光景です。

ホアルーの水牛の水浴び


ホアルーの地図はどのガイドブックにも載っていなかったので、現地の地図を確認。今ではいくつかのお寺などが残っているだけのようです。実際、このあたりに宮殿があったろうということで、正確な場所などは分かっていないようです。それほどかつての都は廃れてなくなってしまいました。

ホアルーの地図


16世紀のお寺に入場します、と現地ガイドが先導します。現地地図とガイドブックで照合すると、17世紀に再建されたとあるディン・ティエン・ホアン祠のようです。986年にベトナム北部を統一しベトナム初の統一王朝を作った王様ディン・ティエン・ホアンの霊廟です。

ディン・ティエン・ホアン祠入り口


入場料10万ドンと書いてある門をくぐり、広くはない通路を行き、さらに右に折れて門のようなものをくぐると、寺への参道がまっすぐに伸びています。ひっそりとした境内には、数人の観光客と数人の地元の人がいる程度で、静かな場所です。

ディン・ティエン・ホアン祠参道


寺の前には、立派な彫刻の石の王座があります。そもそも再建されたものだし、王様を祀ったお墓なのですが、かつての宮殿はこんな感じだったのだろうかと思わせるものでした。

ディン・ティエン・ホアン祠石の王座


ここで現地ガイドからベトナムでのお寺の参拝の仕方を学びます。まずお参りは右から反時計周りでします。名前とどこから来たかを唱えた後、願い事を言い、3回(または5回か7回)礼をする。手はたたきません。ということで、早速習った通りにお参りをします。

ベトナムのお参り


内部はこんな感じ。王様や皇族を祀った寺なので、人形のようなものが置かれていましたが、なんとなくカメラを向けるのが躊躇われる空間だったので、王様の像?は写真に残せませんでした。

ディン・ティエン・ホアン祠内部


ゆっくりお参りしたら、来た道を引き返します。自然豊かで素晴らしい景観の地で、かつての面影はありませんが、あまり開発も観光地化もこれ以上してほしくないと思えるような場所です。
ツアーの行程には、ホアルー観光とだけあって内容が謎でしたが、ディン・ティエン・ホアン祠入場と周辺の景観を楽しむというものだったようです。

ディン・ティエン・ホアン祠周辺


周辺にはヤギや馬なども見られましたが、やっぱり水牛が目につきます。こんな様子は千年前とあまり変わらないのかも知れませんね。

ホアルーの水牛のいる景色


脇の川ではアヒルがのびのび生きていて、なんとなく穏やかな気持ちになれます。
ですが、その気分をぶち壊すかのように、この周辺はお土産屋と写真屋がしつこいのがゲンナリです。

ホアルーの水辺には無数のアヒル


橋の門のところで、水牛さんとすれ違いました。近くで見るとデカイし、意外と早く歩けるんだと変なところにびっくりしました。

水牛とすれ違う


17:00 ホアルーを後にし、ハノイへと向かいます。ぽこぽこと置かれたような小山のある景色が段々と遠のいていきます。

ニンビンを後にして


18:00過ぎには日が暮れます。どの国へ行っても車窓などからのんびりと夕日を見るのは心が洗われるような静かな気持になれるものですね。

ハノイ近郊で見る夕日


次回はハノイをレポートします♪
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aya1103

Author:aya1103
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