フランス・マントンレモン祭り
今回から、2、3月に行った南西フランスとカーニバル8日間の旅レポートスタートです。ビジネスクラス・燃油サーチャージ込みで319,800円、阪急交通社利用です。
2013/02/25 (1日目)
10:25発LH-0711便にて成田からフランクフルト、フランクフルトで乗継、LH-1064便でニースへ入ります。フランクフルトまではビジネスクラスとは言え、体調不良でぐったりです。機内で薬を飲むとどうも普段以上に利き過ぎて、かえってひどいことになるので要注意です。
18:30 ニースに30分遅れで到着しましたが荷物が出るのが恐ろしく早く、18:55にはもう空港を出発していました。空港はニースの市街地に近いので、19:20 ホテルに到着です。
メルキュールセンターノートルダム。4つ星。ノートルダムの目の前にあり、場所がわかりやすく、中心地に徒歩圏内なので立地はいい方です。ここに2連泊します。冷蔵庫に水一本サービス。湯沸しポットとコーヒー紅茶セットあり。セーフティボックスあり。Wi-Fi無料(氏名メールアドレス入力あり)。

さてこの旅は母と一緒なのですが、母が一人で海外旅行に行ける訓練をすることにしました。ですが、さっそく部屋の鍵が開けられません。いつも他のシニアの方がやっちゃっているのを見ていましたが添乗員の部屋を開けようとしていたのです。それも自分では気付けないんですよね。で、正解の部屋に行っても簡単なカードキーなのに開けられないし、次は電気がつけられない、そしてシャワーが出ない、と一通りやらかしてくれました。慣れの問題もあるかとは思いますが、どうやら一人参加は無理そうだな、と初日からため息です。
2013/02/26 (2日目)
時差ボケで目が覚めてしまったので、ガイドブックを見ながらフリータイムにはどこへ行きたいかと母に聞いたら、全然予習してないことが判明しました。行く前にあれほど予習しておけと言ったのに、と朝からブチ切れます。仕方ないので、ガイドブックの見方や計画の立て方などをレクチャーし、今日だけフリータイムの過ごし方の実例として案内してあげることにしました。
6:30から朝食が食べられますが、出発の1時間くらい前に食べに行きました。すると、かなり種類が豊富で、品質のいい朝食でした。最近はツアーでおいしい朝食にありつけることは少なくなったので嬉しい限りです。すっかり機嫌が直りました。

Lunchが付いていないので、マントンかニースのフリータイム中に食事をすることになりますが、いつどこで食べられるかわかりません。ですので、朝はしっかり頂きました。食事中に今日の天気はどうですかね、と同じグループの方に話しかけられました。どうやらまだ添乗員と区別がついていないみたいです・・・。

8:45 ホテルを出発し、高速道路でマントンへ向かいます。ホテルの斜めにあるノートルダムバジリカ聖堂がホテルの場所の目印です。

9:45マントンのレモン祭りの会場であるビオヴェ庭園の真ん中でバスを降ります。本当は少し離れた駐車場に止めて歩かなければならないのですが、ドライバーが大丈夫って感じで止めちゃいました。すぐ横にあるツーリストインフォメーションでチケット手続きを待ちます。
マントンのレモン祭りのエキシビジョンは10:00からなので開場を待ちます。会場はフェンスで囲ってあります。団体用の9ユーロのチケット(通常10ユーロ)をもらって、それぞれレモン祭りを楽しむということで、11:20集合のフリータイムとなりました。

10:00きっかりに早速入場します。当たり前ですが、誰もいません。今年のテーマは「80日間世界一周」、フランス人作家が書いた同名の小説がテーマとなっているそう。内容はわかりませんが、最初はわかりやすく、ピラミッド、ですね。

次はインド、でしょうか。柑橘系の黄色オレンジ系だけなのがかえってオブジェがきれいに見える理由かもしれません。ほのかにいい香りが漂ってきます。

脇にはお土産などを売る売店もあるのですが、まだ商売モードじゃなくて準備中という感じです。ジャムとかリキュールとかが多いです。

この辺りは漠然とアジアな雰囲気みたいです。

半分まできたところで、歩道橋を渡ります。歩道橋の上からの眺めもいいです。昨年来た時はちょうど昼時で、会場はもちろん歩道橋自体にも人がたくさんいましたが、まるで貸し切り状態です。曜日や時間帯によってこんなに人の出が違うのかとちょっとびっくりしました。

歩道橋の反対側にはイギリスっぽい展示が広がっています。ちょっと遠目に見るととてもきれいですね。

近くで見るとこんな感じです。オレンジやレモンなどの柑橘類がゴムでひとつひとつオブジェに止められています。

こちらではちょうどメンテナンスをしている人たちに遭遇しました。果物を触ってチェックしながら痛んできたものは交換、と地道な作業です。使ったフルーツはジャムなどに加工するそうです。

開場したばかりであまりに人がいなかったため、写真も撮り放題だし、10分で端まで来てしまいました。残り時間はまだ1時間以上もあるので旧市街に繰り出します。
次回はマントン旧市街をレポートします♪
(グアテマラシティからの更新でした)
2013/02/25 (1日目)
10:25発LH-0711便にて成田からフランクフルト、フランクフルトで乗継、LH-1064便でニースへ入ります。フランクフルトまではビジネスクラスとは言え、体調不良でぐったりです。機内で薬を飲むとどうも普段以上に利き過ぎて、かえってひどいことになるので要注意です。
18:30 ニースに30分遅れで到着しましたが荷物が出るのが恐ろしく早く、18:55にはもう空港を出発していました。空港はニースの市街地に近いので、19:20 ホテルに到着です。
メルキュールセンターノートルダム。4つ星。ノートルダムの目の前にあり、場所がわかりやすく、中心地に徒歩圏内なので立地はいい方です。ここに2連泊します。冷蔵庫に水一本サービス。湯沸しポットとコーヒー紅茶セットあり。セーフティボックスあり。Wi-Fi無料(氏名メールアドレス入力あり)。

さてこの旅は母と一緒なのですが、母が一人で海外旅行に行ける訓練をすることにしました。ですが、さっそく部屋の鍵が開けられません。いつも他のシニアの方がやっちゃっているのを見ていましたが添乗員の部屋を開けようとしていたのです。それも自分では気付けないんですよね。で、正解の部屋に行っても簡単なカードキーなのに開けられないし、次は電気がつけられない、そしてシャワーが出ない、と一通りやらかしてくれました。慣れの問題もあるかとは思いますが、どうやら一人参加は無理そうだな、と初日からため息です。
2013/02/26 (2日目)
時差ボケで目が覚めてしまったので、ガイドブックを見ながらフリータイムにはどこへ行きたいかと母に聞いたら、全然予習してないことが判明しました。行く前にあれほど予習しておけと言ったのに、と朝からブチ切れます。仕方ないので、ガイドブックの見方や計画の立て方などをレクチャーし、今日だけフリータイムの過ごし方の実例として案内してあげることにしました。
6:30から朝食が食べられますが、出発の1時間くらい前に食べに行きました。すると、かなり種類が豊富で、品質のいい朝食でした。最近はツアーでおいしい朝食にありつけることは少なくなったので嬉しい限りです。すっかり機嫌が直りました。

Lunchが付いていないので、マントンかニースのフリータイム中に食事をすることになりますが、いつどこで食べられるかわかりません。ですので、朝はしっかり頂きました。食事中に今日の天気はどうですかね、と同じグループの方に話しかけられました。どうやらまだ添乗員と区別がついていないみたいです・・・。

8:45 ホテルを出発し、高速道路でマントンへ向かいます。ホテルの斜めにあるノートルダムバジリカ聖堂がホテルの場所の目印です。

9:45マントンのレモン祭りの会場であるビオヴェ庭園の真ん中でバスを降ります。本当は少し離れた駐車場に止めて歩かなければならないのですが、ドライバーが大丈夫って感じで止めちゃいました。すぐ横にあるツーリストインフォメーションでチケット手続きを待ちます。
マントンのレモン祭りのエキシビジョンは10:00からなので開場を待ちます。会場はフェンスで囲ってあります。団体用の9ユーロのチケット(通常10ユーロ)をもらって、それぞれレモン祭りを楽しむということで、11:20集合のフリータイムとなりました。

10:00きっかりに早速入場します。当たり前ですが、誰もいません。今年のテーマは「80日間世界一周」、フランス人作家が書いた同名の小説がテーマとなっているそう。内容はわかりませんが、最初はわかりやすく、ピラミッド、ですね。

次はインド、でしょうか。柑橘系の黄色オレンジ系だけなのがかえってオブジェがきれいに見える理由かもしれません。ほのかにいい香りが漂ってきます。

脇にはお土産などを売る売店もあるのですが、まだ商売モードじゃなくて準備中という感じです。ジャムとかリキュールとかが多いです。

この辺りは漠然とアジアな雰囲気みたいです。

半分まできたところで、歩道橋を渡ります。歩道橋の上からの眺めもいいです。昨年来た時はちょうど昼時で、会場はもちろん歩道橋自体にも人がたくさんいましたが、まるで貸し切り状態です。曜日や時間帯によってこんなに人の出が違うのかとちょっとびっくりしました。

歩道橋の反対側にはイギリスっぽい展示が広がっています。ちょっと遠目に見るととてもきれいですね。

近くで見るとこんな感じです。オレンジやレモンなどの柑橘類がゴムでひとつひとつオブジェに止められています。

こちらではちょうどメンテナンスをしている人たちに遭遇しました。果物を触ってチェックしながら痛んできたものは交換、と地道な作業です。使ったフルーツはジャムなどに加工するそうです。

開場したばかりであまりに人がいなかったため、写真も撮り放題だし、10分で端まで来てしまいました。残り時間はまだ1時間以上もあるので旧市街に繰り出します。
次回はマントン旧市街をレポートします♪
(グアテマラシティからの更新でした)