モロッコ・アトラス~エルフード
1/24 (3日目) 続き
アトラス山脈が近付くにつれ、雪がちらつき、道が混んできた。
これでもかというほどの観光バスが連なって渋滞している。もしや道路閉鎖?と思っていたら、大きな駐車場に行きあたった。
なんと、モロッコ中から雪を見に来るツアーが集まってきていたのだ。すごい数だ!雪といってもうっすら積って、ドロとまざったような状態なのに、そこに人が山ほどいて、何やら雪遊びを楽しんでいる。しかもものすごいハイテンションで・・・。

これらの人たちに手を振りながらやり過ごすと、前にも後ろにも車はいなくなった。
標高が上がるにつれ、急に雪が増えてきた。
いくら山脈を越えるとはいえ、モロッコで雪景色を見るとは予想外だった。

最高地点で、バスは写真ストップ。この道をよく通るドライバーまで雪景色を撮影している。
モロッコではそんなに雪がめずらしいのか。
いずれにせよ、通行止めにならずにすんで良かったと思える状況だった・・・。

峠を越えた先に待っていたのは、荒涼とした土の砂漠、土漠だ。
午前中のフェズと、アトラスの雪山、そして土漠。
天気も気温も、同じ日に体験できるものとは到底思えない変わりようだ。

Lunchは、ミデルトのカスバ風のレストラン。カスバとは城砦。
だんだん南モロッコらしさが見えてくる。

Lunchの後は、バスは、ズイズ渓谷沿いの道をひた走る。

荒れた渓谷に、羊の群れ、水辺には緑のオアシス。なんとも言えない景色が通り過ぎる。

ところどころに打ち捨てられているのか、現役なのか区別のつかない日干しレンガでできた村。
まるで遺跡のようだ。

途中、トイレ休憩の際にちょうどサンセット。
美しい夕日の風景に、遠くまで来たという実感がひしひしとこみ上げてきた。

真っ暗になる頃、エルフードのHTL、SALAMへ到着。真ん中にプールがあるキレイなホテル。
通路が入り組んでいて、わかりにくい上、電源スイッチがすぐにわからずちょっと怖かった。

洗面台。良く見ると、これでもかというほどアンモナイトの入った大理石。
このあたりはアンモナイトがよく採れるらしい。

明日は早朝起床でメルズーカ砂丘朝日観賞へ!
次回、早朝砂漠ツアーをレポートします♪
アトラス山脈が近付くにつれ、雪がちらつき、道が混んできた。
これでもかというほどの観光バスが連なって渋滞している。もしや道路閉鎖?と思っていたら、大きな駐車場に行きあたった。
なんと、モロッコ中から雪を見に来るツアーが集まってきていたのだ。すごい数だ!雪といってもうっすら積って、ドロとまざったような状態なのに、そこに人が山ほどいて、何やら雪遊びを楽しんでいる。しかもものすごいハイテンションで・・・。

これらの人たちに手を振りながらやり過ごすと、前にも後ろにも車はいなくなった。
標高が上がるにつれ、急に雪が増えてきた。
いくら山脈を越えるとはいえ、モロッコで雪景色を見るとは予想外だった。

最高地点で、バスは写真ストップ。この道をよく通るドライバーまで雪景色を撮影している。
モロッコではそんなに雪がめずらしいのか。
いずれにせよ、通行止めにならずにすんで良かったと思える状況だった・・・。

峠を越えた先に待っていたのは、荒涼とした土の砂漠、土漠だ。
午前中のフェズと、アトラスの雪山、そして土漠。
天気も気温も、同じ日に体験できるものとは到底思えない変わりようだ。

Lunchは、ミデルトのカスバ風のレストラン。カスバとは城砦。
だんだん南モロッコらしさが見えてくる。

Lunchの後は、バスは、ズイズ渓谷沿いの道をひた走る。

荒れた渓谷に、羊の群れ、水辺には緑のオアシス。なんとも言えない景色が通り過ぎる。

ところどころに打ち捨てられているのか、現役なのか区別のつかない日干しレンガでできた村。
まるで遺跡のようだ。

途中、トイレ休憩の際にちょうどサンセット。
美しい夕日の風景に、遠くまで来たという実感がひしひしとこみ上げてきた。

真っ暗になる頃、エルフードのHTL、SALAMへ到着。真ん中にプールがあるキレイなホテル。
通路が入り組んでいて、わかりにくい上、電源スイッチがすぐにわからずちょっと怖かった。

洗面台。良く見ると、これでもかというほどアンモナイトの入った大理石。
このあたりはアンモナイトがよく採れるらしい。

明日は早朝起床でメルズーカ砂丘朝日観賞へ!
次回、早朝砂漠ツアーをレポートします♪