フランス・コルマール①
2012/12/17 (2日目) 続き
フライブルクを出発した後、ライン川を渡り、フランスへ入ります。フライブルクからコルマールまでは車でたったの1時間の距離です。

13:20 コルマールの駐車場に到着。歩いて旧市街へと向かいます。ウンターリンデン広場の前まで来て、15:20集合のフリータイムとなりました。いきなり絵本に書いたような町並みにノックアウトという感じです。

早速旧市街を歩き始めます。第二次世界大戦の激戦地であったアルザス地方にあって奇跡的に戦火を免れた町だそうで、中世の雰囲気がそのままに残っています。この地方らしい木組みの家がどこまでも立ち並んでいて興奮を抑えることができません。

頭上の看板といい、ドイツのローテンブルクを思い起こさせる町並みですが、どうやら私はこのコルマールの方がより気に入ったようです。

素敵な町並みを進んでいくと、大きなサン・マルタン教会にぶつかります。赤砂岩で作られた建物に、緑のモザイクのような屋根が色合いもよく、周囲とはまた違った存在なのに町によく合っています。

サン・マルタン教会の少し先にプフィスタの家と言われる家があります。1537年建造というからすごく古いですね。尖塔や出窓が特徴的です。

このコルマールの木組みの古い家々はパステルカラーで何ともおもちゃのような家なのですが、クリスマスとあって更に飾りつけがされ、かわいさが倍増中です。子供の頃に戻ったような気分になれます。

旧税関にやってきました。先ほどのサン・マルタン教会と同じような緑の屋根です。3つの建物からなり、古いものは15世紀からのもの。当時の町の中心であり、税関以外にも裁判所や貨幣鋳造所などもおかれていたそうです。

旧税関の中は展示会場や、今は屋内クリスマスマーケットが開かれていますが、ここから見る町の景色もとても素敵です。

旧税関をくぐると、道沿いに小さな運河が現れました。運河や川などがある町というのはそれだけで心地よいものです。

少し行くと、大きめの運河にぶつかります。運河沿いにもかわいい木組みの家がずらっと並んでいます。

運河沿いに歩きますが、あまりの町並みにシャッター押し捲りです。おとぎの国とはここのことです。

そして運河沿いに歩いて行った辺りが、小ヴェニスと呼ばれる場所。昔は農夫たちが川舟で野菜を運んでいて、それがヴェニスのようだったからそう呼ばれるようになったらしいです。季節柄か、小船での運河クルーズみたいなのはやっている様子はありませんでした。

この辺りの家々には、シロクマのぬいぐるみがたくさん飾られています。屋根の上や窓枠などあちこちにシロクマがひっかかっているのがなんともかわいいです。

次回コルマール散策の後半をレポートします♪
フライブルクを出発した後、ライン川を渡り、フランスへ入ります。フライブルクからコルマールまでは車でたったの1時間の距離です。

13:20 コルマールの駐車場に到着。歩いて旧市街へと向かいます。ウンターリンデン広場の前まで来て、15:20集合のフリータイムとなりました。いきなり絵本に書いたような町並みにノックアウトという感じです。

早速旧市街を歩き始めます。第二次世界大戦の激戦地であったアルザス地方にあって奇跡的に戦火を免れた町だそうで、中世の雰囲気がそのままに残っています。この地方らしい木組みの家がどこまでも立ち並んでいて興奮を抑えることができません。

頭上の看板といい、ドイツのローテンブルクを思い起こさせる町並みですが、どうやら私はこのコルマールの方がより気に入ったようです。

素敵な町並みを進んでいくと、大きなサン・マルタン教会にぶつかります。赤砂岩で作られた建物に、緑のモザイクのような屋根が色合いもよく、周囲とはまた違った存在なのに町によく合っています。

サン・マルタン教会の少し先にプフィスタの家と言われる家があります。1537年建造というからすごく古いですね。尖塔や出窓が特徴的です。

このコルマールの木組みの古い家々はパステルカラーで何ともおもちゃのような家なのですが、クリスマスとあって更に飾りつけがされ、かわいさが倍増中です。子供の頃に戻ったような気分になれます。

旧税関にやってきました。先ほどのサン・マルタン教会と同じような緑の屋根です。3つの建物からなり、古いものは15世紀からのもの。当時の町の中心であり、税関以外にも裁判所や貨幣鋳造所などもおかれていたそうです。

旧税関の中は展示会場や、今は屋内クリスマスマーケットが開かれていますが、ここから見る町の景色もとても素敵です。

旧税関をくぐると、道沿いに小さな運河が現れました。運河や川などがある町というのはそれだけで心地よいものです。

少し行くと、大きめの運河にぶつかります。運河沿いにもかわいい木組みの家がずらっと並んでいます。

運河沿いに歩きますが、あまりの町並みにシャッター押し捲りです。おとぎの国とはここのことです。

そして運河沿いに歩いて行った辺りが、小ヴェニスと呼ばれる場所。昔は農夫たちが川舟で野菜を運んでいて、それがヴェニスのようだったからそう呼ばれるようになったらしいです。季節柄か、小船での運河クルーズみたいなのはやっている様子はありませんでした。

この辺りの家々には、シロクマのぬいぐるみがたくさん飾られています。屋根の上や窓枠などあちこちにシロクマがひっかかっているのがなんともかわいいです。

次回コルマール散策の後半をレポートします♪