北欧移動ありがちなトラブル・オスロ~トロムソ

今回より12月に行った北欧オーロラ旅行の旅レポートスタートです♪
(HISのツアー利用、燃油チャージ込み159,000円)

2012/12/02 (1日目)

今回行くのは、ノルウェーとデンマーク、北欧はクレジットカード社会なので現金はほとんど必要ありませんが、念のため5000円ずつ両替、300クローネずつ。(結論から言って、何でもカードで払えるので現金は不要でした。マイナー通貨の両替は特にレート悪いですし。)

12:30 SK-984成田発コペンハーゲン行きで出発です。26PAXに何故か添乗員付きです。
SASの搭乗レポートはこちら

15:35 コペンハーゲン到着です。この後オスロ行きに乗り継ぎですが、遅れているようでスカンジナビアラウンジでゆっくり休憩します。天候による遅延と言っていますが、空港付近は天気が悪いわけではないので、どこかの空港が天気悪くて機材繰りってことだと思います。

19:10 結局2時間遅れでオスロへ飛び立ちます。この時点で少し嫌な過去を思い出しました。初めて北欧に来た時、いきなり飛行機のキャンセルにあって空港で右往左往したことがありました。その日のうちに次の便に乗れたのでその後の日程に大きな影響はなかったのですが。

20:20 オスロに到着です。ここでいったん荷物をピックアップして、国内線のトロムソ行きに乗り換えですが、嫌な予感が的中しました。19:55発予定だったトロムソ行きが出てしまったというのです。次の便には十分な空席がなく、オスロに一泊することに決定しました。
なるほど2回乗り継ぎがあるし、添乗員はこのために付けていたのね、という感じです。

21:00 空港に隣接するパークインにチェックインです。他にも続々と飛行機のキャンセルで泊まることになった客が来ます。ロビーでサンドイッチとコーヒー、夕食代わりにSASが用意したものです。このサンドイッチが見かけによらずおいしかったです。

オスロのパークインのロビーで出た夕食代わりのサンドイッチ


部屋は綺麗で明るく機能的。さすが北欧という感じです。リネン類が品質良いですが、バスタブなしで、シャワーも扉がなく、飛び散りまくりました。Free Wi-Fiは部屋番号と名前でログインできます。

オスロエアポート隣接のパークイン


トロムソ3連泊のはずが、オスロに泊まることになって、オーロラチャンスが一1回減りました。まぁ、あと2回あるし、どうなることやらと思いながら寝ますが、3:00には目が覚めてしまいます。旅ともさんと深夜にビールを飲みながらの旅のスタートとなりました。

2012/12/03 (2日目)

パークインの朝食は品揃えも多く、味も良かったです。思いがけない場所に泊まることになりましたが、おいしい朝食を頂けたのでキャンセルの件は帳消し、という気分です。単純です。
北欧での飛行機キャンセルはありがちなトラブルと笑ってやり過ごすわけです。

パークインオスロの朝食


8:30 ホテルを出発します。空港ターミナルはすぐ隣なので歩くのですが、劇寒です。ホテルのロビーのスクリーンでは-18℃。これから行くトロムソは北極圏ですが、もっと暖かいので油断した格好をしていました。オスロは9:00頃が日の出です。

オスロの気温は北極圏より低い


10:30 SK-4412にてトロムソへ飛びます。本当だったら夜に移動だったので、この飛行機内からもオーロラが見えるチャンスでした。見えるのは白とグレーの世界、入り組んだフィヨルドとか山が見えるばかりです。

オスロ-トロムソ間の飛行機からの風景


12:20 やっとトロムソに到着です。気温は-2,3℃くらい、オスロの寒さを体験した後だからか暖かく感じます。空港内の地図を確認すると、トロムソが北極圏の大きくはない町であることがわかります。それでも北極圏で最大級の町です。

トロムソの地図


空港はこじんまりとしていますが、近代的でコンビニもあります。荷物待ちの間に覗いてみると、物価の高さにびっくりします。初めてではないから物価が高いことを知ってましたが、こんなに高かったっけ?と改めて感じるほどです。キオスクで売っているようなお菓子でも日本の倍以上する感じです。

トロムソ空港内のコンビニ


空港を一歩でると、そこにはまさに北極圏な風景が広がっています。光が少なく白とグレーのモノクロの世界です。

トロムソ空港前の景色


ふと左を向くと、夕焼けな感じです。12:30ですが、既に日の入り後なのです。この日のトロムソの日の出は11:01、日の入は12:06、極夜なので、実際に太陽を目にすることはないそうです。

トロムソ空港で見る夕焼け


12:40 バスで空港を出てLunchに向かいます。バスの中で現地ガイドさん(日本人学生)が、昨夜はオーロラ見れたと言います。昨夜のうちにトロムソに入れなかったことが悔やまれます。

13:00 LNC@RST
トロムソ湾の港の側にあるクラリオンコレクションホテルウィズのレストランでLunchです。
ドリンクの値段は高く、ビールは65クローネ(1000円ちょっと)、サーモンの前菜はおしゃれすぎ。おいしいですが、サーモン食べた感がありません。

クラリオンコレクションホテルレストランの前菜


メインは鱈です。これはボリュームありました。このツアーはほとんどフリータイムなので、、ついている食事は朝食を除けばこの1回だけです。

クラリオンコレクションホテルレストランのメイン料理


デザートもツアーの食事とは思えないオシャレな見栄えです。いかにも北欧らしいです。

クラリオンコレクションホテルレストランのデザート


14:05 これからトロムソ市内観光へ出発です。クラリオンホテルの前の港の景色、まだ14時だというのに、夜の風景です。これから市内観光って・・・というテンションになりますね。

トロムソ湾の港の風景


次回はトロムソ市内観光をレポートします♪

ノルウェー・トロムソ市内観光

2012/12/03 (2日目) 続き

14:35 世界最北の大学、トロムソ大学の上の方へあがってきました。ここからトロムソ市街を一望します。なだらかな斜面に広がるトロムソの中心部と、トロムソ湾、対岸の集落がきれいな夜景として見られます。時間的には15時前なのに、遠く(右奥)にかすかな光を残すのみとなりました。

トロムソ大学付近からの展望


少し左に視点をずらすと、トロムソ大橋が見えます。対岸はノルウェー本土で、今いる側がトロムソ島になります。対岸の山の中腹に少しだけ見える明かりは、ストールシュタイネンのロープウェイの展望台のようですが、運休中です。雪は少なくうっすら残っている程度です。

14時台のトロムソの夜景、トロムソ大橋を望む


15:00 北極圏博物館にやってきました。博物館の建物はこの右手にあり古い倉庫を改造したものですが、大きめの民家くらいのサイズです。港に面していて、入り口近くには捕鯨砲が置かれています。(個人での入場料は50クローネ、67歳以上のシニアと学生以下は半額です。)

北極圏博物館前の捕鯨砲


今回のツアーでは唯一組み込まれている入場観光です。たくさんの部屋があり、ほとんどが北極圏での生活を再現したものです。動物の剥製がいっぱいです。

北極圏博物館の展示は剥製が多い


アザラシ狩りなど狩猟の様子をリアルに再現した展示が多くて、まわりに人がいないとちょっとドキっとします。まるで生きているかのように見える動物達は中にはかわいいのもいます。

あざらしちゃんと目が合う


2階にあがると、探検家アムンゼンに関する展示があります。正直この日まで彼の名前すら知りませんでした。人類初の両極点到達を成し遂げた人物で、トロムソから北極へ飛行機で出かけ消息を絶った人だそうです。彼の資料がたくさん展示されています。

探検家アムンゼン


展示の中には結構なまなましい写真なども多いです。かわいいシロクマを見るとほっとするくらいです。

かわいいシロクマ


こちらは犬ぞり。そういえば、今年は雪が少なくて、犬ぞりのオプショナルツアーは中止になっているそうです。雪がなければソリも走れないわけですね。北極圏もだんだん暖かくなってきているのでしょうか。

犬ぞり


変わりどころでは、恐竜の足跡の化石、なんてのもあります。かなりデカイです。大昔、北極圏は夏は恐竜の楽園だったみたいですね。

恐竜の足跡の化石


入り口付近にはお土産物コーナーもあります。めずらしいお土産としては、トナカイジャーキーなんてものがありました。19クローネ、300円くらい。展示品を見た後では試してみる気になれませんでした。50分間の滞在でゆっくり見学できました。

トナカイジャーキー


16:00 トロムソ大橋を渡り、北極教会、別名トロムスダーレン教会にやってきました。ここで無事を祈って北極へと向かった人も多かったようです。ガラスとコンクリートでできたいかにも北欧らしいモダンな作りの教会です。

トロムスダーレン教会


ちょうど16:00から内部にも入場できますが、入場料が35クローネ。いつもなら入場しますが、教会はガラス張りで中を見れるので入場料の意味がよくわかりません。ここはヨーロッパ最大級とも言われるステンドグラスが有名ですが、外が暗くて中が明るいので、中に入ってもきれいに見えるわけがありません。

トロムスダーレン教会内部を覗き見


ツアーのみなさんがこぞって入場する中、旅ともさんと一緒に教会の外を裏側へ回ってみます。すると、暗い中に、内部の光を受けてきれいにステンドグラスが鑑賞できます。
ちょっと考えればわかることですが、教会のステンドグラスは内部から見るものだと思い込んでいる人たちには思いつかなかったようです。外の方がきれいですよと教えてあげました。

トロムスダーレン教会のステンドグラス


次回は、スカンディックトロムソでオーロラ鑑賞をレポートします♪

ノルウェー・スカンディックトロムソでのオーロラ観測

2012/12/03 (2日目) 続き

16:45 トロムソ中心部からバスで20分、トロムソ空港近くのホテル、スカンディックトロムソに到着です。部屋は奇数番号が駐車場側(玄関側)でオーロラ観測にはちょっと有利かと思いますが私たちは反対側の部屋でした。でも、思っていたより周囲に建物が多く光が多いです。

スカンディックトロムソ外観


部屋は設備が古め、バスルームも狭く、冷蔵庫ありません。窓が開くので、ビニールに入れた飲み物を外に出してはさんでおくとキンキンに冷えます。internetはFree Wi-Fiのパスワードが24h用と7days用がフロントに置いてあります。

スカンディックトロムソの部屋


広くないロビーにはちょっとした食べ物や寒冷地ならではのグッズが売っています。
コーヒー(35クローネ)のマシンからお湯は無料でもらえます。

スカンディックトロムソホテルロビー


19:00 さて、もう真っ暗とはいえ、まだちょっとオーロラ観測には時間が早いですから、近くの大型ショッピングセンターへ偵察に行きます。ホテルのすぐ目の前に大きなドームが見えて、すぐそこです。うっすらつもった雪道を慎重に下りても10分はかかりません。

できたばかりの真新しいショッピングセンター(2012年11月オープン)はあらゆるお店が入っています。物価の高いノルウェーで特に買い物をする気がないので、スーパーへ直行。ホテルから一番近くのスーパーはSPARです。

スカンディックトロムソ前にある新しいショッピングセンター


ここで物価の高さをさらに思い知ります。ビールは1本500円以上するし、食べ物もかなり高い。ポテトチップスが大きめサイズとはいえ30クローネ(500円)、結局私は何も買わずに帰ってきました。日本からカップ麺とかお菓子を持ってきて正解です。

スーパーマーケットSPAR


20:30過ぎくらいから万全の寒さ対策をしてオーロラスタンバイです。ホテルの前の駐車場というか車寄せあたりでひたすらオーロラの出現を待ちます。どちらかと言うと夜景見物?さすがにじっとしていると寒いので、ロビーに出たり入ったりです。夜景はきれいです。

スカンディックトロムソ前の夜景


オーロラの気配がなく、寒くて待ちくたびれたのでホテル内を探検するといい場所を見つけました。3Fのジムです。大きなガラス張りで、人もいなくて暖かいので、オーロラ待ちにはもってこいです。でも、座って待っている間に何度も気を失いそうになりました。

スカンディックトロムソホテルのジム


ジムの横にはサウナもあります。普段電源が切ってあるので使う人が自分で電源を入れます。
タオルだけが置いてあります。女性用の方には窓があり、オーロラが見えたらそこから見られそうですので、サウナに入って待つのも手かも知れません。でもオーロラが出たとき、慌てて服を着て飛び出すのもちょっと間抜けな感じかなとかくだらない想像をしました。

スカンディックトロムソホテルのサウナ(女性用)


2時間以上粘ったけど、全然兆しもなく、そのうちオーロラウォッチングツアー(OP、9500円)に参加した人たちが帰ってきました。私たちは翌日に申し込んでいます。どんなだったかを聞くと、反応はまちまち。うーん、って顔の人と、なんとなく写真に撮れたというのを見せてくれる人と。勘違いじゃないの、という程度のオーロラ見たとは言えないものだったようです。

23:00頃諦めて部屋に戻ります。オーロラだけが主目的ってわけじゃないですが、オーロラを見ずに帰ったらブログでもどう報告しようとか気をもみだしました。だいたい、オーロラを見るならもっと日を選ぶ必要がありました。月齢です。今は月が明るすぎオーロラ観測には不利です(白い明かりが月です、他は街灯)。

スカンディックトロムソホテル偶数番号の部屋からの景色


部屋へ戻って15分後、もやもやした気持ちを抱えながら、部屋の電気を消してカーテンを開け窓の外を見ていたら、ぼやっと空が緑がかっているのに気づきました。窓を開けてみると、これがオーロラだよ、というカーテンの裾のようなものが見えました。(写真にはほとんど写っていませんが・・・。)

オーロラの兆し


あわてて外へ飛び出すと、空一面にオーロラがあちこちでていてびっくり。刻々と形を変え踊っています。写真を撮ろうといろいろ試みましたが、どうもきれいに撮れません。100円のミニ三脚では固定が難しいのと解像度、感度がないとダメなようです。やっぱりデジイチと三脚は必須ですね。普通のデジカメだと夜景モードで撮ったものにボンヤリ写るだけで、ブログに使えるような代物じゃないのが実情でした。やや左にうっすら緑が見えますか・・・?

空に広がるオーロラですが、写真に残すのは素人には難しい


あちこちに発生するオーロラがくっついたり、ピーク時は空全体にわたって大きなオーロラになりました。思っていたより動くスピードが早いのも写真に残すのが難しい一因です。カメラのど素人は写真に残すのは諦め、目に焼き付ける方を選ぶのが正解のようです。

オーロラが見れたので、モヤモヤ感が一掃され満足感と安心感で満たされました。20~30分間活発なオーロラが観測できました。それにしても、このホテルにこの時期来てるのはオーロラ目当ての人ばかりなのだから、オーロラ出てるよ放送とかしてくれればいいのにと思いました。遅めの時間だったので、同じツアーの人たちの大多数はこのオーロラを見逃したようです。

次回はオーロラ観測ツアー昼間の過ごし方、トロムソ観光をレポートします♪
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