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ノルウェー・トロムソ散策①

2012/12/04 (3日目)

この日は一日フリータイムです。6:30-9:30、朝食は好きな時間に食べに行きます。スカンディックトロムソの朝食は思っていたより種類があって大満足。残念ながらサーモンはなかったし、ビタミンタブレットもなかったけれど、物価の高いノルウェーでは別料金払ったら2千円以上は取られそうな内容です。

スカンディックトロムソホテルの朝食


9:35 バスで町に出ようとホテルを出発し、バス停のあるショッピングセンターの方へ歩きます。この時間ですが、当然夜明け前。なんだか幻想的な風景です。

北極圏の町の朝の風景


9:40 ちょうど24番のバスが来ました。知らない土地でバスに乗るとき一番気をつけなければいけないのは行き先です。路線があっていても反対方向に乗っては元も子もありません。
バスの運転手さんが若くてさわやかで親切なお兄さんですんなり乗れました。

バス自体もきれいです。40クローネ(600円)を払い、期限の書かれたレシートをもらいます。90分以内であれば乗り放題です。(24時間券は90クローネ)スカンディックトロムソから町中まではタクシーで約120クローネなので3人以上であればタクシーが早くてオススメです。

バスはちょっと遠回り、丘の上の住宅街を通ります。車窓から、きれいに飾られた家々を見ながらいけるので、バスに乗るだけでも結構楽しいです。どの家の窓も、ほとんどカーテンはなく、ほぼ全ての窓という窓に灯りが飾られています。やはりクリスマス前だからでしょう。

トロムソの住宅街


住宅街を走り一山超えて、トロムソの町中の方へやってきました。うっすら光が差してきていますが、陽が昇ることはありません。

トロムソ中心部付近


トロムソ大橋を渡り、昨日来たトロムスダーレン教会の前でバスを下車します。教会は明るい時と暗くなってからではかなり印象が違いました。

昼間のトロムスダーレン教会


教会の裏側は山々が連なっています。右手は標高421mのストールシュタイネン。その上の展望台からの景色が素晴らしいそうですが、現在ロープウェイが運休中とのことで残念です。

トロムスダーレン教会裏ストールシュタイネンなど


教会からは対岸のトロムソ中心部がよく見渡せます。ノルウェー本土とトロムソ島を結ぶトロムソ大橋がへの字にかかっています。まだ元気なので、歩いて渡る事にしました。

トロムスダーレン教会からトロムソ島を眺める


この橋、両側が歩けるようになっていますが、片側は閉鎖されていました。長さが1,036mもあります。最初は気付かなかったのですが、足元は車道と同じコンクリートではなく鉄板のようなものでできているようです。微妙に振動するし、フェンスが腰から下も透けているので、途中で恐怖がどっと襲ってきました。だいたいこの橋高すぎます!

トロムソ大橋を徒歩で渡る


ですが、1㎞以上もある橋は、来た道を引き返すにもはや手遅れ。旅ともさんに視界を遮ってもらいながら進みます。港が近くに見えてくる頃ようやく少し慣れてくることができました。よく見ると、海の水もとても澄んでいて、海中の岩などが見える程です。

トロムソ大橋から見るトロムソの港


20分弱でようやく橋の終わりが見えてきました。びっしり山肌に張り付いた家々が、まるでたくさん並んだシュトーレン(クリスマスの焼き菓子)のように見えました。

トロムソ大橋から見るトロムソ住宅街


橋からトロムソの町の中心部まではまだ少し歩きます。かなり身体も温まってきました。
町はとても雰囲気がよく素敵なのですが、光が少ないからか写真では全体的に色が落ちてしまうようです。実際は、淡い色ではあるけど、カラフルな壁の家が多いのです。

トロムソ町中の風景


港までやってきました。この町ならではの風景です。

トロムソの港


港からは対岸のノルウェー本土とトロムソ湾、北極圏の町の景色を堪能できます。今さっき渡ってきた橋がとても小さく見えます。三角屋根のトロムスダーレン教会もわずかに識別できるくらい遠くになりました。朝からいい散歩になりました。

トロムソの港からの景色


次回はフリータイム散策の続き、トロムソ中心部をレポートします♪

ノルウェー・トロムソ散策②

2012/12/04 (3日目) 続き

町の中心広場にやってきました。広場には大きなクリスマスツリーがポツンとあるだけ、ちょっと寂しい雰囲気がこの町には似合っています。

トロムソの市庁舎前広場


広場の隅にあるカトリック教会をちょっとだけ覗かせてもらいました。
なんだか絵に描いたような教会の建物です。

市庁舎前のカトリック教会


広場の上にあるこのちょっと素敵なお家という感じの建物は地図を見るとなんと市庁舎。
繁華街は歩いて周れるほどの町ですが、人口が7万人くらいということなので、市庁舎としてはあまりに小さいかなという印象です。

トロムソ市庁舎


トロムソのメインストリート、ストルガータ通りには素敵な雰囲気のお店が並び、ちょっぴりだけテンションが上がります。昼前なのにどんどん薄暗くなっていく雰囲気にすっかりのまれてしまったようです。冬は日照時間がなくなることもあって、鬱になる人が多いのだとか。そのためサプリを服用するのが普通とのこと、ドラッグストアにはたくさん売っていました。

トロムソのメインストリート、ストルガータ通り


そのままストルガータ通りを進み、トロムソの町のシンボル的存在でもあるトロムソ大聖堂に来ました。堂々とした存在で、小さい町で迷子になることもないかと思いますが、位置関係を見るのに助かる存在です。

トロムソ大聖堂


トロムソ大聖堂の西側にはお土産屋さんもあります。品揃えのいいお土産屋さんです。トナカイ柄の靴下でも買おうかなと思いましたが、ノルウェーの物価があまりに高いので、やめておきました。

トロムソ大聖堂脇の土産物屋


トロムソ湾の方へ向かうと、アムンゼンの像がありました。昨日学習した探検家です。像の目の前に観光案内所があり、日本人も常駐していると言っていましたが、覗いてみたときにはいませんでした。

探検家アムンゼン像


さて、この後は13:00にマックビールの工場見学に行こうと思っていました。それで時間調整を兼ねてバーガーキングで休憩することにしました。なんだかすごく空いています。コーヒー2杯とポテトLサイズ1つで69クローネ、1000円ちょっとです。やっぱり日本の倍はするという感じです。

バーガーキング


13:00に合わせてマックビールに向かおうと、ストルガータ通りを西に進みます。ストルガータ通りはイルミネーションが飾り付けられていてとてもいい雰囲気です。

ストルガータ通りのイルミネーション


13:00にビアホールのカウンターに行けば、4人以上いれば工場見学のツアーがあるという地球の歩き方の情報に従ってビアホールに行きました。マックビールはトロムソに作られた地元のビール会社でビール工場(ウルハーレン)があるのです。

マックビール、ウルハーレンとビアホール


ビアホールについて、おじさんに工場見学のツアーに参加したいんだけど、と言うと、工場が郊外に移転してもう工場見学は終了したと言われてしまいます。ショックです。160クローネを握り締め、見学、いえ本当は試飲を楽しみにしていたので落胆は大きいです。

仕方ないので、ビアホールで一杯飲んでいくことに変更しました。おじさんがオススメだというクリスマスビア60クローネ(1000円)を注文です。

ビアホールでクリスマスビールを注文


ビアホールでやはり工場見学を目当てにやってきた同じツアーの一人参加の男性2人と一緒になり、そこで飲み会状態に突入です。もう観光するところもないので、後は飲むしかないという感じですね。雰囲気が素敵なビアホールでした。

マックビールのビアホール


1時間半ほどビアホールでおしゃべりを楽しんで、外に出るともう真っ暗。まだ14:30頃ですが。これじゃ鬱にもなるよね、という感じです。

ストルガータ通りの夜の雰囲気


ショーウィンドウだけが明るく落ち込み勝ちな人々の心を少しでも明るくします。
どの民家にも飾られているお馴染みの電飾が売っています。どうやら星型が流行りのようです。

星型の窓に飾る電飾


帰りもバスに乗って帰ることにしました。考えてみたら食事をしていませんでした。バス停の前にあるスーパーマーケットCOOPでサーモンのお寿司を買いました。なんと209クローネ(3500円)。帰ってからホテルで頂きましたが、酢は利いていなくてご飯はやわらかめのものをぎゅっと握ってある感じですが、サーモンがとてもおいしかったです。

高級サーモン寿司弁当


15:10のバスでホテルへ戻ります。車窓からは真っ暗な中、幼稚園の庭で子供たちが遊ぶ姿を見て不思議な違和感を感じました。暗いからと言って家にこもっているわけにもいきませんよね。子供まで鬱になってなくてよかったです。

次回はオプショナルツアー、オーロラウォッチングツアーをレポートします♪

ノルウェー・オーロラウォッチングツアー

2012/12/04 (3日目) 続き

18:25 オーロラウォッチングツアーというその名の通りのオプショナルツアーに参加するためロビー集合です。トロムソ泊が1泊減ったので、オーロラを見る確率を上げるため、トロムソへの飛行機に乗る直前に申込みをしました。18:30にピックアップの車が来て、一緒に参加する13人と乗り込みます。主催会社が出した混載車で他のホテルでピックアップした外国人が半数を占めていました。

ホテルから町の中心と反対方面へと車は飛ばします。明かりもまばらになってきて、最後は真っ暗、20分ちょっと走った所にある高台で車が停まります。正確な場所はわかりませんが、ソマロイよりも先でした。闇の中に電飾で飾られた小屋だけが光っています。

オーロラ観測施設の受付小屋


小屋に入ってまずは受付と防寒対策です。受け入れ側に余裕があれば飛び入りで参加することも可能なようですが、我々はHISから予約しているので、添乗員から預かったバウチャーを出して終了。スキーの靴かと思うほどのブーツとつなぎの防寒着を着用します。

ブーツと防寒具のレンタル付き


外はマイナス数度程度なので、自分達が着てきた服でも問題ないように思いますが、外で長時間待つにはやはり完全防備が良さそうです。コートを脱いで、着るというより入るという感じで防寒着を着ます。かなり重いのでなんだかロボットになったような気分です。

つなぎの防寒具は頑丈


小屋を出ると、周囲には多角推の大きなテントのようにも見える小屋がいくつかあり、イルミネーションで飾られていて幻想的な風景が広がっています。外でオーロラを待つので、オーロラ待ちに暖を取る為のもののようです。

幻想的なオーロラ観測施設の風景


まず、奥の方へ行き、犬ぞりの犬たちのところに案内されました。いっせいに吠え出し思わず後ずさりします。300匹とかいるらしいですが、名前がついていて2匹ずつの小屋になっています。フレンドリーだからとか言いますが、雪で仕事なくてストレスたまっているのか、遊んで欲しさにすごい勢いで寄ってきます。襲われてるみたいで怖かったです。

犬ぞり用の犬達


さて、小屋の間を進んで、オーロラ観測ポイントに案内されます。場所は高台の見晴らしのいい所で、眼下にほどんど灯りがない所になっています。椅子には動物の毛皮がひかれていて防寒着も着てるのでいつまでもオーロラを待てそうですが、雲が厚く、星ひとつ見えません。

小屋の先のオーロラ観測スポットは真っ暗


曇っていて星も見えない状況ではオーロラが出ても地上から見ることなんてできません。雲が晴れないか待っていても、状況は一向に変わらないので、さすがに飽きてきました。小屋に移動して、おしゃべりタイムになりました。

小屋の中の様子


隣の小屋で軽食の準備が出来たようなので、場所を移動します。もうオーロラは半ば諦めかけています。レストランのようになっていて、予約すればちゃんとした食事もできるようでした。

レストラン小屋


ソーセージを自分で焼きます。記憶はありませんが、小学生のときのキャンプファイヤーのような感じで楽しいです。

直火でソーセージをあぶる


ソーセージはまぁまぁでしたが、スープは何の肉が入っているのか妙に匂いが気になるものでした。他にチョコケーキとかもありました。食事なし、というOP条件でしたが、これらは料金に入っているようです。

軽食つき


食事の後は、また暗がりで誰が誰かわからないまま話などしてオーロラを待ちますが、雲がきれる気配はありません。オーロラの映像を流しているコーナーがあったので、そこでオーロラを見た気分になることにしました。

オーロラ映像鑑賞


もちろん映像は何日もまたは毎日撮ってやっと写したベストショットです。こんなのが見れるのは余程運がよくなければ無理なわけです。前夜見たのは、このスジが1本分で薄めのものでしたが、それでも明確に形がわかるタイプだったので、まぁよしとしなければいけないのかも知れません。

こんなオーロラが見れたらいいね


そして、22:00になり観測タイム終了です。着替えてバスに乗りホテルへ戻ります。トロムソのオーロラ観測でオプショナルツアーに参加する意味を考えてみました。ポイントがホテル周辺とは違って真っ暗なので、出現に出くわせれば9500円の価値があります。問題は、その出現の時間に会う確率はあまり高くなさそうだということです。22:00に終わるのでは、その日オーロラが出るにしても、その後かもしれません。もし出たときにキレイに見えるのは絶対だと思いましたが、やはり9500円はちょっと割高かなと思います。見れるときは、ホテルからでも見えますしね。

10:30 ホテルへ帰ってからも天気を気にしてましたが、この日はずっと曇っていてオーロラが出る気配はありませんでした。まずは晴れているかどうかが重要なポイントです。いかに観測率が高い場所といっても天気を考えるとやはり3日くらいは欲しいところですね。

次回はコペンハーゲンをレポートします♪
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aya1103

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