キューバ・ハバナ旧市街
2012/10/27 (2日目) 続き
13:50 食後の観光は目の前のアルマス広場からスタートです。広場の周りには露店の古本屋が並んでいます。

チェ・ゲバラの顔があちこち見えるのでキューバ革命に関する本が多いようです。観光客が多く通る場所なので、外貨(兌換ペソ)稼ぎが目当てなのでしょうか。えらく年期が入った本が多いです。

アルマス広場の前にある小さな建物(寺院?)に大きな木。なんでもこの大木を3回周ると結婚できるのだとガイドが教えてくれます。といっても、キューバ人はこんな願掛けなんかしなくても気軽に結婚、離婚を繰り返す人が多いようなので、そういう言い伝えがあること自体不思議です。

広場のすぐ横には、フエルサ要塞があります。ハバナで一番古い要塞で、16世紀のものだそうです。

さて、肝心のアルマス広場に入ります。中央に像が建っている、緑の豊かな街中の小さな公園です。像は独立戦争の父と言われるカルロス・マヌエル・デ・セスペデスという人のものです。

広場の奥には板張りの道の前に旧総督邸が建っています。現在は市立博物館として使われているそうです。中庭のコロンブスの像を見て、旧市街のメインストリートとも言えるオビスポ通りを進みます。

オビスポ通り沿いにある薬局にちょっとお邪魔します。なんだかすごく歴史を感じる薬局です。骸骨が飾られていなければお茶屋さんか何かと勘違いしそうです。

ショーケースを覗くと、歯ブラシなどの日用品が並びます。そういえば、石鹸の配給がなくなったので、石鹸を持って行くと喜ばれます、と出発前に案内されました。こういった物資も不足気味なのか大事に売られているのを見て、物資がないという現実をキューバに来て初めて感じました。

カフェパリスを曲がって、カテドラル広場へやってきました。石畳の広場は周囲を歴史を感じる建物が囲み、とても風情があります。カテドラルも300年以上前の建物とあって、今にも崩れそうに思える箇所もあるくらい古さが滲み出ています。

カテドラル広場の一角にちょっと目を引く白い装束の恰幅のいい女性が2人ほど座っています。どうやら占い師か何かのようです。キューバにはアフリカルーツの宗教もあるし、ちょっと近寄り難い怪しい雰囲気です。

旧市街の中の道は、車が入れないように車止めがあちこちにありますが、どう見ても大砲か何かを突き刺したもののようです。おしゃれなのか、使えるものは何でも使うのかキューバ人の感覚というのに少し触れた気がしました。

14:15 お楽しみのラ・ボデギータ・デル・メディオに来ました。かのヘミングウェイが通った店として有名な店です。ここでその名物のカクテル、モヒートを頂きます。中は結構奥まで部屋があり、2階の小部屋で皆でモヒートを飲みます。

モヒートはホワイトラムに大量の砂糖とライム、イエルバ・ブエナというミントの葉の仲間が入っています。葉っぱをストローで潰してから飲みます。砂糖の量にびっくりしましたが、すっきりさわやかでとても美味しいです。店内は訪問客のサインがぎっしりです。私も次回見つけられるよう、3ヶ所にサインを残してきました。

次回もハバナのレポートが続きます♪
13:50 食後の観光は目の前のアルマス広場からスタートです。広場の周りには露店の古本屋が並んでいます。

チェ・ゲバラの顔があちこち見えるのでキューバ革命に関する本が多いようです。観光客が多く通る場所なので、外貨(兌換ペソ)稼ぎが目当てなのでしょうか。えらく年期が入った本が多いです。

アルマス広場の前にある小さな建物(寺院?)に大きな木。なんでもこの大木を3回周ると結婚できるのだとガイドが教えてくれます。といっても、キューバ人はこんな願掛けなんかしなくても気軽に結婚、離婚を繰り返す人が多いようなので、そういう言い伝えがあること自体不思議です。

広場のすぐ横には、フエルサ要塞があります。ハバナで一番古い要塞で、16世紀のものだそうです。

さて、肝心のアルマス広場に入ります。中央に像が建っている、緑の豊かな街中の小さな公園です。像は独立戦争の父と言われるカルロス・マヌエル・デ・セスペデスという人のものです。

広場の奥には板張りの道の前に旧総督邸が建っています。現在は市立博物館として使われているそうです。中庭のコロンブスの像を見て、旧市街のメインストリートとも言えるオビスポ通りを進みます。

オビスポ通り沿いにある薬局にちょっとお邪魔します。なんだかすごく歴史を感じる薬局です。骸骨が飾られていなければお茶屋さんか何かと勘違いしそうです。

ショーケースを覗くと、歯ブラシなどの日用品が並びます。そういえば、石鹸の配給がなくなったので、石鹸を持って行くと喜ばれます、と出発前に案内されました。こういった物資も不足気味なのか大事に売られているのを見て、物資がないという現実をキューバに来て初めて感じました。

カフェパリスを曲がって、カテドラル広場へやってきました。石畳の広場は周囲を歴史を感じる建物が囲み、とても風情があります。カテドラルも300年以上前の建物とあって、今にも崩れそうに思える箇所もあるくらい古さが滲み出ています。

カテドラル広場の一角にちょっと目を引く白い装束の恰幅のいい女性が2人ほど座っています。どうやら占い師か何かのようです。キューバにはアフリカルーツの宗教もあるし、ちょっと近寄り難い怪しい雰囲気です。

旧市街の中の道は、車が入れないように車止めがあちこちにありますが、どう見ても大砲か何かを突き刺したもののようです。おしゃれなのか、使えるものは何でも使うのかキューバ人の感覚というのに少し触れた気がしました。

14:15 お楽しみのラ・ボデギータ・デル・メディオに来ました。かのヘミングウェイが通った店として有名な店です。ここでその名物のカクテル、モヒートを頂きます。中は結構奥まで部屋があり、2階の小部屋で皆でモヒートを飲みます。

モヒートはホワイトラムに大量の砂糖とライム、イエルバ・ブエナというミントの葉の仲間が入っています。葉っぱをストローで潰してから飲みます。砂糖の量にびっくりしましたが、すっきりさわやかでとても美味しいです。店内は訪問客のサインがぎっしりです。私も次回見つけられるよう、3ヶ所にサインを残してきました。

次回もハバナのレポートが続きます♪