パラオ・ロングビーチ(オカモン島)
2012/09/05 (2日目)
11:50 ロングビーチで有名なオカモン島に到着。ここはロックアイランドのツアーの多くが、昼食や休憩に使うので、パラオに来たらほとんどの人が寄る島じゃないでしょうか。きれいな砂浜に上陸です。

ロングビーチというのは、潮が引くと向こうに見える通称おじさんアイランドとの間に砂浜の道ができるのですが、来てみてわかったこと、そう、実はロングビーチは常にビーチなわけじゃない。満月と新月の干潮のときに道ができるそうで、今はまさにその間だということ・・・で水が引ききらないのです。月の内40%くらいしか道は表れないそうです。

島にあがり、お弁当をもらってベンチで昼食です。このオカモン島はちょっとした設備があるのと、地理的なことから立ち寄るツアーも多いそうで、他のツアーが来ないうちに、きれいな景色を見ながらのランチタイムです。本当は、目の前に三日月のような白い道が見えるはずだったのですが・・・。

お弁当は、「アイランド焼肉」の焼肉弁当。こんな立派なお弁当が出るとは思ってなかったのでちょっとびっくり。それになかなかおいしい!

ビーチの裏手には、テーブルと椅子が何組かあり、次々来るツアーの人たちでどんどん埋まっていきます。バーベキューの設備もあるようで、お肉やお魚を焼いているツアーもありました。島の設備といってもこの程度でもちろんお土産屋などはありません。

この島にはトイレもあります。ほとんどの島は無人島なので、トイレは基本的にありません。逆に言うとその辺全てがトイレ、ということでもあるのです・・・。一応男女の区別があります。

トイレはぼっとんで、見た目は、あれ?意外ときれいじゃないと思いましたが、便器を覗いたことを後悔しました。見たこともないほど巨大なゴキブリが汚物の上を這いまわっていたのです・・・。こんな所にゆっくり座っていられません。できる限り短時間で済ますためにも水着はビキニなどのセパレートに限ります。

食後はロングビーチを歩くことにしました。いえ、ビーチじゃないですが、道になる部分はやはり浅いのです。このときは、ひざ上、腰下くらいの水位。ときどき魚も見かけるし、小さなサメもいましたが、臆病らしく近寄ると逃げてしまいました。こうして振り返ってみるとオカモン島のビーチは凄く狭いエリアなのですね。

しばらくすると、ロングビーチの散策に他にも人がでてきました。おじさんアイランドまでの1/3くらいを歩いたところで戻ってきます。戦争中はこういった浅瀬を島から島へ命からがら逃げ延びた兵士も少なくなかったようです。

ちなみに、おじさんアイランドとオカモン島とが完全に道で結ばれることは今はもうなくなってしまったようです。残り時間はビーチに戻りのんびりします。砂は真っ白でとてもきれいです。人の少ないところでちょっとだけ砂の採取もしました。

よく見ると砂上を動くものがいます。何かと思ったらヤドカリです。かなり用心深いのか、何かの気配を感じると貝にこもってしまいなかなかでてきてくれません。ペットボトルの右に緑ががかった小さい貝が見えるでしょうか。小さな小さなヤドカリさんです。

島は緑もいっぱいです。南国の木や花がこれでもかというほど密集して生えています。こういった緑にも心癒されます。

13:10 ロックアイランドの波に削られた島を見ながら出発です。天気がイマイチでもこの海の色なので、天気がいいときは一体どれほど美しいのか想像するだけで幸せな気分がするようです。

次回はジャーマンチャネルとパラダイスをレポートの予定です♪
11:50 ロングビーチで有名なオカモン島に到着。ここはロックアイランドのツアーの多くが、昼食や休憩に使うので、パラオに来たらほとんどの人が寄る島じゃないでしょうか。きれいな砂浜に上陸です。

ロングビーチというのは、潮が引くと向こうに見える通称おじさんアイランドとの間に砂浜の道ができるのですが、来てみてわかったこと、そう、実はロングビーチは常にビーチなわけじゃない。満月と新月の干潮のときに道ができるそうで、今はまさにその間だということ・・・で水が引ききらないのです。月の内40%くらいしか道は表れないそうです。

島にあがり、お弁当をもらってベンチで昼食です。このオカモン島はちょっとした設備があるのと、地理的なことから立ち寄るツアーも多いそうで、他のツアーが来ないうちに、きれいな景色を見ながらのランチタイムです。本当は、目の前に三日月のような白い道が見えるはずだったのですが・・・。

お弁当は、「アイランド焼肉」の焼肉弁当。こんな立派なお弁当が出るとは思ってなかったのでちょっとびっくり。それになかなかおいしい!

ビーチの裏手には、テーブルと椅子が何組かあり、次々来るツアーの人たちでどんどん埋まっていきます。バーベキューの設備もあるようで、お肉やお魚を焼いているツアーもありました。島の設備といってもこの程度でもちろんお土産屋などはありません。

この島にはトイレもあります。ほとんどの島は無人島なので、トイレは基本的にありません。逆に言うとその辺全てがトイレ、ということでもあるのです・・・。一応男女の区別があります。

トイレはぼっとんで、見た目は、あれ?意外ときれいじゃないと思いましたが、便器を覗いたことを後悔しました。見たこともないほど巨大なゴキブリが汚物の上を這いまわっていたのです・・・。こんな所にゆっくり座っていられません。できる限り短時間で済ますためにも水着はビキニなどのセパレートに限ります。

食後はロングビーチを歩くことにしました。いえ、ビーチじゃないですが、道になる部分はやはり浅いのです。このときは、ひざ上、腰下くらいの水位。ときどき魚も見かけるし、小さなサメもいましたが、臆病らしく近寄ると逃げてしまいました。こうして振り返ってみるとオカモン島のビーチは凄く狭いエリアなのですね。

しばらくすると、ロングビーチの散策に他にも人がでてきました。おじさんアイランドまでの1/3くらいを歩いたところで戻ってきます。戦争中はこういった浅瀬を島から島へ命からがら逃げ延びた兵士も少なくなかったようです。

ちなみに、おじさんアイランドとオカモン島とが完全に道で結ばれることは今はもうなくなってしまったようです。残り時間はビーチに戻りのんびりします。砂は真っ白でとてもきれいです。人の少ないところでちょっとだけ砂の採取もしました。

よく見ると砂上を動くものがいます。何かと思ったらヤドカリです。かなり用心深いのか、何かの気配を感じると貝にこもってしまいなかなかでてきてくれません。ペットボトルの右に緑ががかった小さい貝が見えるでしょうか。小さな小さなヤドカリさんです。

島は緑もいっぱいです。南国の木や花がこれでもかというほど密集して生えています。こういった緑にも心癒されます。

13:10 ロックアイランドの波に削られた島を見ながら出発です。天気がイマイチでもこの海の色なので、天気がいいときは一体どれほど美しいのか想像するだけで幸せな気分がするようです。

次回はジャーマンチャネルとパラダイスをレポートの予定です♪