スペイン・バルセロナ<サグラダファミリア>

やっと直近の旅に着手!早春を感じるバルセロナと南仏の旅レポートスタートです♪

2012/02/21 (1日目)

10:25 Dep NRT、LH-0711 フランクフルト行きで出発です。昨年2度乗った便ですが、最新情報ということで、ルフトハンザ搭乗記の記事も後日書く予定です。フランクフルトでは待ち時間も少なく、バルセロナ行きに乗り継げました。

17:35 バルセロナ到着です。飛行機から見たバルセロナ市街。翼の下にはモンジュイックの丘。そして目を凝らせばサグラダファミリアらしき建造物も見えます(この写真じゃ無理です!)。

飛行機から見たバルセロナ


18:20 バスにて近郊のサバデルへ。19:00前くらいまではとても明るく、春の到来を感じさせられます。

19:15 Arr HTL。カタロニアサバデルヴェルディ。サバデルはとてもきれいな町で、バルセロナまでは遠いですが、ホテルは大通りに面していて、すぐ近くにエル・コルテ・イングレス(デパート)があり地下のスーパーマーケットには何でもそろっていて便利でした。

カタロニアサバデルヴェルディ


部屋はいたって普通。Free Wi-FiはID/PW有。ミニバーはロックされていました。団体向けにはトラブル回避のためかミニバーがロックされているケースは結構ありますね。

カタロニアサバデルヴェルディの部屋


2012/02/22 (2日目)

9:30 Dep HTL、10:20 サグラダファミリア(聖家族教会)から観光スタートです。道を挟んだガウディ広場の池の向こう側が写真スポット。5年半ぶりに見るサグラダファミリアは足場のせいかもしれませんが、着実に完成に近づいているようにも見えます。

サグラダファミリア全景


ガウディ広場方面から見えているのは、キリスト生誕から幼少期の物語で埋め尽くされた生誕のファザード。ガウディ自らが指揮をとって最初に完成させた部分になります。敷地内から見上げるとほとんど見えない美しい彫刻の数々。右上は聖母マリアの戴冠、その下は受胎告知、このあたりは遠くからズームでないとせっかくの美しい彫刻が見えません。

生誕のファザード


生誕のファザードの中心に立つ生命の木。糸杉に鳩がとまる彫刻は大理石で作られています。純潔のシンボルなのだそうですが、こんな彫刻を教会に施すなんてすごい発想です。

生命の木


さて、いよいよ入場です。団体なので、生誕のファザード側から。中央、愛徳の門の上部の彫刻は圧巻です。楽器を持った「奏楽の天使たち」の彫像は日本人彫刻家、外尾悦郎氏が手がけたものです。それにしても曲線だらけで建造物として大丈夫なのと少し心配になります。

生誕のファザードの彫刻


礼拝堂に入ります。天井が完成した2010年11月にローマ法王ベネディクト16世が訪問し、正式にカトリックのバジリカ(大聖堂)として認定されました。はめ込まれたステンドグラスの色合いが真っ白な内部の壁に映え見事です。

大聖堂内部


36本ある柱は木をイメージされ、まるで森のようです。内部もまだ完成しているとは言えません。窓にはこれからステンドグラスが入れられるのでしょうし、天井や柱にもきっと飾りがつくことでしょう。

柱と天井は森のイメージ


生誕のファザードの反対側は受難のファザード。キリストの受刑、死と復活を表し、生誕のファザードとは対照的で、抽象的で直線的な彫刻で飾られています。

受難のファザード


簡単に現地ガイドの案内で回った後は少しのフリータイムがありましたが、鐘塔に登るには時間が足りないので断念しました。エレベータで上がった後、高所恐怖症にはちょっと怖い通路や階段を通るので内心ほっとしましたが、上からだと小尖塔のガウディらしい彫刻や建築現場などがよく見えるので時間のある方はオススメです。

かわいい野菜やフルーツなどが乗った小さな塔


地下博物館に足を運びました。まずはガウディの写真がお出迎え。天才であると共に、奇人としてもいろんなエピソードが残っています。骸骨を模型に使ったとか・・・。路面電車に轢かれて亡くなったのは1926年。今も彼の残した模型などを元に建築が進んでいるのだけど、自分が生存中に出来上がらないようなものを後に託すというのはどんな気持ちだったのでしょうか。

ガウディ肖像画


地下博物館では、たくさんの模型などが今も使われている場面を見ることができます。
また、さらに地下にガウディが眠っている場所があり、この地下博物館からもそっと見下ろすことができます。

設計図代わりの模型の数々


こちらはこれから建設予定の栄光のファザード、正面入り口にあたる部分です。こんな近代的な建物ではなく、もちろん塔も建つし彫刻もされるはずです。どんなものが出来上がるか楽しみなのと共に、こんな姿を写真に収められるのも建築中ならでは、と思うと感慨深いものです。

栄光のファザード


現在のところ、サグラダファミリアはガウディの没後100年にあたる2026年に完成する見込みと言われていますが、今から14年後です。完成したら是非また訪れたいです。

次回はグエル公園をメインにレポートします♪

スペイン・バルセロナ<グエル公園>

2012/02/22 (2日目) 続き

11:15 バスに乗ってグエル公園へ向かいます。途中、カサ・ミラとカサ・バトリョの車窓観光があります。この車窓観光というのは曲者で、まさに通りかかるだけで止まってくれる訳ではありません。つまりバスのどちら側に座っているかや、もっと言えば動体視力がいいかによっても、その対象物が見えるかどうかが決まるので、観光したとは到底いえないのが実状です。

右から2番目の建物がガウディ後期の代表作カサ・バトリョ。車窓でこのくらいの写真が撮れるのは、かなりいい方です。初めてで地図も頭にはいっていなければ見逃すことすらあるでしょう。午後のフリータイムでゆっくり見に行きたいと思いますが、午前中はガラスに陽が反射してキラキラと青く輝きとてもキレイです。

カサ・バトリョ


ガウディ晩年の作品、集合住宅カサ・ミラは交差点にあります。うまく信号にひっかかれば車窓からもこのくらいの写真が撮れます。カサ・バトリョ、カサ・ミラは立地がいいので、フリータイムにゆっくりどうぞ、と紹介程度と思ったほうがいいですね。

カサ・ミラ


11:45 グエル公園に到着。駐車場からは歩いて公園へ入ります。小高い丘の上にある公園でバルセロナ市街を一望できます。元はイギリス風庭園住宅を作る都市再開発プロジェクトとして手がけられたのですが、住宅は2邸しか売れずグエルの死によって失敗に終わってしまいました。

グエル公園


ギリシャ劇場になる予定だったテラスは110mものベンチで縁取られています。その曲線と粉砕タイルの色具合はまさにガウディの作品、と誰もがわかりますね。
その場に立つとテラスというより大きな広場という印象です。

ギリシャ劇場テラス


観光シーズンには早い時期でさえ、このベンチは人気があり、なかなか空いている所がありません。座り心地も考慮されているので、お気に入りの場所で一息ついてのんびりしたいものです。裏側にもタイルの装飾があるので、座った時に見える折り重なりも曲線ならではです。

装飾タイルの波打つベンチ


テラスからの眺め。バルセロナ市街はもちろん、かすかに地中海も見えます。
そしてお菓子のようなかわいい家も不思議な空間を演出しています。

テラスからの眺め


こちらのベンチの向こうには、高低差のある公園をつなぐ柱廊が見えます。
ちなみにこの日も晴れです。暑いくらいです。早春といってもね、と思っていましたが、立派に春でした。

テラスから柱廊を見下ろす


傾いたヤシの木をモチーフとしていて、洞窟のよう。どれだけ傾いているかが人を入れるとよくわかりますよね。またここにはあの溢れるばかりの色がないのが対照的でまたいいですね。

斜めの柱廊はヤシの木がモチーフ


さて、テラスの下にやってきました。先ほどの大きな広場のようなテラスの下は列柱ホールとなっています。86本もの柱でテラスが支えられ、波打つ天井にもタイル装飾が施されています。

テラスを支える列柱ホール


下の中央階段から見上げたテラス。すごい建築物ですね。
この公園住宅が当初の予定通りに完成していたら、ディズニーランドも真っ青という夢のようなおとぎの国が出来上がっていたことは間違いないでしょう。

中央階段からテラスを見上げる


テラスの下にはひときわ人で賑わっている場所があります。公園のシンボルとも言えるドドラゴンは撮影スポットとしても大人気です。私にはトカゲにはしか見えませんが、愛らしい顔からよだれのように出ている水は地下貯水槽からの放水です。

ドラゴン


現在は公園として無料で開放されています。
遊歩道や柱廊が曲線で配置されていて、ゆったりした時間を過ごすのにも良さそうです。約45分の滞在で公園を後にしました。

グエル公園


13:00 サグラダファミリアの正面のレストラン、エルス・ポルショス(ELS PORXOS)にてLunch。メインはタパス。本当はパエーリャ食べたいんだけど、安いツアーなので食べ物の楽しみは優先順位を下げざるを得ませんね。

タパス


次回から、午後のフリータイム、ガウディ三昧をレポートします♪

スペイン・バルセロナ街歩き①

2012/02/22 (2日目) 続き

14:10 カタルーニャ広場にてバスを下り、18:00同場所集合のフリータイムです。OPはモンセラット観光9000円の設定がありましたが、行くなら自分で電車で、というタイプです。時間がギリギリなのでその検討は早くも切り捨て、街歩きでガウディ建築をめぐることにしました。

港へとまっすぐ伸びるランブラス通りを歩きます。この通りは観光客も多く、通りにテーブルを並べたお店でパエーリャのセットなどが安く提供されているので、その看板に心が揺さぶられながらも、観光優先で先を急ぎます。

ランブラス通り


14:25 グエル邸。ガウディのよき理解者でスポンサーだったグエル伯爵が依頼したガウディの初期の傑作。屋根のカラフルな塔がなければ、地味な建物にも見えます。ずっと修復中でしたが、10~3月は10:00~17:30、1時間前までに入場で、10€(月曜休み)。

グエル邸


錬鉄製の大きなカタルーニャの紋章が当時から話題だったようです。ガウディの建物の入場料は結構高いので、全部入っていたらかなりの額になります。私は次回にその機会を先延ばしし、旅ともさんが中に入っている間にコロンブスの塔へ行って来ることにしました。

グエル邸n錬鉄製のカタルーニャの紋章


ランブラス通りをまっすぐ進むと、バルセロナ港へ出ます。奥には旧港に作られたポルト・ベルも見えます。実は前回は地中海クルーズで寄航したので、港周辺も懐かしく感じます。それにしても、2月の空の色じゃないですよね。写真にはいいですが、散歩には暑すぎます。

バルセロナ港


ランブラス通りの突き当たりの広場の真ん中にたっているのがコロンブスの塔です。上は展望台になっていて景色がいいらしいです。塔好きの私ですが、比較的新しいものには興味を惹かれないようです。

コロンブスの塔


14:45 旅ともさんと合流し、メトロに乗り移動します。グエル邸から近い、3号線のリセウ駅へ行くと少し階段を下りたところですぐに券売機がありました。英語など選んでタッチパネルで買うので簡単です。1回2€。じりじりと値段があがっていますね。

メトロの券売機


切符を買うとすぐ近くにある自動改札。そして、その先はすぐにホームでびっくりしました。
日本の地下鉄は、やたらと深く掘ってあるので、階段をかなり下がるし、駅構内でやたらと歩くことが多いですが、通りから電車のアクセスが凄く短いのですね。

メトロの切符と自動改札そしてホーム


約15分メトロに乗ってパラウ・レイアルまで来ました。ドアの上にランプがついた路線表示があり次どこか分かりやすいので乗りやすいです。そして、とてもきれいで安全そうでした。

メトロのきれいな車両とホーム


15:10 駅の北西に広大な庭園を持つ、ペドラルベス宮殿へ寄り道をしました。観光スポットとしてはマイナーですが、人が少なくていい感じです。建物は博物館になっています。

ペドラルベス宮殿


ペドラルベス庭園で見かけたかわいい鳥さんです。まるでインコのようですが、実はこれ、けっこうデカイです。鳥にとってもやすらげる庭園のようでした。

ペドラルベス庭園で見かけた鳥


15:20 わざわざ新市街まで来た一番の目的、グエル別邸に来ました。先ほどの庭園からすぐです。グエル氏のガウディへの初注文がこの別邸の増改築だったそうです。ここは一般公開されていないので、外観のみです。

グエル別邸


グエル別邸の一番の見所はなんといってもドラゴンをモチーフにした錬鉄製の門です。門を開けるとドラゴンの足の関節が動く仕掛けがあるそうです。デザインも細工もとても素晴らしいものでした。

グエル別邸の錬鉄製のドラゴンの門


次回もガウディ建築周りのレポートが続きます♪
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