ロシア・ウラジーミル
2011/10/08 (3日目)
渋滞が心配だからとせっかく早めに出発時刻を設定したのに、なかなか来ない人がいたり段取り悪かったりで、結局8:00出発。で、案の定すごい渋滞に巻き込まれる。休憩ポイントが限られるため、ついに路肩にバスを停めて緊急の方は木陰でトイレタイム。そんな観光バスいっぱいいたけど、このあたりで道の駅でも経営したら儲かるのに・・・。

11:30にやっとトイレ休憩。10ルーブルの有料だけど、独占商売だからもっと取っても良さそう。
大渋滞の原因は交通事故。運転席が原型をとどめないトラックが道路を占拠していた・・・。
13:40 ようやくウラジーミルにつき、まずはLunch。サラダ、スープと続き、メインはペリメニ、ロシア風の水餃子。サワークリームなどいくつかのソースが用意されていたけど、カバンに忍ばせた醤油との相性ばっちり。皮がもちもちしていて私の好みでした。

デザートはロシア版クレープ、ブリヌイ。蜂蜜がたっぷりで、甘かったけどおいしかった!朝食は毎日これでもいいなぁ・・・。

15:05 予定より2時間遅れで、ウラジーミル観光。モスクワ北東部に点在している古都、黄金の環と呼ばれるエリアの町のひとつ。まずはウラジーミルの象徴、黄金の門。12世紀にあった城門のうち唯一残るもので、世界遺産の一部。どこが黄金?と拍子抜けしたけど、名前の由来は聞きそびれてしまった。

かつての公国の首都も、今は田舎の町といった感じ。黄金の門の脇にあった地図を確認しても、見どころはボリシャヤ・モスコフスカヤ通りに沿った1kmほどのエリアに集中。十分歩いて回れる小さな町といった印象。

かつての城壁のなごりの土手。ガイドの説明が終わってからバスに戻る短い時間の間に上に登ってみたけど、これといって特になにが見えるというわけではなかった。どんな城壁があったのか想像もできない。

15:25 ウスペンスキー寺院
周囲の公園とあいまって外観のそれは美しい寺院。石灰岩で作られた白一色の建物に黄金の丸屋根が清楚で気高い雰囲気。赤の広場のワシリー寺院とは対照的な存在だけど、どちらの美しさも甲乙付け難い。もちろん世界遺産の一部。

内部の見学がついていないのは残念だが、教会のある高台から望む景色も素晴らしい。写真右の展望台では、ウラジーミル像が広い大地を見守っているかのよう。

近くにあるドミトロフスキー寺院。真っ白で、外側に施された浮彫は見事なもの。ダビデ王やアレキサンダー大王、動物、植物などがモチーフとなったレリーフで一面飾られている。石灰岩が眩しいくらいに白く輝いているのが印象的だった。

同じ敷地内の子ども博物館の建物でトイレを借りる。10ルーブル(約30円)のトイレチップに立派な入場チケットのようなものをくれた。トイレの入場記念?て言うのも変ですが、捨てるには惜しい紙でした。周囲には紅葉が見事なプーシキン公園が広がる。ロシアは白樺の木が多い。土曜の夕方、公園でくつろぐ家族連れなどが多くほほえましい光景でした。

16:20ウラジーミルを出発し、黄金の環の次の町スズダリへ移動。広大な平原の中の田舎の一本道といった道をひたすら走る。それにしても、紅葉に彩られた白樺などの木々がとても美しく、眠気も吹き飛ぶ。ただ茫然と車窓を眺めて移動時間を過ごすのは何とも贅沢な時間という気がした。

次回は、スズダリをレポートします♪
渋滞が心配だからとせっかく早めに出発時刻を設定したのに、なかなか来ない人がいたり段取り悪かったりで、結局8:00出発。で、案の定すごい渋滞に巻き込まれる。休憩ポイントが限られるため、ついに路肩にバスを停めて緊急の方は木陰でトイレタイム。そんな観光バスいっぱいいたけど、このあたりで道の駅でも経営したら儲かるのに・・・。

11:30にやっとトイレ休憩。10ルーブルの有料だけど、独占商売だからもっと取っても良さそう。
大渋滞の原因は交通事故。運転席が原型をとどめないトラックが道路を占拠していた・・・。
13:40 ようやくウラジーミルにつき、まずはLunch。サラダ、スープと続き、メインはペリメニ、ロシア風の水餃子。サワークリームなどいくつかのソースが用意されていたけど、カバンに忍ばせた醤油との相性ばっちり。皮がもちもちしていて私の好みでした。

デザートはロシア版クレープ、ブリヌイ。蜂蜜がたっぷりで、甘かったけどおいしかった!朝食は毎日これでもいいなぁ・・・。

15:05 予定より2時間遅れで、ウラジーミル観光。モスクワ北東部に点在している古都、黄金の環と呼ばれるエリアの町のひとつ。まずはウラジーミルの象徴、黄金の門。12世紀にあった城門のうち唯一残るもので、世界遺産の一部。どこが黄金?と拍子抜けしたけど、名前の由来は聞きそびれてしまった。

かつての公国の首都も、今は田舎の町といった感じ。黄金の門の脇にあった地図を確認しても、見どころはボリシャヤ・モスコフスカヤ通りに沿った1kmほどのエリアに集中。十分歩いて回れる小さな町といった印象。

かつての城壁のなごりの土手。ガイドの説明が終わってからバスに戻る短い時間の間に上に登ってみたけど、これといって特になにが見えるというわけではなかった。どんな城壁があったのか想像もできない。

15:25 ウスペンスキー寺院
周囲の公園とあいまって外観のそれは美しい寺院。石灰岩で作られた白一色の建物に黄金の丸屋根が清楚で気高い雰囲気。赤の広場のワシリー寺院とは対照的な存在だけど、どちらの美しさも甲乙付け難い。もちろん世界遺産の一部。

内部の見学がついていないのは残念だが、教会のある高台から望む景色も素晴らしい。写真右の展望台では、ウラジーミル像が広い大地を見守っているかのよう。

近くにあるドミトロフスキー寺院。真っ白で、外側に施された浮彫は見事なもの。ダビデ王やアレキサンダー大王、動物、植物などがモチーフとなったレリーフで一面飾られている。石灰岩が眩しいくらいに白く輝いているのが印象的だった。

同じ敷地内の子ども博物館の建物でトイレを借りる。10ルーブル(約30円)のトイレチップに立派な入場チケットのようなものをくれた。トイレの入場記念?て言うのも変ですが、捨てるには惜しい紙でした。周囲には紅葉が見事なプーシキン公園が広がる。ロシアは白樺の木が多い。土曜の夕方、公園でくつろぐ家族連れなどが多くほほえましい光景でした。

16:20ウラジーミルを出発し、黄金の環の次の町スズダリへ移動。広大な平原の中の田舎の一本道といった道をひたすら走る。それにしても、紅葉に彩られた白樺などの木々がとても美しく、眠気も吹き飛ぶ。ただ茫然と車窓を眺めて移動時間を過ごすのは何とも贅沢な時間という気がした。

次回は、スズダリをレポートします♪