ポーランド・ジェラゾヴァヴォラ
2011/05/31 (1日目)
今回のポーランド8日間の旅は相性のいい阪急交通社のツアーに一人参加。
7:30成田集合と早かったので、新スカイライナーを利用。心の準備ができないまま成田空港に着いちゃったはいいけど、やっぱり胃が痛くなり冷や汗が出てきた・・・。駅で一休憩。
現地の空港での両替レートが悪いので、成田で両替。10000円→280zl。
フランクフルト経由でワルシャワまで、なんとか飛行機に耐え、着くことができました。(ルフトハンザA380搭乗レポートは、旅のレポートの後にしますね)
ワルシャワの中心、文化科学宮殿。20:30頃ちょうど夕焼けを背景としていて美しい。

20:30 Arr HTL
ノボテルワルシャワセントラム。文化科学宮殿の向かい、まさにワルシャワの中心に建っている。
各階のエレベータホールからの中央駅方向の景色は素晴らしい。

部屋は使いやすく、一人では十分な広さ。Internetはセキュリティコードをフロントで聞いたが、部屋に戻ると電波が届かない。部屋にはLANケーブルも設置されていて、無料で利用できる。ドライヤー、湯沸かし、冷蔵庫、セキュリティボックス有。

2011/06/01 (2日目)
毎回のことなのだけど、初日はほとんど眠れない。今まさに海外に着いたところなのに、夜中にInternetでツアー検索などして過ごすという本当に旅バカぶり。
8:00 Dep HTL
バスにてジェラゾヴァ・ヴォラへ。大都会ワルシャワから50キロちょっとしか離れていないが、田舎道を走る。初夏のポーランド、緑が豊かで、その緑の色もとても美しく心がなごむ。

途中、事故や工事のため迂回などして予定よりかなり時間がかかる。通常では車で約1時間の距離。道沿いではコウノトリの巣を見かける。なんと世界のコウノトリの1/4はポーランド生まれなのだそう。

9:50 ジェラゾヴァ・ヴォラ着。人口たった65人の村。ショパンの生家がある。こちらは敷地の入り口。
ここは昨年、修復中で訪れることができなかったので、今回が初。

ショパンの生家は緑豊かな庭園に囲まれた、意外と質素な家。子供の日ということで、学校は休みじゃないけど、見学に訪れている子供たちがいっぱいいた。天気は快晴、暑いくらい。

この家でショパンは生まれたが、生まれた年にワルシャワへ移り住んでいる。それでも夏にはこの家を度々訪れていたらしい。

家の中には、ショパンにまつわる記念のものが展示されている。証明書や直筆の書類など。

家族の肖像画。家と肖像画を見ると、なんとなくショパンの育った環境が見えてくるような気がする。
ショパンはワルシャワ音楽院で学び、20歳でパリへ行き、その後2度と故郷ポーランドには帰ってこれなかったそう。

ショパンが生まれた部屋にはその場所にキレイな花が飾られている。

古いピアノなんかも置かれている。現代のものより一回り小さい。ショパンはポーランドの民族音楽の影響を強く受け、55曲のマズルカと10曲のポロネーズ(ポーランドダンス)を作曲した。

庭には彫刻家ゴスワフスキの作品、ショパン像が建っている。

家の周りは広大な庭園になっていて、奥の方まで足を延ばすと大小の池などもあり散歩には最適。この庭園は1万㎡もあり、世界各国から送られた植物でいっぱい。一人庭園散歩を密かに楽しみ、約1時間の観光をギリギリまで満喫。

敷地の入り口にはショパングッズを扱ったギフトショップもあります。

次回は世界遺産ワルシャワ歴史地区をレポートします♪
(ザモシチからの更新でした)
今回のポーランド8日間の旅は相性のいい阪急交通社のツアーに一人参加。
7:30成田集合と早かったので、新スカイライナーを利用。心の準備ができないまま成田空港に着いちゃったはいいけど、やっぱり胃が痛くなり冷や汗が出てきた・・・。駅で一休憩。
現地の空港での両替レートが悪いので、成田で両替。10000円→280zl。
フランクフルト経由でワルシャワまで、なんとか飛行機に耐え、着くことができました。(ルフトハンザA380搭乗レポートは、旅のレポートの後にしますね)
ワルシャワの中心、文化科学宮殿。20:30頃ちょうど夕焼けを背景としていて美しい。

20:30 Arr HTL
ノボテルワルシャワセントラム。文化科学宮殿の向かい、まさにワルシャワの中心に建っている。
各階のエレベータホールからの中央駅方向の景色は素晴らしい。

部屋は使いやすく、一人では十分な広さ。Internetはセキュリティコードをフロントで聞いたが、部屋に戻ると電波が届かない。部屋にはLANケーブルも設置されていて、無料で利用できる。ドライヤー、湯沸かし、冷蔵庫、セキュリティボックス有。

2011/06/01 (2日目)
毎回のことなのだけど、初日はほとんど眠れない。今まさに海外に着いたところなのに、夜中にInternetでツアー検索などして過ごすという本当に旅バカぶり。
8:00 Dep HTL
バスにてジェラゾヴァ・ヴォラへ。大都会ワルシャワから50キロちょっとしか離れていないが、田舎道を走る。初夏のポーランド、緑が豊かで、その緑の色もとても美しく心がなごむ。

途中、事故や工事のため迂回などして予定よりかなり時間がかかる。通常では車で約1時間の距離。道沿いではコウノトリの巣を見かける。なんと世界のコウノトリの1/4はポーランド生まれなのだそう。

9:50 ジェラゾヴァ・ヴォラ着。人口たった65人の村。ショパンの生家がある。こちらは敷地の入り口。
ここは昨年、修復中で訪れることができなかったので、今回が初。

ショパンの生家は緑豊かな庭園に囲まれた、意外と質素な家。子供の日ということで、学校は休みじゃないけど、見学に訪れている子供たちがいっぱいいた。天気は快晴、暑いくらい。

この家でショパンは生まれたが、生まれた年にワルシャワへ移り住んでいる。それでも夏にはこの家を度々訪れていたらしい。

家の中には、ショパンにまつわる記念のものが展示されている。証明書や直筆の書類など。

家族の肖像画。家と肖像画を見ると、なんとなくショパンの育った環境が見えてくるような気がする。
ショパンはワルシャワ音楽院で学び、20歳でパリへ行き、その後2度と故郷ポーランドには帰ってこれなかったそう。

ショパンが生まれた部屋にはその場所にキレイな花が飾られている。

古いピアノなんかも置かれている。現代のものより一回り小さい。ショパンはポーランドの民族音楽の影響を強く受け、55曲のマズルカと10曲のポロネーズ(ポーランドダンス)を作曲した。

庭には彫刻家ゴスワフスキの作品、ショパン像が建っている。

家の周りは広大な庭園になっていて、奥の方まで足を延ばすと大小の池などもあり散歩には最適。この庭園は1万㎡もあり、世界各国から送られた植物でいっぱい。一人庭園散歩を密かに楽しみ、約1時間の観光をギリギリまで満喫。

敷地の入り口にはショパングッズを扱ったギフトショップもあります。

次回は世界遺産ワルシャワ歴史地区をレポートします♪
(ザモシチからの更新でした)