モロッコ・メクネス
2011/02/16 (1日目)
いつも通り、電車で成田へ。途中で想定外(いや想定内?)の出来事が。
久しぶりの飛行機のことを考え過ぎて胃が痛くなって途中で電車を降りてしまったのです!
20分遅れで受付カウンターへ。20分も遅刻するなら通常は旅行会社の成田事務所に電話を入れた方がいいかもしれない。そうしなかったのは添乗員にその理由がある。
いくら再訪願望が高かったからと言って1年前と全く同じツアーに参加するなんて、やはり普通は躊躇するもの。実は最後のトリガーとなったのは、この日の出発が私のお気に入りの添乗員の同行だったから!
今回も阪急交通社を利用なのですが、人気添乗員は顔出しで添乗日が公開されているものがあるんですね。過去に偶然2回あたったこの添乗員、私が出会った添乗員の中で2人だけ是非にも再会したいと思ったうちの1人。この添乗員の指定日出発なので調べれば名前がばれちゃいますが、本人の許可をとったのでこのエピソードを書くことにしました。衣斐さん、30代男性、です。
物凄く気がきく女性の添乗員には、添乗員としての力量は負けるかもしれませんが、波長が心地良いというか、とにかく旅が不安なく楽しくできるんです。私のことも覚えていてくれて、遅刻した私を笑顔で迎えてくれました。そういう人だとわかっていたので、遅刻の電話を入れなかったというわけです。(そういえば前回も遅刻しました。ゴメンナサイ)
今回のキャリアは、エルフラ。今回も快く通路側へシートチェンジしてくれました。マイレージはデルタへ。ラウンジは空いているデルタの方を利用。フライト前の緊張をワインで紛らわす・・・。
(エルフラのA380などの搭乗レポートは、帰国便も乗ったあとにします)
23:10 On Timeでカサブランカ到着。 前回、ダイバートがあって散々うろつかされたある意味懐かしい空港。外は小雨が降っていて、明日からの天気が気になるところ。

両替を済ませ(1万円→976.3ディルハム)、バスでホテルへ向かう。
ここで嬉しい再会。現地ガイドが前と同じ人!しかし日本語がかなりうまくなっている!
ガイドのヒシャムさんはこんな事業も手掛けています。→http://www.sps-morocco.jp
00:45 Arr HTL
アジェド(Ajiad)。ロビーが前と違って明るかったのはいいんだけど、部屋は最低限といったところ。しかもベッドの配置にかなり無理があり、ベッドの向こう側へ行けない。仕方ないので、ベッドの半分を物置に使う事に。お湯もほとんど水だし。まぁ、トイレが流れるのでもういいやという感じ。ベッドとテレビ台の間がわずか10数センチ。この部屋だけだと思うけど・・・。

2011/02/17 (2日目)
6:50頃、部屋でおにぎりを食べてからコーヒーだけ飲みに行こうとすると、エレベータが壊れていた・・・。食事会場にはもう1/3くらいの人しかいなかった。ちなみに今回も大人数の38PAX(トラブルがあって、1名パリに置いてくることになったが)。
7:30 ホテルを出発
メクネスへ移動。現地ガイド、ヒシャムさんの日本語は格段にうまくなっている。立派にJSG(日本語ガイド)として仕事ができそう。1年前はESG(英語ガイド)としてついていたのにすごい!
移動中は日がさしたり、雨がふったりとコロコロ天気が変わる。46%が農業に従事しているということで、雨は現地では歓迎されるとのこと。車窓は緑が多く、雨のお陰か緑も濃い。でも写真としてはどんよりでいけてない(ありのままがもっとうなのでキレイな写真ばかり載せません)

11:25 メクネス着
小雨がぱらつきちょっと寒い。
この街は、モロッコ3大古都のひとつ。オリーブやワインなどが有名。

エディム広場、マンスール門でPhoto Stop。
エディム広場は地元の人たちの待ち合わせ場所、メディナの中心。

マンスール門はモロッコ一美しいと言われている門。ちなみにタクシーはモロッコでは街ごとに色が違う。

11:40 バスにて移動、ムーレイイスマイル廟へ。先ほどまで降っていた雨が上がり、青空が見え始める。王宮の上には変わらずコウノトリが翼を休めている(右上)。

ムーレイイスマイルは、17世紀のアラウィー朝のスルタンでメクネスを首都として街を作った。廟には、ムーレイイスマイルが最初の奥さんなどと共に眠っている。

奥へ進み中庭の先は靴をぬいで入る。モザイクや、しっくいの彫刻は細かくとても美しい。

メクネスのローカルガイドはジュラバ(フード付きの上着)を着て写真撮影に応じるのが仕事?
ジュラバは男性も女性も着るのだけど、男性のものは飾り気がほとんどないし、グレーのものを着ていたりすると、まさにねずみ男。しかし、人懐っこい人(あるいは若干セクハラ気味とも言う)が多い。若い女性はご用心。

次回はフェズをレポートします♪
(サハラ砂漠の出入り口、ワルザザードからの更新でした)
いつも通り、電車で成田へ。途中で想定外(いや想定内?)の出来事が。
久しぶりの飛行機のことを考え過ぎて胃が痛くなって途中で電車を降りてしまったのです!
20分遅れで受付カウンターへ。20分も遅刻するなら通常は旅行会社の成田事務所に電話を入れた方がいいかもしれない。そうしなかったのは添乗員にその理由がある。
いくら再訪願望が高かったからと言って1年前と全く同じツアーに参加するなんて、やはり普通は躊躇するもの。実は最後のトリガーとなったのは、この日の出発が私のお気に入りの添乗員の同行だったから!
今回も阪急交通社を利用なのですが、人気添乗員は顔出しで添乗日が公開されているものがあるんですね。過去に偶然2回あたったこの添乗員、私が出会った添乗員の中で2人だけ是非にも再会したいと思ったうちの1人。この添乗員の指定日出発なので調べれば名前がばれちゃいますが、本人の許可をとったのでこのエピソードを書くことにしました。衣斐さん、30代男性、です。
物凄く気がきく女性の添乗員には、添乗員としての力量は負けるかもしれませんが、波長が心地良いというか、とにかく旅が不安なく楽しくできるんです。私のことも覚えていてくれて、遅刻した私を笑顔で迎えてくれました。そういう人だとわかっていたので、遅刻の電話を入れなかったというわけです。(そういえば前回も遅刻しました。ゴメンナサイ)
今回のキャリアは、エルフラ。今回も快く通路側へシートチェンジしてくれました。マイレージはデルタへ。ラウンジは空いているデルタの方を利用。フライト前の緊張をワインで紛らわす・・・。
(エルフラのA380などの搭乗レポートは、帰国便も乗ったあとにします)
23:10 On Timeでカサブランカ到着。 前回、ダイバートがあって散々うろつかされたある意味懐かしい空港。外は小雨が降っていて、明日からの天気が気になるところ。

両替を済ませ(1万円→976.3ディルハム)、バスでホテルへ向かう。
ここで嬉しい再会。現地ガイドが前と同じ人!しかし日本語がかなりうまくなっている!
ガイドのヒシャムさんはこんな事業も手掛けています。→http://www.sps-morocco.jp
00:45 Arr HTL
アジェド(Ajiad)。ロビーが前と違って明るかったのはいいんだけど、部屋は最低限といったところ。しかもベッドの配置にかなり無理があり、ベッドの向こう側へ行けない。仕方ないので、ベッドの半分を物置に使う事に。お湯もほとんど水だし。まぁ、トイレが流れるのでもういいやという感じ。ベッドとテレビ台の間がわずか10数センチ。この部屋だけだと思うけど・・・。

2011/02/17 (2日目)
6:50頃、部屋でおにぎりを食べてからコーヒーだけ飲みに行こうとすると、エレベータが壊れていた・・・。食事会場にはもう1/3くらいの人しかいなかった。ちなみに今回も大人数の38PAX(トラブルがあって、1名パリに置いてくることになったが)。
7:30 ホテルを出発
メクネスへ移動。現地ガイド、ヒシャムさんの日本語は格段にうまくなっている。立派にJSG(日本語ガイド)として仕事ができそう。1年前はESG(英語ガイド)としてついていたのにすごい!
移動中は日がさしたり、雨がふったりとコロコロ天気が変わる。46%が農業に従事しているということで、雨は現地では歓迎されるとのこと。車窓は緑が多く、雨のお陰か緑も濃い。でも写真としてはどんよりでいけてない(ありのままがもっとうなのでキレイな写真ばかり載せません)

11:25 メクネス着
小雨がぱらつきちょっと寒い。
この街は、モロッコ3大古都のひとつ。オリーブやワインなどが有名。

エディム広場、マンスール門でPhoto Stop。
エディム広場は地元の人たちの待ち合わせ場所、メディナの中心。

マンスール門はモロッコ一美しいと言われている門。ちなみにタクシーはモロッコでは街ごとに色が違う。

11:40 バスにて移動、ムーレイイスマイル廟へ。先ほどまで降っていた雨が上がり、青空が見え始める。王宮の上には変わらずコウノトリが翼を休めている(右上)。

ムーレイイスマイルは、17世紀のアラウィー朝のスルタンでメクネスを首都として街を作った。廟には、ムーレイイスマイルが最初の奥さんなどと共に眠っている。

奥へ進み中庭の先は靴をぬいで入る。モザイクや、しっくいの彫刻は細かくとても美しい。

メクネスのローカルガイドはジュラバ(フード付きの上着)を着て写真撮影に応じるのが仕事?
ジュラバは男性も女性も着るのだけど、男性のものは飾り気がほとんどないし、グレーのものを着ていたりすると、まさにねずみ男。しかし、人懐っこい人(あるいは若干セクハラ気味とも言う)が多い。若い女性はご用心。

次回はフェズをレポートします♪
(サハラ砂漠の出入り口、ワルザザードからの更新でした)