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モロッコ・フェズ③

2011/02/18 (3日目) 続き

8:50 ハミットさんという一般家庭を訪問。入り口は普通の玄関サイズだけど、中へ入ると、中庭に面した応接室が2つ。一度に40人のお客さんが来ても大丈夫な広さってすごいですよね。

ハミット邸応接間


中庭から上を見上げると、2F、3Fの格子窓が見える。本来吹き抜けのはずの天井には、ハミットさんが張ったビニールの屋根。雨のシーズンには必要な処置のよう。そういえば、去年ここを訪問したときはかなりの雨が降っていたっけ。

ハミット邸中庭上


ここではミントティーをご馳走になる。白いのは砂糖。日本人向けにはちょっとしか入れないけど、普段はどれだけ入れていることやら・・・。

お茶セット


ハミットさんは相変わらず愛想がよく冗談がお好き。お客様にお茶をもてなすのは男の仕事だそうなので、奥さんは応接室で座っているのみ。

ハミットさん


お茶を頂き、ハミット邸を後に。道で見かけたマンホール。足元をチェックするのも街歩きの楽しみのひとつ。

マンホール


9:20 ハミットさんの家の近くのブロンズ屋さんを訪問。細かい作業は根気が入りそう。でもちょっぴりやってみたい気も。

ブロンズ屋


販売されている品物も見事なものばかり。

ブロンズ製品


ですが、この店も2度目なので早々に抜け出し、メディナを一人散歩。2度も来るとこのあたりの道は詳しくなるので、地図がなくても大丈夫。横道に入ったらメインストリートにもどればいい。横道の風情がなんとも言えない街。

わき道


時間的にまだお店などもあまり開いていない。モロッコは中近東の中で最も不安を感じない国かも知れない。女性が一人で歩いても全く怖くない。

静かな通り


前日のLunchの店の先まで歩いて戻ってくる。薬が効いて、頭痛も我慢ができる状態になってきてほっとした。フェズのメディナにはときおり水場がある。こういったものも歩く際の目印。

水場


10:00 フェズからイフレンへ向けて出発。フェズの新市街の趣はヨーロッパの街のよう。

新市街


街を出ると車窓にはオリーブの畑など緑の大地が広がる。だんだん、モロッコに来た実感がわいてくる・・・。

緑の大地


次回は、イフレンからエルフードまでをレポートします♪

モロッコ・イフレン~エルフード

2011/02/18 (3日目) 続き

緑の大地が徐々に高原といった雰囲気に変わってくる。ベルベル人の集落が時折見える。
モロッコの人口およそ60%がベルベル人で彼らの公用語はベルベル語。といっても話し言葉で文字がなく、学校ではアラビア語で習うそう。

高原のベルベル人集落


11:20 イフレン着。1929年に作られた新しい町、保養地。まさにヨーロッパ調の高原リゾート。
まるで別の国に来たよう。

イフレン


イフレンではパリのカフェのような喫茶店に入り、レモンタルト12DHとムスムス(ミルクコーヒー)15DHで小休憩。レモンタルトはとても好みの味でした♪合わせて300円足らず、安い!

カフェにてお茶休憩


アトラスライオンの写真を急いで撮って出発。昔このあたりに本当にライオンがいたそうだ。

アトラスライオン


モワイヤンアトラス(アトラス山脈)を越える。段々と雪景色に変わっていく。羊の放牧がよく見かけられるが、雪があってもその下の草が食べられるのかな・・・?

雪上の羊飼い


去年同様、モロッコ人たちが雪遊びに来ていた。遊ぶ程は積ってないんだけどね・・・。

雪遊び?雪見?


さて、この頃、この旅最初のピンチが訪れる。気が付いたら、頭痛より深刻なバス酔い状態になってしまったのです。この日バスの後ろの方に座っていたのも原因のひとつかも知れないけど、もともと乗り物に弱いんですね。で、問題は午前中に飲んでしまった頭痛薬のせいで、酔い止めが飲めなかったこと。ギリギリ指定時間開けて飲んだんですが、ちょっと手遅れだったみたい。

13:15 峠の最高地点でPhoto Stop。
やっと停まってくれて、外の空気が吸えるということで、降りて肩で息をする・・・。
皆が雪でたわむれている間、呼吸を整え気分を散らすのがやっと。

2178mの最高地点


気分的にはもうバスに乗りたくなかったけど、そういう訳にも行かない。付近に座っていた方々本当にご心配おかけしました・・・。
峠を越えると、景色は変わり、雪山を背景にひたすら土漠が広がる。

土漠


ベルベルの村ザイーダを通る。ここは羊のタジンが有名。でも食べ物のことを考えると吐きそうになる。

ザイーダ


14:20 ミデルトのカスバ風レストランにてLunch。記憶ではここのお魚のホイル焼きはとてもおいしかったはず。しかし、、、気持ち悪くてとても食事どころじゃない。ここはHTLなので、ご好意により部屋をかりて休ませてもらった。こういう時のお礼の相場などわからないのですが、100DH置いてきました。↓写真どころじゃなかったので、前回のものです。

カスバ風レストラン


最前列に座らせてもらって、移動を続ける。ちょっと休んだので今すぐ吐きそうというピンチは逃れられたが、明らかに寝不足が一番の原因と思われるので、できれば少しでも眠りたい。うつらうつらしながらズイズ渓谷へ。

17:00 Photo Stop
ズイズ渓谷は昨年来た時より、緑が少ないように見えた。まだ景色を楽しむ余裕もなく、写真を1枚撮るにとどまる。

ズイズ渓谷


17:30 WC STOPの頃、陽が傾く。気分もだいぶ良くなってきた。なんとか明日からは復帰できそうな気がする。

夕日


この後ホテルまで夕暮れ時の車窓の景色がとても美しかった。沈む太陽はとても大きく見え、想像のような景色が続く。こういった景色が私を再びモロッコへ呼び寄せたのだろう。カメラを出すことすらはばかられ、記憶にだけ残すことにした。

19:05 Arr HTL
エルフードのホテル、サラーム(SALAM)。夕食はHTLでのビュッフェなのでパスしてとにかく早く寝ることにした。砂漠に来るのが一番の目的で、明日の観光をスキップするわけにはいかない。よく考えると丸一日、タルト以外何も食べていないので、さすがにお腹がすいた。手持ちのおにぎりを食べ、かなりぬるいお湯でシャワーを簡単に済ませベッドに入った・・・。

SALAMの部屋


次回はメルズーカ大砂丘をレポートします♪

モロッコ・メルズーカ大砂丘

2011/02/19 (4日目)

4:00 モーニングコール。今日はメルズーカ大砂丘で日の出観賞。昨夜何時に寝たか記憶にないが、5日ぶりくらいにまとまった睡眠(3時間以上)をとれた。お陰で昨日の頭痛&バス酔いからもすっかり回復。心配下さった皆さんに笑顔で朝の挨拶をできて本当に良かった。
それにしても、満月ですごく空が明るい。

満月


5:00 Dep HTL
4WDに分乗していざ砂漠へ。途中、星空観賞のためSTOP。ただ、残念なことに月があまりに見事に明るく、星は普通、といった感じ。まぁ、ある意味月見ができたといえばそうなんだけど。

道なき道を爆走し、6:00 砂丘の入口へ。思っていたほど、少なくとも昨年より寒くはない。
早朝の砂漠は冷え込むので、真冬の格好が必要なのだが、、、まぁこの日はコート1枚あればセーターやらカイロの類は要らなかったかも。

夜明け前の砂漠


ここから希望者はラクダにのって日の出観賞ポイントへ向かう。ちなみにラクダに乗るのはオススメ。最初ちょっと怖いけど慣れれば快適で砂漠気分も盛り上がる。私は今回は元々自分の足で歩きたかったので、ラクダはパスし、数人と一緒にラクダの隊列に沿って歩くことに。

らくらの隊列


楽しみながら砂漠を歩く。靴が壊れ、砂がもろに入って歩きにくかったけど・・・。
時折、小動物の足跡も見られる。だんだん空も明るくなってきた。
何故、砂しかないこの景色にこんなに心奪われるのだろう・・・。

日の出を待つ砂漠


7:00 日の出。あっという間に太陽がグングンとあがる。天気が良くて本当に良かった!

日の出


朝日を堪能する人々。砂丘の尾根にたくさんの人が並び皆朝日を十分に楽しんでいるよう。

日の出観賞する人々


日が登ると砂丘にできた風紋がきれいに浮き上がり輝きを増す。自然の作る景色には人は叶わない・・・。

朝日を浴びる砂漠の風紋


帰り道、テンションがあがっていたので、砂丘が急になっているところでふざけて添乗員の背中を押したら、本人は踏みとどまったのだけど、はずみでポケットから携帯が落ちてしまった。衣斐さん、本当にごめんなさい~。砂漠ではカメラや携帯を落とすと壊れることがよくあるので、注意が必要です。ちなみに砂が入っていることがわかると修理は自腹になりますので・・・。
(私はナミブ砂漠でビデオを壊した前科があります。下の砂より舞ってる細かいのが危険です)

振り返ると人がいなくなった砂丘は空の絶妙な色を写し、とてもとても美しかった。

美しい砂漠の景色


4WDのところまで戻り、前回買わなかったアンモナイトのお土産を購入。値切る時間がなかったので、2つで170DH。たぶん150くらいにはなったと思う。
ベルベルのテントでミントティーを飲み、一息。

ベルベル人のテント


8:00 ホテルへ向け、4WDで出発。来た時同様道なき道を爆走するのだけど、明るい分周囲が見渡せて、本当に見渡す限り何もないのがわかる。

疾走する4WD


エルフードの町中を通る。ちょっとした活気があるサハラ砂漠観光起点の町。

エルフードの町


9:05 ホテルへ戻り朝食。いつもは朝食はゆっくりギリギリの時間に取っているが、今日は準備が済んでいたので早め。が、レストランマネージャに気持ち悪いくらい気に入られ、過剰なサービスを受ける。飲み物食べ物を全部とってくれ、席まで持ってきて、椅子も引いてくれ、揚句には住所と電話番号を教えろとしつこく話しが続く。手を散々にぎられたのは言うまでもない。

断っておきますが、私は若くもないし、ちょっとの美貌も持ち合わせていない。どれだけストライクゾーンが広いんでしょう??ゆったり朝食は今日は諦め、このホテルは2度目なのできっとまた来るねってお茶を濁し、めずらしく早々に朝食を引き上げる。

中庭にはプールのある素敵な雰囲気のホテル、サラーム。本当にもう一度訪れることがあるだろうか??

サラームの中庭


次回は、カスバ街道をレポートします♪

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Author:aya1103
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