羽田~バンクーバー~シアトル
今回から9月に行ったアラスカクルーズの旅レポートスタートです。
クラブツーリズムの11日間のツアーにダンナと参加、カーニバル・ミラクル内側船室利用、旅費は燃油等諸税に船内チップ込みで1人29万円台。23PAX。
プロローグ
出発の2日前の9/7(日)、集合時間何時だったかなー電車時刻調べようっと、と最終日程表を開いた直後、一瞬目を疑い、そして頭が真っ白になりました。集合日時9/6(土)19:25。
って昨夜!?暫く固まった後、ついにノーショーやっちゃった?とパニックに陥ります。

どうしたら船に追い付ける?いや、待てそんなはず・・・、まずは自分を落ちつかせた後にANAの予約番号でANAのホームページから予約を検索しました。9/9の便が予約されているのを確認し、どうやら旅行会社の間違いだと分かりひとまずほっとしました。
2014/09/09 (1日目)
出発日に関する謝罪や訂正の連絡もないまま当日を迎えました。19時前に羽田空港に到着、集合時間の間違いを指摘すると添乗員が苦笑いで謝罪してくれました。話によるとツアー全員ではなく一部のPAXの最終日程表だけ間違っていたようです。会社は把握していたらしい・・・。
私は金融関係で仕事をしていたので、こういった間違いはあってはならない致命的なミスであり、即座に対象顧客に連絡し謝罪訂正するのが当然、という世界でビジネスしていたので、旅行会社の緩い対応にはびっくりです。
チェックインの後は再集合はなかったので、羽田の国際ターミナルに新しくできた日本橋を見に行きました。端っこにあるのでせっかくの橋ですが、ほとんど人通りがありません。

今日はスーパームーンなので珍しく展望デッキへと足を運びます。ばっちりと少し大きめのきれいな月が見えます。

今回アラスカに行くに当たって、衝動買いしたデジカメの力を試したいと思います。実はアラスカと言えば動物、と思って双眼鏡を物色に家電量販店に行ったのですが、倍率の低い双眼鏡買うより、カメラのズームが役に立つんじゃないかと思っていたら、セール品でぴったりのものを見つけたんです。
オリンパスSZ-16、純正ソフトケース付8400円(税別)。オリンパスの今持っている防水デジカメと同時期の2013/2モデルのものですが、光学ズーム24倍、倍率の低い望遠鏡を買うより記録に残せた方がいいし、何といっても税込1万円未満というのは素晴らしい。

ということで早速そのズームを試してみることにしました。24倍ズームするときれいなまん丸お月様がくっきり撮影できました。さらに露出をマイナスに変更して撮ったらびっくり。安物デジカメで月の模様が撮れるなんて思ってもいませんでした。しかも三脚なしで手振れしないのもスゴイです。いい買い物でした。

21:55 NH-0116にて羽田からバンクーバーへ。
14:38 バンクーバーに少し早めに到着です。カナダ入国ではフレンドリーにですがいくつか質問をされました。シアトルからクルーズ船でアラスカに行き、バンクーバーに戻って下船する、みたいな話をしました。
空港到着後、添乗員に訳を説明し先に税関を抜けます。実は古いカナダドル紙幣を親からもらい持ってきていたので両替したかったのです。古いと言っても2世代とか3世代も前のもので、自分が子供の頃発行された紙幣までありました。カナダ以外では紙切れなのでカナダで処分するしかありません。4万円分ほど米ドルに両替して旅のお小遣いにしました。空港はモダンな感じですが、おもしろいオブジェがちらほらあります。

16:15 バスで空港を出発、陸路でクルーズ乗船地のシアトルへ向かいます。天気は上々、明日からもお願いしますという気持です。

17:00 アメリカとの国境に到着です。普段は日本人グループには甘く手続きも簡略化されるらしいですが、911前だからか、全ての荷物をもって通常の入国手続きを受けることになりました。指紋と写真もあり、空路の入国ではない出入国の紙をパスポートにホチキス止めされます。
セキュリティも荷物全部をX線を通し、結構スーツケースを開けさせられていました。食品などチェックを受けていたようです。私たちの他に手続きする人もいないのに、全員終わるのに45分もかかりました。
17:55 トイレ休憩にパーキングエリアに寄ります。その際、動く動物を目撃。リスでした。本番前に新しいデジカメの練習にちょうどいいので、近寄らずに遠くから撮影しました。

19:20過ぎ、夕日が沈みます。走るバスからの車窓写真も問題なく撮れそうです。
ただし、起動時間が防水デジカメよりかかるので、じっくり撮る余裕がない時は防水デジカメを使った方がよさそうです。

19:50シアトルの街を突っ切ります。今晩の宿は空港近くなので、街は素通りです。

20:15ホテルに到着と思いきや、隣の駐車場に間違って入ってしまい、そこから道に戻れず、その後行き止まりの道に突っ込んでしまい、ホテルに戻ってくるまで25分もかかりました。その間に昇り始めた大きな月は、ホテルに付く頃にはかなり上に上がっていました。

20:40 レッドライオン シアトルエアポート、空港ビルの目の前のホテルに到着です。
部屋は広めで設備も申し分ないです。バスタブ、ドライヤー、冷蔵庫(空)、電子レンジ、水のボトルサービスあり。Wi-Fi無料。

21:05 DNR@HTL
ホテル隣の建物がレストラン。シーザーサラダの後サーモン。飲み物はアイスティーやコーヒー紅茶が付いています。

食後のチーズケーキ。濃厚すぎない口当たりで絶妙。サイズがアメリカンとは思えない普通サイズだったので、完食しちゃいました。これからクルーズなので、食べ過ぎにはくれぐれも要注意、です。

2014/09/10 (2日目)
10:30 ホテルを出発。
11:20 シアトルのクルーズターミナルに到着です。アラスカクルーズはもうシーズン終わりなので、クルーズターミナルには私たちが乗るカーニバル・ミラクルしかいません。

荷物はタグ付けしてポーターが持って行き、私たちはセキュリティチェックを受けた後、チェックインへ並びます。ちなみに水類は持ち込みOKですが、アルコールはNGです。セキュリティチェックでボトル類は容易に発見されるようです。

外国籍用チェックインの列は短いですが、対応する人が少ないためなかなか進みません。ボーディングパスとパスポート、健康質問票、クレジットカード登録の申請書、クレジットカードが必要です。チェックイン時に写真を撮って最後にクルーズカードが発行されます。初めてカーニバルに乗る人は青、リピーターは乗船累積日数によって色分けされています。
さぁいよいよ乗船です。

次回はカーニバル・ミラクルの船室と屋外施設をレポートします♪
クラブツーリズムの11日間のツアーにダンナと参加、カーニバル・ミラクル内側船室利用、旅費は燃油等諸税に船内チップ込みで1人29万円台。23PAX。
プロローグ
出発の2日前の9/7(日)、集合時間何時だったかなー電車時刻調べようっと、と最終日程表を開いた直後、一瞬目を疑い、そして頭が真っ白になりました。集合日時9/6(土)19:25。
って昨夜!?暫く固まった後、ついにノーショーやっちゃった?とパニックに陥ります。

どうしたら船に追い付ける?いや、待てそんなはず・・・、まずは自分を落ちつかせた後にANAの予約番号でANAのホームページから予約を検索しました。9/9の便が予約されているのを確認し、どうやら旅行会社の間違いだと分かりひとまずほっとしました。
2014/09/09 (1日目)
出発日に関する謝罪や訂正の連絡もないまま当日を迎えました。19時前に羽田空港に到着、集合時間の間違いを指摘すると添乗員が苦笑いで謝罪してくれました。話によるとツアー全員ではなく一部のPAXの最終日程表だけ間違っていたようです。会社は把握していたらしい・・・。
私は金融関係で仕事をしていたので、こういった間違いはあってはならない致命的なミスであり、即座に対象顧客に連絡し謝罪訂正するのが当然、という世界でビジネスしていたので、旅行会社の緩い対応にはびっくりです。
チェックインの後は再集合はなかったので、羽田の国際ターミナルに新しくできた日本橋を見に行きました。端っこにあるのでせっかくの橋ですが、ほとんど人通りがありません。

今日はスーパームーンなので珍しく展望デッキへと足を運びます。ばっちりと少し大きめのきれいな月が見えます。

今回アラスカに行くに当たって、衝動買いしたデジカメの力を試したいと思います。実はアラスカと言えば動物、と思って双眼鏡を物色に家電量販店に行ったのですが、倍率の低い双眼鏡買うより、カメラのズームが役に立つんじゃないかと思っていたら、セール品でぴったりのものを見つけたんです。
オリンパスSZ-16、純正ソフトケース付8400円(税別)。オリンパスの今持っている防水デジカメと同時期の2013/2モデルのものですが、光学ズーム24倍、倍率の低い望遠鏡を買うより記録に残せた方がいいし、何といっても税込1万円未満というのは素晴らしい。

ということで早速そのズームを試してみることにしました。24倍ズームするときれいなまん丸お月様がくっきり撮影できました。さらに露出をマイナスに変更して撮ったらびっくり。安物デジカメで月の模様が撮れるなんて思ってもいませんでした。しかも三脚なしで手振れしないのもスゴイです。いい買い物でした。

21:55 NH-0116にて羽田からバンクーバーへ。
14:38 バンクーバーに少し早めに到着です。カナダ入国ではフレンドリーにですがいくつか質問をされました。シアトルからクルーズ船でアラスカに行き、バンクーバーに戻って下船する、みたいな話をしました。
空港到着後、添乗員に訳を説明し先に税関を抜けます。実は古いカナダドル紙幣を親からもらい持ってきていたので両替したかったのです。古いと言っても2世代とか3世代も前のもので、自分が子供の頃発行された紙幣までありました。カナダ以外では紙切れなのでカナダで処分するしかありません。4万円分ほど米ドルに両替して旅のお小遣いにしました。空港はモダンな感じですが、おもしろいオブジェがちらほらあります。

16:15 バスで空港を出発、陸路でクルーズ乗船地のシアトルへ向かいます。天気は上々、明日からもお願いしますという気持です。

17:00 アメリカとの国境に到着です。普段は日本人グループには甘く手続きも簡略化されるらしいですが、911前だからか、全ての荷物をもって通常の入国手続きを受けることになりました。指紋と写真もあり、空路の入国ではない出入国の紙をパスポートにホチキス止めされます。
セキュリティも荷物全部をX線を通し、結構スーツケースを開けさせられていました。食品などチェックを受けていたようです。私たちの他に手続きする人もいないのに、全員終わるのに45分もかかりました。
17:55 トイレ休憩にパーキングエリアに寄ります。その際、動く動物を目撃。リスでした。本番前に新しいデジカメの練習にちょうどいいので、近寄らずに遠くから撮影しました。

19:20過ぎ、夕日が沈みます。走るバスからの車窓写真も問題なく撮れそうです。
ただし、起動時間が防水デジカメよりかかるので、じっくり撮る余裕がない時は防水デジカメを使った方がよさそうです。

19:50シアトルの街を突っ切ります。今晩の宿は空港近くなので、街は素通りです。

20:15ホテルに到着と思いきや、隣の駐車場に間違って入ってしまい、そこから道に戻れず、その後行き止まりの道に突っ込んでしまい、ホテルに戻ってくるまで25分もかかりました。その間に昇り始めた大きな月は、ホテルに付く頃にはかなり上に上がっていました。

20:40 レッドライオン シアトルエアポート、空港ビルの目の前のホテルに到着です。
部屋は広めで設備も申し分ないです。バスタブ、ドライヤー、冷蔵庫(空)、電子レンジ、水のボトルサービスあり。Wi-Fi無料。

21:05 DNR@HTL
ホテル隣の建物がレストラン。シーザーサラダの後サーモン。飲み物はアイスティーやコーヒー紅茶が付いています。

食後のチーズケーキ。濃厚すぎない口当たりで絶妙。サイズがアメリカンとは思えない普通サイズだったので、完食しちゃいました。これからクルーズなので、食べ過ぎにはくれぐれも要注意、です。

2014/09/10 (2日目)
10:30 ホテルを出発。
11:20 シアトルのクルーズターミナルに到着です。アラスカクルーズはもうシーズン終わりなので、クルーズターミナルには私たちが乗るカーニバル・ミラクルしかいません。

荷物はタグ付けしてポーターが持って行き、私たちはセキュリティチェックを受けた後、チェックインへ並びます。ちなみに水類は持ち込みOKですが、アルコールはNGです。セキュリティチェックでボトル類は容易に発見されるようです。

外国籍用チェックインの列は短いですが、対応する人が少ないためなかなか進みません。ボーディングパスとパスポート、健康質問票、クレジットカード登録の申請書、クレジットカードが必要です。チェックイン時に写真を撮って最後にクルーズカードが発行されます。初めてカーニバルに乗る人は青、リピーターは乗船累積日数によって色分けされています。
さぁいよいよ乗船です。

次回はカーニバル・ミラクルの船室と屋外施設をレポートします♪