イギリス・ボウネス~ウィンダミア湖遊覧
2013/06/20 (5日目)
9:00 ランカスターのホテルをバスで出発し、細長いウィンダミア湖の真ん中あたりにあるボウネスへ向かいます。
9:45 ボウネスの桟橋に到着。気持のいい青空が広がります。遊覧船や貸しボートが並び、レイク・クルーズに出る観光客で溢れ、活気のあるリゾート地という第一印象です。
まずウィンダミア湖のクルーズに出る予定でしたが、10:30のクルーズ船の予約まで時間があるので、30分ほどフリータイムになりました。今日の午後にもこの町でフリータイムがある予定なので、湖の近くだけを散策することにします。湖は大きいですが、湖面がピンと張り詰めたように静かで、晴れているのに神秘的な雰囲気を感じました。
湖沿いの道を少しあがっていくと、教会がありました。地図で調べると、セントマーティン教会です。内部も入れるようなので、開いている間に立ち寄ることにしました。
なかなかきれいな教会です。足元にはお手製の膝あてが並んでいて、町の人々が日曜にお祈りに来ている姿が目に浮かびます。
大きな教会ではないですが、窓のステンドグラスがとても美しかったのが印象的でした。精密な絵付けが行われたガラスが使われていて、美しい絵画を見ているようです。
教会を出た後は、町の様子を地図などで確認して、桟橋に戻ります。まだお店なども開いていない時間ですが、午後戻ってくる頃にはまた別の顔が見えることでしょう。
桟橋に戻り、クルーズ船を待ちます。湖畔には公衆トイレがありますが有料です(40ペンス)。船にキレイなトイレがあるので、急いでいなければ船のトイレを使う方がオススメです。船には15分前に乗船します。
10:30 ウィンダミア湖遊覧にいよいよ出発です。船から見たボウネスの町も素敵です。
クルーズは主に3路線あり、今回はレイクサイド行きに乗船します。もし個人で来るなら北のアンブルサイド行きを遊覧して湖北側の町を観光するというルートがオススメです。
クルーズ船の2階はオープンエアでガラスの屋根付です。天気がいいので気分爽快。こちらはクルーズ出発直後にしか見えない湖北部方面の景色です。アンブルサイド行きはこちらへ向かいます。思い描いていた湖水地方のイメージです。
湖を南下し始めると急に雲が出てきました。やっぱりイギリスって天気変わりやすい。
クルーザーが山ほど見えます。上流階級の方たちは休みの日にはああいったクルーザーで自然満喫リフレッシュ、するんでしょうね・・・。
湖が長細いので、大きな川沿いをクルーズしているか、さもなくば、岸が島に見えてしまうほどです。目線の先に小さな城跡のようなものが見えます。きっと別荘とかそんなものだったのでしょう。
少し単調な景色になってきて、雲が出てきたので船内探検に出かけます。ほとんどの観光客は2階で景色を楽しんでいるので、1階はガラガラです。いろんなタイプのテーブル付きのすわり心地もいい椅子があります。景色はよく見えますが、やはりクルーズは肌で風を感じないとと誰もが思うようですね。
キオスクのような売店があります。飲み物や軽食が買えるようです。
地階にはレストランバーもあり、アルコールを片手にクルーズなんてことも可能です。
片道45分のクルーズだからか、利用者は誰もいないようです。
こちらはトイレ。意外にもキレイです。公衆トイレ以上ホテルのトイレ以下、デパートのトイレ相当ってところでしょうか。船を下りる前に寄っておくのがオススメです。
湖ではカヤックやヨットなど楽しんでいる人たちも見かけられ、とても気持よさそうに見えました。すっかり雲に覆われ、この後も徐々に天気が崩れそうな気配です。出港時に晴れていただけでもよかったと考えましょう。
次回はレイクサイドから蒸気機関車の乗車レポートです♪
9:00 ランカスターのホテルをバスで出発し、細長いウィンダミア湖の真ん中あたりにあるボウネスへ向かいます。
9:45 ボウネスの桟橋に到着。気持のいい青空が広がります。遊覧船や貸しボートが並び、レイク・クルーズに出る観光客で溢れ、活気のあるリゾート地という第一印象です。
まずウィンダミア湖のクルーズに出る予定でしたが、10:30のクルーズ船の予約まで時間があるので、30分ほどフリータイムになりました。今日の午後にもこの町でフリータイムがある予定なので、湖の近くだけを散策することにします。湖は大きいですが、湖面がピンと張り詰めたように静かで、晴れているのに神秘的な雰囲気を感じました。
湖沿いの道を少しあがっていくと、教会がありました。地図で調べると、セントマーティン教会です。内部も入れるようなので、開いている間に立ち寄ることにしました。
なかなかきれいな教会です。足元にはお手製の膝あてが並んでいて、町の人々が日曜にお祈りに来ている姿が目に浮かびます。
大きな教会ではないですが、窓のステンドグラスがとても美しかったのが印象的でした。精密な絵付けが行われたガラスが使われていて、美しい絵画を見ているようです。
教会を出た後は、町の様子を地図などで確認して、桟橋に戻ります。まだお店なども開いていない時間ですが、午後戻ってくる頃にはまた別の顔が見えることでしょう。
桟橋に戻り、クルーズ船を待ちます。湖畔には公衆トイレがありますが有料です(40ペンス)。船にキレイなトイレがあるので、急いでいなければ船のトイレを使う方がオススメです。船には15分前に乗船します。
10:30 ウィンダミア湖遊覧にいよいよ出発です。船から見たボウネスの町も素敵です。
クルーズは主に3路線あり、今回はレイクサイド行きに乗船します。もし個人で来るなら北のアンブルサイド行きを遊覧して湖北側の町を観光するというルートがオススメです。
クルーズ船の2階はオープンエアでガラスの屋根付です。天気がいいので気分爽快。こちらはクルーズ出発直後にしか見えない湖北部方面の景色です。アンブルサイド行きはこちらへ向かいます。思い描いていた湖水地方のイメージです。
湖を南下し始めると急に雲が出てきました。やっぱりイギリスって天気変わりやすい。
クルーザーが山ほど見えます。上流階級の方たちは休みの日にはああいったクルーザーで自然満喫リフレッシュ、するんでしょうね・・・。
湖が長細いので、大きな川沿いをクルーズしているか、さもなくば、岸が島に見えてしまうほどです。目線の先に小さな城跡のようなものが見えます。きっと別荘とかそんなものだったのでしょう。
少し単調な景色になってきて、雲が出てきたので船内探検に出かけます。ほとんどの観光客は2階で景色を楽しんでいるので、1階はガラガラです。いろんなタイプのテーブル付きのすわり心地もいい椅子があります。景色はよく見えますが、やはりクルーズは肌で風を感じないとと誰もが思うようですね。
キオスクのような売店があります。飲み物や軽食が買えるようです。
地階にはレストランバーもあり、アルコールを片手にクルーズなんてことも可能です。
片道45分のクルーズだからか、利用者は誰もいないようです。
こちらはトイレ。意外にもキレイです。公衆トイレ以上ホテルのトイレ以下、デパートのトイレ相当ってところでしょうか。船を下りる前に寄っておくのがオススメです。
湖ではカヤックやヨットなど楽しんでいる人たちも見かけられ、とても気持よさそうに見えました。すっかり雲に覆われ、この後も徐々に天気が崩れそうな気配です。出港時に晴れていただけでもよかったと考えましょう。
次回はレイクサイドから蒸気機関車の乗車レポートです♪