オーストリア・ザルツブルク
2017/05/15 (5日目)
7:45 バスでホテルを出発、10分でミラベル庭園近くのバス乗降ポイントで降り、日本人の現地ガイドとミート、ここから歩いてザルツブルク観光です。今朝は曇り空、少し肌寒く上着を1枚羽織ります。
今回、ザルツブルクの観光はほんのちょっと、だからか現地ガイドさんはやたらと早口で何を言っているのか全然頭に入りません。おまけに速足でついて行くのが難しい人が出る始末です。この季節、庭園のお花がきれいに咲いています。
猛スピードの説明の後、少しの写真タイムで、皆ドレミの階段の方へと向かいます。ここに来るたびに一度はサウンド・オブ・ミュージックを見ようと思うのですが、まだ見た事がありません。
ですので、階段から見るホーエンザルツブルク城のこちらの景色の方がお気に入りです。残念なことに、周辺のお花は植え替え中で、今まさに花を抜いている作業中、いつもは花で描かれた幾何学模様が黒い線となって浮かび上がっています。
集合したら、三位一体教会を左手に見て、モーツァルトの住んでいた家の前を通ります。
この周辺は有名な人に由来する建物も多く、早口のガイドさんの説明にまるで追いつけない人のフォローが必要です。
私は何度目かになるので、有名な建物はほとんど頭に入っていますが、初めての紹介もありました。こちらの建物は、カラヤンが住んでいた家だそうです。
ザルツァッハ川のほとりに出ます。この歩行者専用のマカルト橋を渡った対岸がザルツブルクの旧市街、その歴史地区は世界遺産に登録されています。
マカルト橋は新しい橋ですが、手摺りの所には大量の南京錠がついています。前回来た1年半前に比べて明らかに増えていますが、この増加率だと、数年後には橋が落ちてしまわないか心配です。
8:35 モーツァルトの生家の前まで来ました。黄色の建物の4階がモーツァルトが生まれた家です。朝は旧市街に車が入れることもあり、周辺は業務用やら工事用の車両がいっぱいです。
ここから裏側の道へと周ります。建物の中や、中庭を通り抜けるような道があるのがこの街の特徴でもあります。お店もオープン前なので、ひっそりとしています。
8:45 モーツァルトの生家の裏側にやってきた所で30分だけフリータイムとなりました。
と言っても、この時間はほとんど何もやっていないし、30分という時間も短すぎます。広場の屋台ですらまだ準備中です。そう言えばホワイトアスパラガスの季節です。食べるチャンスがあればいいなぁ・・・。
母にどこ行きたいと聞いたら、旧市街の中なのに、スーパーとか言うので、また切れそうになります。買いたいものがあるのか聞いたら特にないと・・・。喧嘩する時間もないので、適当に案内すると言って大聖堂の方へとやってきました。17世紀に建て直された巨大な建物です。もう開いている時間でしたが、なぜかドアが閉まっていました。
それではとザンクト・ペーター教会の方へ来ました。ここは7世紀の僧院が元となっている教会です。教会入口に物乞いがどんと座り込んでいたので、墓地の方へと周ります。ホーエンザルツブルク城が良く見えます。
朝から墓地見学になってしまいました。でも、きれいなお花で飾られたヨーロッパのお墓は明るく賑やかな雰囲気で近寄り難い場所ではありません。
墓地の真ん中にチャペルが立っていたので覗いてみました。中はがらんとしていて、一瞬骸骨かと思うような謎のオブジェがたくさん置かれています。何だったんだろう?
ザンクト・ペーター教会には、岩壁を掘ったカタコンベがあります。一度見てみたいですが、残念ながら今回はまだオープン時間前です。また次の機会にしましょう。
次回は続きからザンクトギルゲンをレポートの予定です♪
7:45 バスでホテルを出発、10分でミラベル庭園近くのバス乗降ポイントで降り、日本人の現地ガイドとミート、ここから歩いてザルツブルク観光です。今朝は曇り空、少し肌寒く上着を1枚羽織ります。
今回、ザルツブルクの観光はほんのちょっと、だからか現地ガイドさんはやたらと早口で何を言っているのか全然頭に入りません。おまけに速足でついて行くのが難しい人が出る始末です。この季節、庭園のお花がきれいに咲いています。
猛スピードの説明の後、少しの写真タイムで、皆ドレミの階段の方へと向かいます。ここに来るたびに一度はサウンド・オブ・ミュージックを見ようと思うのですが、まだ見た事がありません。
ですので、階段から見るホーエンザルツブルク城のこちらの景色の方がお気に入りです。残念なことに、周辺のお花は植え替え中で、今まさに花を抜いている作業中、いつもは花で描かれた幾何学模様が黒い線となって浮かび上がっています。
集合したら、三位一体教会を左手に見て、モーツァルトの住んでいた家の前を通ります。
この周辺は有名な人に由来する建物も多く、早口のガイドさんの説明にまるで追いつけない人のフォローが必要です。
私は何度目かになるので、有名な建物はほとんど頭に入っていますが、初めての紹介もありました。こちらの建物は、カラヤンが住んでいた家だそうです。
ザルツァッハ川のほとりに出ます。この歩行者専用のマカルト橋を渡った対岸がザルツブルクの旧市街、その歴史地区は世界遺産に登録されています。
マカルト橋は新しい橋ですが、手摺りの所には大量の南京錠がついています。前回来た1年半前に比べて明らかに増えていますが、この増加率だと、数年後には橋が落ちてしまわないか心配です。
8:35 モーツァルトの生家の前まで来ました。黄色の建物の4階がモーツァルトが生まれた家です。朝は旧市街に車が入れることもあり、周辺は業務用やら工事用の車両がいっぱいです。
ここから裏側の道へと周ります。建物の中や、中庭を通り抜けるような道があるのがこの街の特徴でもあります。お店もオープン前なので、ひっそりとしています。
8:45 モーツァルトの生家の裏側にやってきた所で30分だけフリータイムとなりました。
と言っても、この時間はほとんど何もやっていないし、30分という時間も短すぎます。広場の屋台ですらまだ準備中です。そう言えばホワイトアスパラガスの季節です。食べるチャンスがあればいいなぁ・・・。
母にどこ行きたいと聞いたら、旧市街の中なのに、スーパーとか言うので、また切れそうになります。買いたいものがあるのか聞いたら特にないと・・・。喧嘩する時間もないので、適当に案内すると言って大聖堂の方へとやってきました。17世紀に建て直された巨大な建物です。もう開いている時間でしたが、なぜかドアが閉まっていました。
それではとザンクト・ペーター教会の方へ来ました。ここは7世紀の僧院が元となっている教会です。教会入口に物乞いがどんと座り込んでいたので、墓地の方へと周ります。ホーエンザルツブルク城が良く見えます。
朝から墓地見学になってしまいました。でも、きれいなお花で飾られたヨーロッパのお墓は明るく賑やかな雰囲気で近寄り難い場所ではありません。
墓地の真ん中にチャペルが立っていたので覗いてみました。中はがらんとしていて、一瞬骸骨かと思うような謎のオブジェがたくさん置かれています。何だったんだろう?
ザンクト・ペーター教会には、岩壁を掘ったカタコンベがあります。一度見てみたいですが、残念ながら今回はまだオープン時間前です。また次の機会にしましょう。
次回は続きからザンクトギルゲンをレポートの予定です♪