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ギリシャ・テッサロニキ~カランバカ

2018/12/07 (2日目) 続き

11:00 ホワイトタワー前でバスを降ります。テルマイコス湾沿いに建つ塔は今でこそ名前の通り白いですが、かつては牢獄などに使われたこともあり処刑があったことから血の塔と呼ばれることもあったそうです。

テッサロニキのホワイトタワー


皆さんが公園のトイレを利用している間に湾沿いを散歩します。こちらの海賊船ぽい遊覧船は30分クルーズ、1ドリンク頼めば乗れると看板が出ていました。

クルーズバー


海側から見たホワイトタワー、今はこの街のシンボル的存在です。中は博物館だそうです。それにしてもいい天気です。添乗員さんに、同じコースに行ってきたばかりだけど寒かったと脅されて、皆日本からダウンコート着てきましたが、ちょっと歩くと脱ぎたくなります。

テッサロニキのシンボルホワイトタワー


湾沿いは遊歩道というか公園になっています。雰囲気がちょっとフランスの海岸ぽいです。

テッサロニキのテルマイコス湾


添乗員さんたちがトイレから戻ってきて、屋台で売っているクルーリというゴマパンを試しに買って分けてくれました。しかしお腹いっぱいなので、ちょっと鳩さんにおすそ分けすると怖いくらいに集まってきました。

ゴマパンに群がる鳩


ホワイトタワーは外観のみの観光なので、後は特に予定がありません。しかしランチの予約までまだ時間があるので、みんなで腹減らしに湾沿いを散歩することにしました。
まずは、湾沿いの公園、巨大なアレキサンダー大王の像があります。

アレキサンダー大王の像


アレキサンダー大王の像から海岸沿いを歩くこと5分、傘のオブジェがある所まで来ました。SNS映えスポットとして若い人などが集まるようです。海岸沿い自体が、デートスポットとも言えるかな。こういうのがあるだけで、おしゃれで治安のいい街といったイメージです。

テルマイコス湾沿いにあるSNS映えスポット


それでは踵を返しましょう。この海岸、おじさんたちが釣りもしています。
何か釣れるんでしょうかね?先ほどのクルーズバー的舟が遊覧しています。

遊覧船と釣り人


手の中に残っていたゴマパンが固くなってきたので、砕いて鳩にあげようと思ったら周りに鳩がいません。ま、いいか、とそのまま地面に落としたら、方々遠くからたくさん飛んできました。鳩って滅茶苦茶視力がいい?

鳩は見えない所から飛んでくる


11:35 バスに乗って移動です。街の中は結構一方通行も多く渋滞もあるので、少し先に進むのも結構時間かかります。
12:00 バスを下りて脇道に入ったところにあるレストランまで歩きます。

テッサロニキの街並み


かわいらしいお店でランチです。アットホームで、陽気なおじさんがいます。

かわいいレストラン


8人だとテーブルも1つか2つですね。結局貸し切りです。店の前を通る人たちが皆立ち止まって覗いて行きますが、アジア人の団体が珍しいわけはありません。でも、そういえば、この街でアジア人らしき人を全く見かけていないような・・・。

団体といっても8人


スープの後、メインはポークのスブラキです。機内食とラウンジ飯をたらふく与えられている私たち、これも食べきれません。しかし、陽気なおじさんが食べるのを見張っています。

スブラキ


13:00 バスでテッサロニキを出発です。先ほど食べたサラダにオリーブオイルがたっぷりすぎるほどかかっていたためか、気持ち悪くなりました。バス席はいくらでも空いているので、横になって休憩です。

1時間ちょっと寝てから起き上がると、車窓に雪を被った山が見えました。周りはオリーブ畑のようです。基本は高速道路の移動なので、バスも揺れることもなく快適です。

ギリシャ山の風景


さらに少し行くとまた海が見えてきました。こうしてバスでギリシャを移動していると、自然が多い国だと実感できます。町と町の間は、かなり大自然が広がり、遠くまで見渡せます。トンネルを入ったりするとヒヤッとするので、上着で調整してこれ以上体調悪くしないよう気を付けます。

ギリシャ海の風景


15:00 トイレストップです。レストランやお土産屋があるドライブイン的な場所です。いくつかの観光バスが停まっていました。ここで抗菌作用があるというマスティハのキャンディとか、ギリシャのお菓子などを買って、皆で味見し合ったりします。さすがフレンドツアーの参加者、皆気前がいいです。

トイレ休憩に立ち寄り


20分の休憩後またバス移動です。
16:40 特徴的な奇岩が見えてきました。メテオラです。ここは麓の町、カランバカですね。ホテルはもうすぐです。

カランバカの町


次回はグランドメテオラホテルをレポートします♪

ギリシャ・テッサロニキ(アギオスディミトリオス教会~凱旋門)

2018/12/07 (2日目) 続き

アギオス・ディミトリオス教会の地下を見学します。こちらの比較的小さな部屋は地下聖堂となっています。ここで聖ディミトリオスが亡くなったそうで、5世紀に作られた聖堂というのがここを指すのだと思われます。

アギオス・ディミトリオス教会の地下聖堂


外側はこのような形になっています。元々は公衆浴場のかまどだったようです。
かまどで殉教、急にいろんなイメージが沸き上がってしまいます。

アギオス・ディミトリオス教会の地下聖堂の外側


奥へ進むと、浴場跡があります。そこには大理石製の美しい泉があります。
聖水盤のように使われたこともあったようです。

アギオス・ディミトリオス教会の地下の浴場跡


さらに奥の部屋は展示室などとして使われていました。入ったのとは別の出口から地下を出ると、側の柱にはまた古いモザイクがあります。7世紀のもので、これがディミトリオスだそうです。

ディミトリオスのモザイク

この地下への出入り口の脇に、やはり大理石でできた小さな洗面台のようなものがあります。

アギオス・ディミトリオス教会の左奥


聖水が出る蛇口で、飲めるそうです。ほんの一口だけ頂きました。

聖水


そしてこちらが、聖ディミトリオスの聖遺物が入っているという場所です。
左から入って熱心にお祈りする方もいて、大抵は列ができています。
その前にある器には油が入っていて、綿棒で油を付け、両手、額など3カ所十字を切って油を付けるのがお作法のようです。

聖ディミトリオスの聖遺物安置所


こちらが内部です。かまどで殉教、ということで、実際に何か目に見える聖遺物があるわけではないようです。

棺のような聖遺物箱


そして、近くの台には、このような投票所のような場所があります。願い事を書いて入れると、ミサで一緒に祈願など処理してくれるようです。

願い事をお願いする


一通り現地ガイドさんの説明を聞いた後は10分の写真タイムです。ということで、もう一度地下も含めて一通り見て周りました。10分というのは結構時間があるものです。
こちらは脇にあった豪華なイコンです。

豪華なイコン


外に出ると、やはり外観は真新しい教会で、地下世界は想像できません。地下も含めて入場無料、ぜひ中をじっくり見るべきですね。

アギオス・ディミトリオス教会


ところで私は子供の頃、近所の教会の日曜学校に通っていたのですが、そこで習った新約聖書の歌、マタイとマルコとルカ、ヨハネ これらの4つは福音書~という覚え歌の事を思い出しました。その先の歌詞は忘れてしまいましたが、途中の、「テサロニケにある教会にパウロは手紙を書きました」という部分だけ覚えています。線路は続くよどこまでものメロディにのせた覚え歌なのでメロディと共に、そこだけ思い出すのです。

その手紙は新約聖書の1書となりましたが、ということはパウロの生きていた時代に、ここにパウロが布教に来て、既に教会があったということになります。その頃の教会がどのあたりにあったかは分かりませんが、その手紙もこの辺りで読まれたかも知れませんね。そんな事を考えながら、教会前の坂道などを眺めます。

アギオス・ディミトリオス教会前の坂道


10:50 バスで次の場所へと移動します。
街の中には遺跡化したような古い小さな教会なども残っています。

街角に残る小さな教会


車窓に凱旋門とロトンダが見えます。左奥がロトンダ、306年に霊廟として造られたものの、教会やモスクなどに使われ現在は美術館です。そして凱旋門は303年建造です。その当時からずっと重要な道路が通っていた証です。

ロトンダと凱旋門


古代からローマの時代に既に都市であったと思われるテッサロニキの街にはあちらこちらに古い遺跡が残っているようです。

遺跡の残るテッサロニキ市内


次回はテッサロニキのテルマイコス湾沿いをレポートします♪

ギリシャ・テッサロニキ(空港~アギオスディミトリオス教会)

2018/12/07 (2日目) 続き

8:52 テッサロニキ空港到着です。ビジネスクラス専用の車でターミナルへ。
入国では、右手2本の指紋を取られました。税関出るのにX線検査が必要です。

テッサロニキ・マケドニア国際空港


9:25 バスで空港を出発です。たった8名ですが、バスは大型観光バスです。一人2席どころか、1列2列、何なら後ろ半分とか使いたい放題です。

空港から20分、ビザンチンの城壁や要塞跡のような遺跡が車窓に出現です。街を取り囲むように城壁があります。テッサロニキは紀元前からの街、ギリシャ第2の都市です。
第一次世界大戦前まではかなり城壁が残っていたようですが、今は部分的にしか残っていません。

ビザンチンの城壁跡


テッサロニキは海沿いの街、城壁内に入ると坂を下っていきます。途中は旧市街のようなごちゃごちゃした町並みも残ります。

テッサロニキの坂の上


ほぼ平地まで下りてくると、直線的な道路が多い、近代的な街になっています。
車窓に見えるのは、モスク、現在はカルチャーセンターとして使われているそうです。

旧モスク


そしてこちらはハマムの跡、コンサートホールとして使われているそうです。

旧ハマム


10:00 アギオス・ディミトリオス教会の前でバスを降ります。
街はとても活気があり、多くの人や車が行き交います。

アギオス・ディミトリオス教会前


こちらがアギオス・ディミトリオス教会、世界遺産に登録されている、ギリシャ正教総本山的な教会です。けれど、想像していたのとちょっと印象が違う・・・20世紀に火災にあったそうで、再建されたものだそうです。

アギオス・ディミトリオス教会


ディミトリオスが悟りを開き、26歳で殉教した場所に建てられた教会です。中は結構豪華です。ディミトリオスは守護聖人となり、今も崇拝されています。

アギオス・ディミトリオス教会内部


何か所か、フレスコ画などもありますが、オスマン時代にモスクになったこともあり、傷つけられた跡があります。

古いフレスコ画


建材はいろいろ集めたものか、ローマ時代の柱などが再利用されています。そして天井は木造りに見えますが、予算の関係上、コンクリート造りなのだそうです。

ローマの柱なども使われている


見た目新しい教会ですが、正教の教会として、ちょっと違和感があります。それは椅子や絨毯のせいでしょうね。正教は通常、椅子はないのです。クリスマスの準備のため、そうガイドさんは言っていました。

アギオス・ディミトリオス教会


正教会の特徴、イコノスタシス、至聖所を仕切る壁のようなものがあります。
イコンで飾られます。王門なども立派です。正教の教会にしては、明るい教会です。

アギオス・ディミトリオス教会のイコノスタシス


そして脇に柱にあるこちら、フレスコ画ではなくモザイクです。セルジオスを描いたこのモザイクは7世紀のものだそうです。所々に古いものが残されています。

7世紀のモザイク


しかし、5世紀創建のこの教会の事を知るには、地下を見ずして語れません。
地上部分は古いフレスコ画やモザイクが何点か残るだけで、新しい教会にしか見えないからです。このモザイクの柱の横に地下への階段があります。

地下への入口


人ひとり通れる階段を下りて地下へ行くと、薄暗い地下世界が広がり、一気に年代を遡ります。

地下通路


人が少ない時はちょっと不気味でしょうね。広い部屋などもあります。
地下構造は結構広くて、思っていたより複雑なようです。

アギオス・ディミトリオス教会の地下


次回は続きをレポートします♪
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