FC2ブログ

中国・成都パンダ基地(1日目⑦)

2019/11/07 (2日目) 続き

15:20 私が太陽産室母子園で足を止めてから30分が経ちましたが、赤ちゃんパンダたちはまだ遊んでいます。成長につれ、起きていられる時間も少しずつ長くはなっていますが、それでもそろそろ限界かな?左が成浪(ちぇんらん)、右が成風(ちぇんふん)です。先ほどから績笑(じーしゃお)の姿が見えないけど、どこに行ったのかな?

成浪と成風


探したら、パンダ舎の飼育員さん用のドアの前にいました。観覧通路からは遠く見えずらい場所です。赤ちゃんパンダは飼育員さんが好きなので、ここで「門番」する子が毎年います。績笑は、3か月前に散々私が仔犬扱いした子ですが、今でも犬感が抜けません。チャウチャウ?

門番する績笑


そろそろ寝るかと思った成浪と成風ですが、まだまだ元気に遊んでいます。成風は笹を食べる練習を始めたのかな?

成浪と成風


績笑は一人で遊ぶのが好きなのかも知れません。パンダにも個性があるので、仲間とつるむのが好きな子もいれば、一人静かに遊ぶのが好きな子もいます。績笑、木馬で遊びだしました。

木馬で遊ぶ績笑


やっぱりチャウチャウ?
3か月前はむしろ、頭小さめと思いましたが、今はむくむくになりました。
大きくなったら可愛くなるタイプのパンダだと思います。

チャウチャウ顔の績笑


績笑が死角に隠れたと思ったら、溝の斜面を下りて行って登ってくる子が見えます。
成浪です。やはり好奇心が強いタイプのようです。

溝の下まで行った成浪


やがて、績笑が成浪に気付いたのか、仲間の方へやってきました。
生後5か月を過ぎた所なので、もうしっかりと歩くことができます。

戻ってきた績笑


績笑、成浪の方へと忍び寄ります。

績笑は成浪を発見


成浪と合流した績笑は、一緒に滑り台の下へ遊びに行きました。
成風は、毛布の敷かれた場所から遠くへ行く気がまだないようです。ほとんど動かず、狭い範囲で遊んでいます。

績笑と成浪は奥へ遊びに行くが成風は移動範囲が小さい


績笑の後を追いかけて行った成浪でしたが、績笑がどこかへ行ってしまいました。
績笑は6日早く生まれた従姉妹のお姉さんですが、世界最小で生まれた成浪にとっては、まだ同じだけの行動力はないようで、置いて行かれてしまいました。

績笑に置いて行かれた成浪


気付いたら、庭を横断して績笑はまた門番に戻っていました。母子園の庭は結構広いのですが、績笑は既に半分くらいの場所は躊躇なく歩き回り、位置関係を把握しているようです。

門番に戻った績笑


しばらくすると、績笑と成浪はそれぞれ成風のいる所へ戻ってきました。
成風の電池はもう限界だったようです。グダグダしだして今にも寝そうです。

眠くなった成風の周りに集まる


績笑はまだまだ元気、滑り台の入口の方へと登って行きました。
滑り台を遊び場にする日も近そうです。

滑り台の方へ遊びに行く績笑


成浪ももう眠そうです。成風と成浪の双子は寝場所を争っています。左が成風、右が成浪です。

寝場所を争う成風と成浪


そんな中でも、績笑は気付くと、何度も門番に行っています。
班長だけあって、一番、行動範囲が広く、動く距離も長いですね。

何度も門番に行く績笑


そして、最終的に績笑も仲間たちの所に戻ってきて、3頭でグダグダを展開します。寝る前のお約束です。左から成浪、績笑、成風です。この段階では、一番グレーなのが績笑、うっすらグレーなのが成浪、普通の白黒パンダなのが成風です。

成浪と成風の間に割り込む績笑


16:00 グダグダの末、ついに3頭の赤ちゃんパンダは寝たようです。珍しく1時間以上遊び続けました。左が成風、右が成浪、そして、丸太の柵の上に被さるように績笑が寝ました。寝るときは仲間と一緒に寝るのがまだ安心みたいです。だいぶ遊んだので、もう夕方回収されるまではぐっすりでしょう。

やっと寝た赤ちゃんパンダたち


遊び続けてくれた赤ちゃんパンダたちがようやく寝たので、やっと場所を移動することができます。月亮産室に向かう途中、2号別荘に立ち寄ります。16年組のパンダたちは絶賛お昼寝中です。木の上はお気に入りの奇一(ちーいー)ですね。

2号別荘16年組の庭


ちょっと変顔になって寝ています。大人のパンダはあまり木の上で寝ませんが、子どものうちは木の上に絶妙にバランスとって寝るパンダも多いです。
よく落ちないな、と感心します。

奇一


それぞれ好きな所で寝ています。こちらは毛豆(まおどぅ、2016年生、雄)、こんな顔して寝られると見分けは難しいのですが、お腹の毛がかなり黒いので、すぐに識別ができます。かなり豪快で、無防備な寝相です。

毛豆


足元をクジャクの親子が通り過ぎました。この成都パンダ基地には野生のクジャクがたくさんいます。子どもがだいぶ大きくなりました。

クジャクの親子


福来(ふーらい)が起きました。お腹のあたりが痒いようです。こういう仕草は姉の七喜(ちーしー)にそっくりです。

福来


次回、初日の最後までをレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(1日目⑥)

2019/11/07 (2日目) 続き

14:50 太陽産室母子園に行くと、先ほどと状況が変わっていました。星晴(しんちん)がいなくなっていて、成浪(ちぇんらん)がいます。そして、績笑(じーしゃお)が飼育員さんに連れられてきました。6月生まれの3頭の赤ちゃんパンダたちが揃いました。今回のパンダ旅も初日からいろいろパンダ運に恵まれているようです。

お庭に出た赤ちゃんパンダたち


績笑は6月5日生まれ、一番早く生まれているので班長さんと呼ばれます。黒い部分がグレーですが、祖母である成績(ちぇんじー)の子孫に現れる特徴で、成長とともに黒くなります。見物人の前に連れてこられたのに、すぐに冒険に出発してしまいました。

冒険に行く績笑


6月11日生まれの成風(ちぇんふん)と成浪の双子は、日光浴スポットで遊んでいます。歩けるようになり、日々できる事が増えていく時期です。それでも起きて遊んでいる時間は1日の中でも僅かなので、こういう時間に立ち会えるのはラッキーです。

成風と成浪


成風と成浪の双子も成績の孫で、成浪も績笑ほどではないですが、黒い毛が若干グレーがかっています。成風はタイヤで遊び、成浪もいろんなものに興味津々です。まだまだ動きが不安定でとてもかわいいです。



成風は、ちぐらがお気に入りです。日々大きくなって、ちょっとサイズが小さくなってきたようです。

ちぐらに乗る成風


ちぐらに入ってくれないかな、そう思ってみていたら、見事に自分で入ってくれました。頭から入って、ちょこんと顔を出します。

ちぐらから顔を出す成風


いったん出てきた後、自分で倒したちぐらに、また入っていく成風、なんだかやどかりのようです。

ちぐらにすっぽり成風


飼育員さんが入れたのではなく、自分で入るんです。子パンダはカゴとか、こうした入れ物に自ら入るのが好きですね。ぜひ動画でご覧ください。



成風がちぐらで遊び続けていると、隅っこで一人遊んでいた妹の成浪、姉の様子がちょっと気になるようです。

成風と成浪


お姉ちゃん、何やってるの?

成風に近寄る成浪


入れて、と、成風が入っているちぐらに無理やり一緒に入ろうとする成浪。
頭を突っ込みました。

成風が入っているちぐらに入ろうとする成浪


しかしさすがに2頭で入るのは無理な大きさです。あまりに可愛すぎです。
この光景を間近で見られるのですから、足は釘付けです。

ちぐらに入りたい成風成浪


そろそろ眠くなってもおかしくないですが、たっぷりお昼寝した後なのか、赤ちゃんパンダたちはテンションが高いです。成風はちぐらやどかりごっこを続け、成浪も一人で遊び続けます。



やがて成風、ちぐらを噛みだしました。あぁ、そこほつれてきたのはあなたのせいなのね。自然素材で作られたパンダのおもちゃは寿命が短いです。

ちぐらを噛む成風


かわいいでしょ顔をする成風。はい、かわいいです。赤ちゃんの頃は毛もふわふわして、まさにぬいぐるみです。大人のパンダは見た目ふさふさしていてもタワシみたいだそうですが・・・。

かわいいアピールする成風


耳がとれちゃう日も近いでしょう。

ちぐらの耳を噛む成風


ちぐらに夢中な成風と、カゴに乗って遊ぶ成浪の動画です。成浪はやがて冒険へと出かけて行きました。



成浪は世界最小42.8g、双子姉の成風の1/4の体重で生まれたパンダ、それは生き残るのは難しい大きさでした。しかし生まれたときから元気な子で、生命力が強かったようです。無事に成長することができました。好奇心も強いようで、姉より遠くまで出かけます。

お散歩成浪


まだ赤ちゃんなのに、興味が向くままあちこち歩き回る成浪。

お散歩成浪


お散歩を楽しむ成浪、すっかり魅せられてしまい、今年の赤ちゃんの中で私のイチオシに決定です。

かわいい成浪


池も探検、でもあまり遠くまでは行かず、ちゃんと戻ってきます。

芝生を歩く成浪


毛布の上に戻ってきた成浪、どうやら、決め顔をしているつもりのようです。そんな顔されたら、もう離れられません。

決め顔を見せる成浪


次回もパンダ基地の続きをレポートの予定です♪

中国・成都パンダ基地(1日目⑤)

2019/11/07 (2日目) 続き

12:30 幼年園にやってきました。ここで、パンとも(パンダファンのお友達)さんが他の友達と待ち合わせてていると言ってたし、幼年園パンダ釣りを待ちながら休憩しようという訳です。お友達さんに先に会いましたが、面識だけはあった方なので、一緒にパンダ見ながらおしゃべりします。一人だとついつい歩き回ってしまうので、助かります。

幼年園では、2つの庭に2017年生まれのパンダたちが住んでいますが、まだパンダたちはお昼寝タイムです。1班の庭、青青(ちんちん、雌)が林の奥から出てきて、残飯あさりを始めました。青青はいつも早めに来て、お気に入りの場所で残った笹を食べながらパンダ釣りを待っています。

青青


私のお気に入りの成蘭(ちぇんらん、雄)は正面の木の上の方で、寝ています。写真中央やや左にある大きな木の上の方です。

成蘭


13:49 幼年園の飼育員さんが出てきて、パンダ釣りが始まります。ずっと待っていた青青、芝士(ずす、雄)はすぐに駆け付けました。高い木の上にいた成蘭も木から下りてきて参加します。成蘭は体が小さく、立っても小さいです。長い竹の先に、パンダケーキを吊り下げておやつを与えるのですが、単なるショーではなく、パンダの後ろ足を鍛える訓練を兼ねています。

幼年園のパンダ釣り


やがて寝ていた大美(だーめい、雌)が現れます。真剣な眼差しです。
大美は、成蘭の双子の姉です。

張り切る大美


生まれたときは、成蘭の方が大きかったのですが、今は逆転、かなりの体重差がありそうです。右、大きい癖に前面にいるので、大美はさらに大きく見えます。中央後ろが双子弟の成蘭です。左は芝士、芝士の方が2か月早く生まれているのに、大美は大きくなり過ぎですね。

大美大きい


パンダケーキを食べ終わると次はりんごをもらえます。しかし、大美と成蘭はのんびりしたちょろい子なので、すぐに仲間に横取りされてしまいます。飼育員さんは、予備があれば、もう一度あげます。大美頑張れ。

大美もう一度


芝麻(ずま、雄)は、庭の奥の方で寝ていて出てきません。他の4頭で最後は仲良く?大好きなりんごを食べます。まるで人間に見せてくれるように正面向いて食べてくれます。幼年園のパンダ釣りは有名なのでとても人気があり、行われそうな時間よりも早めに行って、いい場所を確保して見ます。

みんなでおやつ


一部始終をぜひ動画でご覧ください。



飼育員さんは全員にりんごを配ったらすぐに、来なかった芝麻を釣りに、庭の奥へ移動します。パンダたちがりんごを食べている所を見るか、飼育員さんの後を追うか迷う瞬間です。今日は飼育員さんを追わないことにしました。芝麻を釣ったら裏側の庭の2班を釣りに行くので、ある程度りんごを食べるのを見た後、そちらへ先回りします。

パンダ舎側を周ると、パンダ舎の近くでは、妮可(にこ、雄)と晶亮(じんりゃん、雄)がプロレスごっこをして遊んでいました。残りの2頭はそれぞれ木の上で寝ています。

男子はプロレス


釣りポイントで待っていると飼育員さんがやってきて、パンダたちを呼びます。
妮可と晶亮は先を争うように遠くで呼んでいる飼育員さんの方まで走ってきます。

パンダ釣りに駆け付ける晶亮妮可


妮娜(にーな、雌)が来たら、飼育員さんはパンダ釣りを始めます。我先と争っていた妮可と晶亮は一度溝に落ちて、先に妮娜がもらうことになりました。左から妮娜、晶亮、妮可です。もう1頭いる珍喜(じぇんしー、雌)はなかなか木から降りません。

2班のパンダ釣り


晶亮は食べるのがすごく早く、他の子のを取ろうとします。妮娜は食べるのが遅いですが、取られないように頑張っています。皆が食べ終わる頃、ようやく珍喜がやってきました。食べ終わった妮可が邪魔しますが、飼育員さんは上手に珍喜に取らせます。

珍喜も来た


珍喜のりんごの頃にはもう皆が寄ってきてしまい大変です。飼育員さんは他の子の気をそらしたり、工夫してくれたお陰で、珍喜も無事に自分の分を食べられたようです。こちらの2班は性格の強弱のバランスがいいようで、割と平和なおやつタイムです。

みんなで珍喜のリンゴに群がる


2班の4頭の必死な感じを動画でどうぞ。



このパンダ釣りが終わった後は、いったんパンダたちをパンダ舎に回収して、飼育員さんは笹を替え、またパンダたちを外に出します。14:00前後は他の所でも、この笹替えの時間なので、午後のパンダの食事時間と言えます。まだ行っていないエリアに行ってみましょう。

太陽産室母子園を通りかかると、まだ赤ちゃんパンダたちは寝ていました。
あら?いつの間にか寝場所が交代している。左奥にいるのが成風(ちぇんふん)で手前が星晴(しんちん)です。まだまだ起きそうにありません。充電2~3時間、稼働5分の年頃です。(昨日3月26日、星晴は春節前には心臓疾病により夭折と発表がありました。とても悲しく、残念です・・・。)

成風と星晴


亜成年園に行くことにしました。亜成年とは若めのパンダという意味ですが、今は様々な歳のパンダが暮らしています。まず喜蘭(しーらん、2008年生、雄)の所へ行くと、まだ寝ていました。アトランタ生まれの雄ですが可愛いパンダさんです。

喜蘭


亜成年B区側に周り、階段脇の庭を見ますが、パンダが見当たりません。パンダ舎の影にいると死角で見えない場合もあります。その先の内側にある2つの庭は、観覧通路からはほぼ見えません。

室内展示場には2015年組の3頭がいました。4歳なので、飼育下でも単独生活する年齢ですが、場所に余裕がないので、まだ3頭で暮らしています。そもそも、この年齢だと通常は地方の動物園で過ごすことも多いのですが、15年組くらいからパンダ余り現象が起きていて、成都に残っているパンダも出てき始めました。

奥林匹亚たち


亜成年B区の一番見やすい庭は、改修工事中でした。
この時期、順番に庭の木の台を交換したり、芝張り替えたり、樹木を植え替えたりなどの作業が行われます。

改修中の庭


そのまま亜成年A区へ周ります。この辺りの庭は1つがとても広く、奥行きもあります。自然の山の中のような状況です。この写真の中に実はパンダがいます。
写真の中央付近ですが分かるでしょうか?

北川さんの庭


ズームしましょう。大きな木の上で寝ているのは北川(べいちゅあん、雌)です。大人のパンダは普段はあまり木の上に登らないのですが、北川は野生出身なので木の上が安心なのでしょうか。推定3、4歳ごろに病気で危険な状態で発見されました。当時かなり痩せていたそうですが、今ではぽっちゃりです。子育てできませんでしたが、川仔(ちゅあんざい)という子を産み、貴重な野生の血を残しています。

木の上の北川


続いて成年園を周ります。2つ目の庭で、園潤(ゆぇんるん、2012年生、雌)が溝を歩いているのが見えました。園潤も子育てができなかったようで、早くに自分の子と別れました。その子、潤九(るんじゅう)も今日晴れて親離れし、川仔たち同級生と暮らす新しい暮らしの第一歩を踏み出しました。

園潤


園潤は子ども産んだ事ももう忘れたかも知れません。次産んだ時は、対処できるといいのですが・・・。今は木を大胆に折って、食べるのに夢中のようです。パンダはどうやら、笹竹以外のものもたまに食べます。

庭木を食べる園潤


成年園端の庭には、15年組の3頭が暮らしています。ここの3頭と亜成年園の3頭は6頭で暮らしていたのですが、徐々に数を減らして、独り立ちの準備をしているようです。

成年園の15年組の庭


幼年園に戻ってくると皆揃って午後の食事をしていました。このシーズンは気候的にはパンダを見るのにいい季節ですが、パンダの主食が笹になり、食事のシーンもパンダが笹に隠れて見辛いです。9月前後は秋タケノコが出て見やすいのですが、その頃は中国の連休で混雑するので、あまりオススメできません。

幼年園午後の食事中


次回は可愛い赤ちゃんパンダを中心にレポートの予定です♪
プロフィール

aya1103

Author:aya1103
ようこそ!コメント大歓迎です♪
過去記事への質問もお気軽に

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR