アイスランド・グトルフォスの滝②

2016/09/29 (2日目) 続き

13:55 階段を下りて、下の遊歩道へと向かいます。川沿いの道に出ると、こちらの道は坂になっていて、水しぶきで足元が濡れているので注意が必要です。下の遊歩道は冬季は危険なので閉鎖されるそうで、もうすぐそのシーズンは終わりです。

グトルフォスの滝下の遊歩道


上の道から見えた岩場が見えてきました。この辺りからはかなり水しぶきがかかるので、ゴアテックスの上着のフードもかぶり、カメラもポケットへとしまい、防水カメラだけ手に持って歩きます。

グトルフォスの滝のすぐ脇の岩場へ続く遊歩道


岩場の手前、2段目の滝の滝つぼのすぐ横を通ります。ものすごい轟音で、吸い込まれそうな迫力があります。

遊歩道からグトルフォスの滝の2段目の滝つぼを見る


そして岩場へと上がります。自然のままの岩場で、手摺りやステップも何もないので、滑りやすい靴だったら止めておいた方がいいかも知れません。段差も結構あるので、登りやすい所を探して慎重に上がります。目の前には一段目の滝が広がります。

岩場から間近に見たグトルフォスの滝上段


この岩場、うっかり転ぶ要素も満載、手摺りどころか柵もないし完全に自己責任です。運動神経に自信のない方にはオススメできません。きちんとした靴、防水、防寒が必要な見学地ですね。

グトルフォスの滝の横の岩場


せっかく岩場に上がったので気を付けながら一段目の滝をより近くで楽しみます。一見なだらかに見えた1段目の滝も近くで見ればすごい迫力です。

大迫力のグトルフォスの滝


すぐ近くで見ることができるので、水の動きの一滴、一瞬を直に見ることができます。
水がきれいなのか、この迫力なのに全く濁りがなくとてもキレイです。

きれいなグトルフォスの滝の水


この滝の迫力は写真よりビデオがオススメですが、防水カメラが必要ですね。たっぷりと滝を堪能したら来た道を戻ります。滝つぼの近くですら、かろうじてロープがあるだけ。手がほとんど加えられていないのも滝の美しさをサポートしていると思いますが、撮影に気を取られて足元が疎かにならないよう注意が必要です。

滝つぼに近すぎる道から見たグトルフォスの滝


今日はかなり天気がいいので、虹がかかっています。下の遊歩道だと滝に近すぎて全体像はよく見えません。ここで見えているのは上段の滝だけです。

下の遊歩道から見たグトルフォスの滝


かなり遠ざかるとやっと下段の滝の上側が見えます。虹がきれいです。夏の晴れた日にはこうした美しい滝を見ることができ、まさに黄金の滝の名に恥じない姿です。

グトルフォスの滝にかかる虹


上に戻る階段周辺が一番のベストポイントかな?滝全体と虹、いい写真が撮れました。
すごい迫力とその景観に感動するイグアスやビクトリアフォールズに比べれば規模はかなり小さいですが、その分全体を見てその調和を楽しめるという意味でも、とても見応えのある滝だと思います。

グトルフォスの滝全景と虹


滝の上に戻ると風が冷たいので、急ぎ足でレストラン兼ビジターセンターの建物へと戻ります。天気がよくてこれなので、曇りや雨などの日はかなり寒さ対策が必要かな?それとも真夏であればもう少し暖かいのかも知れません。滝の見学時間は1時間あれば十分です。

風の通りがいいグトルフォの滝への道


建物の方まで戻ると、あの美しい滝がどこにあるの?と思う風景です。近付かないと見れないというのも神秘的でいいかも知れませんね。川は左手から右手に流れ、写真の中央辺りに滝があります。

グトルフォスの滝周辺の景色


残り時間はかなりあったので建物に入り、お土産を物色します。ここはお土産物の品揃えがかなり豊富です。防寒着なども売っているし、ただ見るだけでもかなり時間を潰せます。カフェではおいしそうなケーキもあるし、トイレもきれい、たった一軒のお店ですが大自然の中の観光地としては設備がいい方でしょう。

ビジターセンターのお土産屋


14:45バスでグトルフォスの滝を出発します。

次回はストロックル間欠泉をレポートします♪

アイスランド・グトルフォスの滝①

2016/09/29 (2日目) 続き

11:50にシンクヴェトリル国立公園を出たバスは途中、間欠泉で有名なゲイシールの脇を通り、グトルフォスの滝へと向かいます。車窓景色は常に雄大な自然が広がります。雄大なのに、一切眠気に誘われないのはこの気持ちのいい天気のせいでしょうか。

アイスランドの風景


12:40 グトルフォスの滝上にあるレストランに到着です。観光の前に、先にランチです。
どこに滝があるの?と思うような平原にぽつんとあり、滝への入口を兼ねています。レストランというか、ビジターセンターみたいなものでしょうかね。

グトルフォスの滝の上にあるレストラン


周辺に他にお店もないので、たくさんのツアー客にも対応できるようになっています。直接滝は見えませんが、雄大な自然を眺めながらお食事ができます。

グトルフォスの滝上にあるレストランの眺め


とてもおいしいトマトのスープの後、メインはサーモンでした。コーヒー紅茶付です。外の気温は低めですが、照り付ける太陽が暑いくらいに感じます。おいしいランチの後は、終わり次第各自滝の見学です。

グトルフォスの滝上にあるレストランで食べたサーモン料理


13:30 食後、トイレを済ませ、しっかりと上着を着こんで建物を出ます。正面に見える山、その左側にまるで雲のように見える氷河(写真中央)がありますが、あれが滝の水の源、ラングヨークトル氷河かな?

グトルフォスの滝の上から見える氷河


その氷河がかすかに見える山を左手に、間違えようのない遊歩道を歩きます。吹きっさらしの風が結構冷たいです。ガイドブックなどで見る写真では滝はかなり大きいのですが、どこにあるの?そんな感じの風景です。

グトルフォスの滝への遊歩道


遊歩道を進むと分岐点に地図がありました。ここから遊歩道は二手に別れ、一方は滝の側を、もう一方は滝を上から見ることができるようです。時間はたっぷりあるので、両方行くことができます。

グトルフォスの滝の地図


まずは上から見ることにしました。まっすぐ進むと、ちらっと滝が見えてきました。
なるほど、渓谷の切れ目に落ちていく滝、川はここから地面の下の方を流れるので、全然存在が見えなかったのですね。

グトルフォスの滝、上の遊歩道


展望スポットまで来たら、滝の全体像がやっと見えました。下の歩道を歩く人が豆粒のように見え、滝のスケールの大きさを実感します。幅70m、2段構えの堂々たる滝ですが、ここからは下の段は上の方しか見えません。グトルフォスは黄金の滝という意味だそうで、黄金かどうか別として確かに輝いて見えます。

上の遊歩道から見たグトルフォスの滝


遊歩道はさらに奥へと伸びているのでもう少し行ってみます。やたらと風が冷たく感じます。
風を通さない上着と手袋必須です。

グトルフォスの滝の上の遊歩道


滝の始まる部分まで来ました。ラングヨークトル氷河から流れてくるヴィータウ川は、静かな流れをここで一変させます。

グトルフォスの滝に流れ込むヴィータウ川


一段目の滝は緩やか、すぐ近くの岩場にたくさんの人がいるのがわかります。あそこまで行けるのか、すごい迫力だろうなあとちょっとワクワクします。

上から見たグトルフォスの滝上段


そして右手を見ると、先ほどよく見えなかった2段目の滝がよく見えます。30mの落差があるそうですが、こうして引いて見ると逆にその大きさがよくわかるように思います。
すごい水しぶきです。

上から見たグトルフォスの滝


上の道はほぼ平坦、次は下の道に行くべく来た道を分岐点まで戻ります。
分岐点には案内図の他に説明パネルなどもあります。冬の滝の写真も圧巻です。見てみたいと思いますが、かなり寒そうですね・・・。

冬季のグトルフォスの滝の写真


これから階段を下りて、下の遊歩道へと向かいます。
この辺りから滝の全景がきれいに見えます。よく見る写真はちょうどこの辺りの角度ですね。
とても美しく、見ごたえのある滝です。

輝くグトルフォスの滝全景


次回は下の遊歩道をレポートします♪

アイスランド・シンクヴェトリル国立公園(地球の割れ目ギャウ)②

2016/09/29 (2日目) 続き

民主議会開催ポイントから水辺に遊歩道を下りて行き、川を渡ります。人の手が加わっていない自然のままの美しい川です。

シンクヴェトリル国立公園を流れる川


川の水はとても澄んでいて見るからに冷たそうです。よく見ると、魚がいます。
魚が池の鯉ほどに大きくてちょっぴりびっくりしました。こうしたきれいな川にはメダカサイズからせいぜい鮎くらいの魚がいると勝手に想像していたからです。

シンクヴェトリル国立公園を流れる川の中


水辺の遊歩道をさらに歩きます。シンクヴェトリル国立公園は世界遺産ですが、先ほどの世界初の民主会議が開かれた場所ということで文化遺産です。でも、自然も遺産的な価値があると思えるほどきれいで、それでいてほっとする風景なのです。

シンクヴェトリル国立公園の水辺


川を背に少し歩くと、川の景色とはちょっと違った、池のような所に出ました。私はギャウとは大きな一本の切れ目だと思っていましたが、そうではありませんでした。力のひずみは一極集中で現れるわけでもないので、周辺にはこうして小さな割れ目がいくつもあるのです。そこに地下からの水が溜まった空間です。

シンクヴェトリル国立公園のギャウのひとつ


こうした地球の割れ目はいくつかみられます。こちらの方が分かりやすいかな。人を寄せ付けない神秘的な、そして底知れない深さを感じさせるギャウです。こうしたギャウの中には、氷河から解け出た水が流れ込んだ深い洞窟状のギャウが湖の方にあり、ダイビングスポットとして知られています(シルフラの洞窟)。

シンクヴェトリル国立公園のギャウ


こちらのきれいな水が溜まったギャウは、ペニンガギャウといい、願いを込めてコインを投げるというトレビの泉的な場所になっています。キラキラ光るコインが水面からもよく見えます。私も記念にコインを投げてきました。こんな時は1円玉とか、補助通貨サイズのものがオススメ、軽いので落ちるのに時間かかりますから・・・。

ペニンガギャウ


ペニンガギャウからはまた水辺を歩きます。先ほど歩いた大きな割れ目であるアルマンナギャウの右手を見ると、滝が見えました。オクスアルアゥルフォスという滝です。北アメリカプレート側からユーラシアプレート側へと流れ落ちています。

ペニンガギャウの方から見たアルマンナギャウ


水辺を歩きながらアルマンナギャウを見ます。下から見ると、大地に立ちはだかる巨大な壁です。

シンクヴェトリル国立公園下から見た地球の割れ目アルマンナギャウ


今歩いているユーラシア側、水辺には教会がかわいらしく建っています。北アメリカプレート側の展望台で最初に見た景色で、大自然の中に唯一見えた建物です。
周辺の景色にマッチしたかわいらしい建物です。

シンクヴェトリル国立公園に建つ教会


後は川沿いをバスの待っている駐車場へと歩きます。最初の駐車場は崖の上でしたが、バスは下の駐車場まで移動して待っていてくれているようです。地球の割れ目は毎年2,3㎝の地面を生み出していると言います。今歩いている辺りもほんの少しずつ動いているのでしょうね。

アルマンナギャウと川


湖の端の所に出ました。この左手あたりにシルフラの洞窟もあるようです。そこは水面下63mと言うのですから、この辺りの亀裂にはかなり深いものがある訳ですね。そんなダイナミックな場所には見えない静かな風景です。

シングヴァトラバトン湖


こちらシンクヴェトリル国立公園の地図です。左上の駐車場から右下に向かって歩き、地図の真ん中より手前で下へ川を渡って川沿いを左上方面へと歩いた感じです。滝の方へはいかなかったので地図で見ると一部分しか見ていないようですが、ハイライト部分を周りだいたい1時間といった所でした。崖の下の駐車場まで歩き、バスに乗って11:50出発です。

シンクヴェトリル国立公園の地図


次はゴールデンサークルの見所のひとつグトルフォスという滝へとバスは走ります。車窓には時々馬などを見ますが、とても小柄です。なんでも昔連れてこられる際、船に乗せる都合上、小さくて強い馬を選んだことからアイスランドの馬はみな小型なのだそうです。

シンクヴェトリル国立公園の近くの車窓景色


車窓には大自然の中にときどき小さな家を見ることができます。サマーハウス、元は第二次世界大戦の時の避難小屋だったのが、今では人気の別荘となっているそうです。首都から車でちょこっとの距離なので、週末のリフレッシュにはぴったりかも知れません。

サマーハウスがぽつぽつ見られる


やがて右手の遠くに大きな山が見えてきました。ヘクラ火山、アイスランド南部にある標高1491mの火山です。この辺りからは普段あまりはっきり見える山ではないそうです。今日は天気がよく、景色がとてもキレイです。

遠くにヘクラ火山


次回はグトルフォスをレポートします♪
プロフィール

aya1103

Author:aya1103
ようこそ!コメント大歓迎です♪
過去記事への質問もお気軽に

最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR