中国・北京動物園パンダ館②

2017/03/17 (1日目) 続き

15:25 次は奥のパンダ舎の方へ行きます。2008年の北京オリンピックの際にパンダがまたマスコットになったことからオリンピックパンダ館が増設されたそうです。
外の運動場の奥の方、パンダが歩いています。

北京動物園オリンピックパンダ館運動場


どうやらもう室内に帰りたいみたいで、扉が開くのを待っているようです。ずっと歩いているので写真が難しい・・・。新しいカメラはオートフォーカスにやや時間がかかりピンボケばかり、前から持っているカメラの方がピントが合うのが早いようです。カメラの特性を頭に入れておかなければなりません。こちらは萌二、2013年生まれの雄です。

運動場を歩く萌二


しばらくして萌二が帰宅してしまったので屋内の方へ入ります。ここの室内展示場は大きな広い部屋が1つです。北京オリンピックの際には臥龍からたくさんの子パンダを呼んだそうです。

北京動物園オリンピックパンダ館室内展示場


広い運動場でお食事中のパンダがいます。ここは屋内でガラス越し、そして起きているパンダがいるので撮影の練習にはぴったりですね。新しいカメラ、キャノンのPowerShot SX720の練習と、ダンナにもパンダ撮影の練習をしてもらいます。

笹を食べる萌大


新しいカメラは光学40倍、コンデジとしてはかなり望遠に長けたカメラです。もっと高倍率のはコンデジとして売っていても全然コンパクトなサイズではありません。もっとも動物園ではそんなに距離がないのでこのカメラは必要なかったかも知れません。

こちらのパンダは私が唯一その場で見分けが出来ました。萌大、2013年生まれの雄で、さきほど外にいた子と双子です。成都パンダ基地でこの子たちのママ萌萌と弟にあたる萌蘭にあっているので、似てるとすぐにわかりました。

まぁるい萌大


萌大がいろいろポーズ変えて、撮影の練習に付き合ってくれます。ママの萌萌はまんまるのぽっちゃりパンダ、そのかわいらしさを受け継いでいます。

萌大


野生の生息地である四川省にパンダを飼育・研究する組織がありますが、大きく2系統に分かれています。管轄する政府機関も異なり、成都系、臥龍系などと言われています(ちなみに上野と神戸のパンダは臥龍系、和歌山のパンダは成都系です)。随分張り合ってきた両組織ですが、近年は少しずつ交流を持つようになりました。ここ北京動物園は臥龍系ですが、萌萌は別系統の成都パンダ基地に行って繁殖に参加しているのです。萌大、萌二は成都で生まれ、1歳で所属する北京動物園に来ました。飼育パンダは母系社会、ママの所属が子の所属になります。

萌大


2階があるようなので上ってみると、パンダカフェなるものがありました。ダンナはカフェとか休憩という言葉が大好きです。パンダ見るのに早くも飽きてきたようですが、黙殺します。
休憩は時間が余ったら、といつも言い、そしていつも時間は余らないのを知っているので肩を落として見せられます。

北京動物園オリンピックパンダ館2階にあるパンダカフェ


奥に行ったら、先ほどの室内運動場が上からも見下ろせるようになっていました。
ちょうどパンダが隅っこに歩いて行く所です。

オリンピックパンダ館を2階から見下ろす


隅っこにはまって外を見ています。恐らく双子の萌二を探しているのでしょう。2人の交流ポイントなのかも知れません。でも萌二はバックヤードに帰ってしまってそこにはいません。まだ3歳なので、飼育下では一緒に生活させてもいいと思うのですが、既に別々に生活しているようです。

萌二を探す萌大


さて、北京動物園には他にもパンダがいるはずですが、年齢や体調で展示に出てないのか、はたまた繁殖のために別の施設に行っているか、で、会えるのは全部で5頭だけのようでした。

パンダの繁殖は専門知識や設備が必要なので、繁殖専門の施設で行われます。つまり動物園にいるパンダは繁殖年齢に達しないか、繁殖対象外のパンダなのです。なお、日本など海外のパンダは繁殖目的のための貸し出しのみになるので、子供が生まれれば繁殖年齢までに中国の施設に帰るのが基本ルールです。

オリンピックパンダ館にもお土産屋があります。もちろんパンダ尽くしです。

オリンピックパンダ館のお土産屋はパンダだらけ


萌大をたっぷり見た後は、もう一度アジア運動会パンダ館を一周します。
吉妮さんは相変わらずご満悦の顔でお食事です。この後、おやつももらって食べていました。
きっと昼間たっぷりお昼寝をした後だったのでしょう。

吉妮


先ほど寝ていた大地さん、起きて笹を食べていました。これで5頭のパンダ全員が起きている姿を見られました。午後の中途半端な時間帯、短い時間で起きている所を見られたのは、ラッキーな方かも知れません。

笹に埋もれる大地


大地さんは1992年生まれなので、もう24歳、雄パンダとしてはかなり高齢な方ですが、全然歳を感じさせない顔つきです。そう言えば妹の神戸の旦旦も年の割に童顔なので、そういう家系なのでしょうね。それにしても、ガラス越しの動くパンダ、なかなかピントが合いません・・・。

大地


しばらく食べたらお気に入りの寝場所なのか、先ほど寝ていた場所に行って、同じポーズで休憩し始めました。声には出さずにバイバイを言いますが、その横で大声出しながらガラスを叩く中国人・・・、どうにかならないものでしょうかね。

大地のお昼寝ポーズ


次回北京動物園の続きをレポートします♪

中国・北京動物園パンダ館①

2017/03/17 (1日目) 続き

15:00 北京動物園に入場します。さて、まずはどこから周ろうかな?
地図を見るとすごく広そうです。北京の街中なのに、さすが中国で最大級と言われるだけあります。まずはやはりパンダを押さえておかなくてはいけません。入口から近いようです。

北京動物園園内地図


入って右に行くとすぐにパンダ館(大熊猫館)が見えました。入口で券をもぎるので、1回限りです。と言っても、もしまた入りたければパンダ館入口で券を5元(約85円)で買うことができます。パンダは時間帯によっては寝ててピクリともしない事もあるので、その場合は少し時間をあけてからまた来るのが正解という事も多いです。

北京動物園パンダ館入口


パンダ館の入口を入るとまず最初にいるのが何故か鳥です。ヒマラヤセッケイ。パンダとの関係と言えば、高地に生息していることくらいでしょうか。

ヒマラヤセッケイ


さらに先には金糸猴(キンシコウ)がいました。こちらはパンダと生息域が重なる動物で、孫悟空のモデルになったのではと言われています。群れで暮らす動物ですが、檻の中に1頭、寂しそうに遠くを見ています。人間が来ては、ガラスを叩き、金糸猴を自分の方に向かせようとします。

金糸猴


私は動物園が好きではありません。動物が嫌いなのではなく、人間が見るために不自由な生活を動物に強いているのが嫌なのです。現代では、いくらでも野生動物を取材したテレビやビデオがあるし、生息地に見に行くことも場合によっては可能、なのに、マナーの悪い人間の鑑賞にまでつき合わされるのは可哀想すぎます。日本にもマナーの悪い見学者はいますが、中国の動物園のマナーの悪さは目を覆うほどなのです。

やっぱり動物園は好きになれないなと思いながら、パンダはどこ?と先へ行きます。
パンダの運動場が見えてきました。パンダは中なのか見当たりません。と思ったら奥の方にちらっと白黒が見えました。どこかわかりますか~?

北京動物園パンダ館のパンダの屋外運動場


パンダ舎の近くでタケノコを食べています。北京動物園にどんなパンダがいるかは予め調べてきたのですが、誰だか判別付きません。帰国後、パンダファンの方に確認してもらってようやく判別ができました。古古さん、1999年生まれの17歳雄です。パンダの年齢は人間に換算する時だいたい3倍するので、おっさんですね。

タケノコ食べるパンダの古古


隣の運動場は空です。中にいるのかな?中も見学できそうだけど入口はどこだろう。どうやら金糸猴の方へ行ってしまったのでパンダ舎の入口を見逃したようです。

北京動物園パンダの運動場


パンダ館の地図を発見、右下の入口から真っ直ぐ上に行ってしまって入口を見落としたようです。大きく2つのパンダ舎に分かれているのですね。1990年にアジア大会のマスコットにパンダ「パンパン」が選ばれたことから北京動物園にパンダ館が作られたそうです。

北京動物園パンダ館の地図


そのアジア運動会パンダ館に入ります。この堂々たる入口を見落としたとは・・・。
ここには3つの運動場があり、先ほど見た古古さんは真ん中の運動場を使っています。

アジア運動会パンダ館の入口


建物に入ると、骨格標本とか、はく製、保育器や発信機などの展示があります。
まずはパンダが起きているか確認が先です。

パンダ館の展示


中には運動場に呼応するように3つの部屋があります。室内展示場ですね。パンダは気温の低い標高の高い所に暮らす動物なので、真夏とかはとても外では生活できません。それに動物園は、人間に見せるというのが目的になるので、雨の日などの対応のためにも室内展示場は欠かせません。

パンダ舎内には室内展示場が3つ


入口に近い部屋ではちょうどパンダがお食事中です。パンダは普通、午前中早めの時間に食事をしたら、日中は寝ている事の方が多いです。ですから朝一で見に行くと起きているパンダを見れる確率が一番高いですが、昼時や夕方も起きて食事をする時間に当たる確率が結構あります。

パンダ吉妮の部屋


目の周りの黒い部分、アイパッチが小さめのパンダがおいしそうに笹を食べています。ちょっとおばあちゃん顔です。どこかで見た事あるような・・・。そうよく日本のパンダファンの写真で見る和歌山の白浜にあるアドベンチャーワールドのパパパンダ永明さんに似ています。
吉妮さん、1993年生まれの雌で、永明さんの1歳下の妹に当たります。似てるはずですね。

永明さんの妹の吉妮


2つめの部屋は空で、たぶん外にいる古古さんのエリアです。3つめの部屋では隅でかわいい顔したパンダが寝ていました。部屋の奥行はあまりないので、すぐ近くから見ることができます。

隅で寝るパンダ大地


大地さん、1992年生まれの雄、神戸の王子動物園に暮らす旦旦の3つ上のお兄さんです。ここでもパンダを起こそうとガラスをたたく人が絶えません。元々は音には敏感な動物、もう慣れたでしょうがゆっくりは眠れないかも知れませんね。注意するような警備員などもいません。

旦旦のお兄さん大地


館内には後はお土産屋さんがあり、パンダグッズをたくさん販売しています。
私は物欲がないし、イスタンブールでバリィさんのストラップを失くしてから、ぬいぐるみとさえお別れできない人間だと認識したので、一切買わないことにしています。

パンダ館のお土産屋さん


次回パンダ館の続きをレポートします♪

中国・北京(空港~動物園)

今回から3月に行った中国内モンゴル自治区パンダ追っかけの旅レポートスタートです。
数年ぶりの個人旅行で情報の少ない英語の通じない場所、なのでダンナにつきあってもらいました。旅費はなんと2人で約4万円(宿泊、食費、交通費、空港税など)+6万マイルです。

2017/03/17 (1日目)

7:00 羽田空港国際線ターミナルでチェックインです。今回の旅はユナイテッド航空のマイレージで羽田から北京経由で中国内モンゴル自治区オルドスまで航空券を発券しています。ところが、ユナイテッドのシステムではオルドスという空港は検索しても出ず、DSNという空港コードで検索したらDongSheng(東勝)という空港名で出てきました。調べてみたら1983年に一度閉鎖され、10年前に新しくオルドス空港として開港したとわかりました。eチケットにもDongShengと書かれていて果たしてオルドスにちゃんと行けるのかちょっと不安になります。

まずは全日空(ANA)で北京、そこから乗り継ぎで中国国際航空でオルドスへ行きますが、乗継便の搭乗券は羽田では出せないと言われます。荷物はオルドスまでのタグが付き、北京空港で一旦ピックアップが必要とのこと。荷物だけチェックインできるって何か変な感じはします。荷物タグにオルドスって書いてあり、やっとオルドスへ行けると実感が沸きました。今回はこのオルドスという所の動物園にいるお気に入りパンダの七喜(ちーしー)に会いに行く旅になります。

さて、今回は個人旅行、いつもと違う点は現地通貨の現金がいつも以上に必要なことです。
羽田空港の両替レートをチェック、中国元の実レートは16円台半ば、ですが、SBJは18.39、Travelexは18.9、みずほは18.3、中国元に関しては中国で両替する方がお得なようです。
レートが悪いので、多少の手持ちがあることから北京で両替することにしました。

9:40 NH-961便で北京へ。北京周辺の空の混雑により15分遅れです。中国便にはよくあることです。搭乗記はこちら

12:40 北京空港到着です。
到着ターミナルへはモノレールのようなもので移動します。結構離れていて、途中に一駅あってどこで降りれば?と紛らわしいのですが、途中駅は止まらないのでT3のC駅という所に着きます。

北京空港出発ターミナルから到着ターミナルへ移動


かなり並んで入国審査を済ませたら、TransferとかBaggageを目指して進むとターンテーブルに辿り着きます。時々日本語でも案内が出ています。荷物は既にターンテーブルを回っていたのでピックアップし、国内線乗り継ぎの方へと進みます。ほぼ真後ろに入口があります。
荷物のセキュリティチェックを受け、入るとトランスファーデスクがあり荷物を再び預けます。搭乗券を持っているか聞かれたので持ってないというとそこで発券してくれました。

導線に従い上階へ上がると国内線出発のセキュリティの所へ出ます。しかし、乗継便の搭乗時間は20:35、まだ時間がたっぷりあります。ですので、そこからは人の流れに逆らいさらに上の階に上がって制限エリアを出ます。そう乗継時間を利用してちょこっと北京観光です。到着してから入国、荷物を預け直し、出てくるのに1時間かかりました。

北京空港T3のチェックインカウンター周辺


13:40 市内に行くためAirport Expressの案内に従って真っ直ぐ乗り場へと来ました。ここで市内までの切符を購入します。一律25元(400円ちょっと)、一律なので外国人でも購入は簡単です。

北京空港市内へ出る機場線の切符売り場


改札前で手荷物はセキュリティスキャンします。そして1回限りの切符も交通カードになっていて、タッチで入る自動改札です。1回券の場合は出るときはタッチじゃなくて挿入口にカードを差し込み回収されるという仕組みです。

北京空港機場線の改札


ホームには電車がちょうど来ていました。手前の扉は混んでいるので、どこに乗ろうかと思いながらホームを歩いていると、前触れなしにドアが閉まって、行ってしまいました・・・。日本の発車ベルに慣れているので痛恨のミスです。

北京空港機場線ホーム


幸い10分ほどで次の電車が来ました。そして乗ってみてわかったことですが、次の停車駅がT1/2と隣のターミナルになり、街から乗ってきてそこで降りる人がたくさんいるので、混んでいてもさっさと乗るべきでした。座席はそんなに広くないので荷物を持っている場合は空港バスなどを利用した方が良いかもしれません。

北京の機場線(エアポートエキスプレス)車内


13:55 T3の駅を出発し北京空港をやっと出発です。
車窓は空がぼやーんとし、田舎な風景がしばらく続きます。

北京空港から市内への車窓景色


都心に近付くにつれ、次第に高層建築が見えるようになって来ます。
思っていたほどは空気は悪くなさそうです。

北京空港から市内への車窓景色だんだんビルが増える


14:25 終点の東直門駅に到着です。空港から約30分です。改札を出ると目の前に地下鉄の切符売り場があります。小銭がないので、有人チケット売り場で、切符を購入します。行先に寄って値段が違うので、対人で切符買うなら行先を中国漢字で書いたメモなどを用意しておくと便利です。目指すは北京動物園、動物園駅までは4元(約70円)です。

改札を通ったら、地下鉄内の連絡通路を通り、2号線の乗り場へと向かいます。漢字の分かる日本人には案内は非常に分かりやすいです。共産圏ぽい駅です。環状線ですが、どちらに乗ればいいかも分かりやすい表示があります。

地下鉄2号線のホーム


14:35 2号線に乗車します。車内の表示も分かりやすいです。地下鉄も1回の切符も交通カードです。北京に長く滞在する場合はSuicaやPasumoみたいにチャージ式のを買っても便利でしょう。

地下鉄2号線の車内


14:48 西直門駅で降り、次は4号線を目指すして乗り換えです。
14:51 乗り換えも分かりやすくスムーズ、4号線に乗車です。本数も多いのでさくさく移動できます。
14:53 動物園駅に到着です。空港から1時間くらいですね。日本でも地下鉄に乗ったら、出口はどこを利用すればと悩みますが、動物園の表示はかなり目立っていて足を止める暇もない程です。

地下鉄駅から動物園に出る出口


階段を上がった先は地下通路、微妙なお店が立ち並びます。やっと中国来た感じがしてきました。

動物園駅の地下通路のお店


地上に出ると目の前に北京動物園のチケット売り場があります。熊猫館(パンダ館)含むチケットを購入、14元(約240円)、冬季価格です。熊猫(しょんまお、に近い発音)と聞かれましたが、パンダファンとしてはその単語は記憶済み、是的と答えます。外国人とはばれなかったかも知れません。

北京動物園切符売り場


周囲を見回すと背後に大きな建物が見えました。空港バスを利用すると動物園にダイレクトに来ることができますが、このビルの1階にバスターミナルがあります。道路渡るのに、地下通路を使う必要はあります。でもバスだと時間読めないので電車がやはり便利です。

北京動物園の正面のビル、目の前には大通り


さて、こちらが北京動物園正門です。中国で最古、かつ最大の動物園です。この後お気に入りのパンダに会いに行く前に北京のパンダさんたちにもご挨拶、この旅行前に新しく買ったカメラの練習にも丁度いいです。正門、歴史を感じます。

北京動物園正門


次回は北京動物園パンダ館をレポートします♪
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