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層雲峡( 銀河・流星の滝)

2022/12/10(2日目) 続き

9:00 バスにて層雲峡温泉を出発します。何度か北海道に来てますが、層雲峡に泊ったのはたぶん初めてじゃないかと思います。中央奥に見えるのが黒岳かな?建造物が見えるので、山頂はもっと奥かも知れません。

層雲峡温泉


そして氷瀑まつり会場脇を通ります。
思っていたより会場は広そうです。いつかは、お祭りの時期に訪れてみたいものです。

氷瀑まつり会場


9:05 銀河・流星の滝に到着です。
ここに立ち寄るのは初めてではないと思いますが、10年以上ぶりのはずです。

層雲峡案内図


駐車場入り口側、向かって右の滝が流星の滝です。
ここでガイドさんの説明をちょっと聞いてから解散です。

流星の滝


流星の滝は水の勢いがあって、全部凍ることはないようです。
何というか、水墨画の世界です。

流星の滝は凍らない


周囲は雪がかなり積もっていて、注意しないとまた埋もれそうです。

積雪も多い


川沿いに歩道があったので、そこを歩きます。
柵もあるし、踏み跡もあるので安全です。

流星の滝近くの川沿いの歩道


川を見ると、岩の裾にしぶき氷ができています。

しぶき氷


雪を被った岩はものによっては何か別のものに見えるし、なんだかおいしそうです。

石狩川


100mくらい歩いたでしょうか?
奥にある向かって左の滝、銀河の滝がキレイに見えるポイントに来ました。

銀河の滝


こちらの滝は、もうすぐ全部凍って、アイスクライミングの練習とかに使われるそうです。ズームで見てみると、だいぶ凍っています。高さも半端ないし、アイスクライミングとか、自殺行為にしか思えません。

銀河の滝はもうすぐ凍り付く


有名な観光スポットなので、駐車場脇にはトイレや売店などもあります。

銀河・流星の滝の駐車場


建物の所に、双瀑台入口、というゲートがありました。
地上からだと、今見た2つの滝は同時に見ることができないのですが、見晴台からなら同時に見る事ができるようです。

双瀑台入口


ゲートの先には、階段が伸びています。
先ほど川沿いを結構歩きましたから、かなりの高さまで登らないと2つの滝は見えないだろうことは想像が付きます。

双瀑台への階段


こんな眺望という写真が階段の下にあります。徒歩20分、片道20分ならかなりありますね?出発まで後10分なので、どのみち今回は行くことができません。隣には、ヒグマ注意の看板が英語併記で置かれています。

熊注意


今の時期熊はいないだろうけど、雪が積もっているのに、階段入り口には、ロープとかないし、道を閉鎖している訳ではなさそうなので、双瀑台に行くことは可能なようです。と言う事で、ちょっとだけ行ってみることにしました。しかし・・・踏み跡は全くありません。ダンナは行かないというので1人で行きます。

階段の雪に足跡はない


手袋をし、足元に注意しながら階段を上がっていきます。高所恐怖症なので結構怖い・・・そして、最初の折り返しを少し行った先で、階段も柵もなくなっています。こんな近いはずないので、もっと登るのでしょうが、踏み跡がなければ道がどこかも分かりません。

双瀑台へ途中で柵などなくなる


時間もないし、そもそも怖いし、ここで引き返します。という事で最後に1枚。銀河の滝は見えてますね。流星の滝も、もうちょっと右行けばかろうじて見えるような気もしますが、ちょっと手前の木を避ける努力をすればよかったかな?ともかく、怖かったので、急いで慎重に来た道を引き返しました。

銀河の滝は見えるが


次回は石北峠~北見をレポートの予定です♪

ホテル大雪ONSEN&CANYON RESORT

2022/12/9(1日目) 続き

16:45 散歩からホテル大雪に戻ってきました。夕食の時間が17:30を案内されていたので、もっと早く帰ってきて食事前に一度温泉行こうと思っていたのに、急がないと時間がありません。

ホテル大雪ロビー


ホテル大雪には3か所の大浴場があるので、急いでその1つに行きたいと思います。食前には東館の端にあるチニタの湯に行くことにしました。
チニタの湯は源泉かけ流し、天井高く区分けのない広い空間、恐らく最初にできた大浴場だと思います。古い設備でしたが、いいお湯、という感じです。だだっぴろい空間に他に人がいなかったので逆に落ち着きません。

ホテル大雪館内案内


チニタの湯を出た所に、休憩室・やすらぎ文庫というスペースがあります。
温泉が昭和な感じだったのに、この休憩室は今風です。お風呂上りの待ち合わせに良さそうです。

チニタの湯の近くにある休憩室


その隣にはショップがあります。お土産品の他、コンビニまで行かなくても忘れたものとか、飲み物とか買う事もできます。

ホテル大雪のショップ


17:30からビュッフェダイニングHINNAの森にて夕食です。
北海道の食材を使ったもの、アイヌの料理、他、和洋中種類が豊富です。
予め小鉢に盛られた料理もたくさん。

ホテル大雪の夕食ビュッフェの小鉢


こちらは鍋コーナー、ジンギスカンもできます。
好きな具材と味を組み合わせられ、テーブルで出来立てをいただけます。

ホテル大雪の夕食ビュッフェ鍋コーナー


ビュッフェの基本、ちょっとずつ。お昼をハーフラーメンにしたかいがありました。

ホテル大雪の夕食ビュッフェ


さらにお代わり。海鮮の鍋物、貝焼き、ビーフシチュー。

ホテル大雪の夕食ビュッフェ


デザートもてんこ盛りです。
これでも、まだ食べたいけど、手を出せなかったものが結構ありました。
流石に食べ過ぎです。

ホテル大雪の夕食ビュッフェデザート類


食後は部屋に戻って一時間弱休憩してから大浴場巡りにでかけます。
西館先の大雪山荘にある天華の湯へ来ました。来てみたらスリッパがなくて、また貸し切りです。という事で写真を1枚。露天風呂のみのお風呂、雪景色です。
雪は静かにシンシンと降っています。

天華の湯


お風呂から出ると、続々と他の方が入ってきました。
どうやら韓国人客が多いようです。廊下でも韓国人の団体さんに会って、お風呂どことか聞かれました。この先突き当り階段上がるとか教えてあげると、大勢にありがとうを言われました。

そのまま3つめの大浴場に行こうとエレベータに乗ると、その3つ目の大雪の湯が20:00まで故障のため利用できませんと張り紙があります。
諦めて部屋に戻ったら20:00少し前にダンナが帰ってきたので、一緒に大雪の湯に行きます。7Fに上がると、まだ電気も付いていませんでしたが、今から温度が上がる所だけどどうぞと言われ、入ります。という事で誰もいないので、こちらも1枚。

大雪の湯


露天風呂もあり、セイコーマートや氷瀑祭り会場付近が見下ろせて気持ちがいいです。大雪の湯にはサウナもあります。また私が出る頃に、韓国人やら学生やら多数の人たちが来始めました。

大雪の湯から見える国道39号


ちなみに脱衣所からもこの景色が見えます。上から見た氷瀑まつり会場です。

上から見た氷瀑まつり会場


という事で、3か所の大浴場とも運よく貸し切り状態で楽しめました。
3か所の湯めぐり、スタンプラリーをやっていてコンプリートです。
21:00にしまってしまう売店にギリギリ滑り込み、スタンプラリーの景品をもらいました。

湯めぐりスタンプラリーの景品


部屋に戻り、セイコーマートで仕入れた飲み物を飲んで就寝です。


2022/12/10(2日目)

5:30 アラームで起きます。慣れない敷布団で寝たせいで体中痛いです。
朝から大浴場巡り、3か所ハシゴしました。天華の湯の露天風呂では、すごい風の音がしていて、タオルを振ったら固まりました。一度やってみたかったんですよね。部屋に戻ったら、それほど極寒と思えない窓からの景色です。

ホテル大雪の部屋からの景色


7:00 朝食ビュッフェに出かけます。夕食に比べると種類少なくちょっと残念です。山の中ですが、北海道なので海鮮丼作ります。

ホテル大雪の朝食ビュッフェの海鮮丼


夜にワッフルメーカーあったので朝食べようと思っていたのに、朝はありませんでした。アイスクリームは朝からあったり、ちょっと不思議な品揃え。意外にも、うどんがおいしかったです。

ホテル大雪の朝食ビュッフェ


洋食系がイマイチでパンの種類も少なかったです。

ホテル大雪の朝食ビュッフェは洋食少ない


このホテル大雪はまさに昭和のザ旅館って感じで、久々にそういう所に泊りました。温泉が良かったので総合的には満足な滞在でした。

次回は、層雲峡温泉~銀河・流星の滝をレポートの予定です♪

層雲峡

2022/12/9(1日目) 続き

15:10にアイスパビリオンを出発したバスは国道39号を東へひた走り、20分もすると層雲峡に入ります。そこから、バスガイドによる怒涛の案内が続きます。左に何岩、右に何岩、写真を撮ったところでそれが何岩かさっぱり分かりません。

層雲峡


ここを通るたびに関心するのですが、バスガイドさんは層雲峡の岩の名前を把握していることを披露しなくてはならない決まりでもあるかのように案内します。たしかこれは屏風岩、でも大抵の人は、あまりに早く過ぎ行く景色に、途中からどの説明してるかついて行けず、片端から岩に名前付いてるらしい、で終わってしまうのでは?

層雲峡の屏風岩


そしてセブンイレブンが見えたら、ここから層雲峡温泉街に入ります。
と言っても、この温泉街は栄えているという感じではなく、大自然の中にポツポツと温泉宿があるといった感じなので、コンビニにさえ歩いて行く人はほぼいないのではと思います。

層雲峡のセブンイレブン


そして久しぶりの信号の所が層雲峡温泉の中心部です。
左手、石狩川と道路の間は、氷瀑まつりの会場となる場所です。

氷瀑まつり会場付近


15:45 本日のお宿、ホテル大雪 ONSEN & CANYON RESORT に到着です。日没が15:53なのでかろうじて明るいうちに到着できました。国道から坂を上がった高台にある5つ星の宿です。

ホテル大雪 ONSEN & CANYON RESORT


ロビーは天井高く、シャンデリアが輝く豪華な感じです。

ホテル大雪ロビー


ロビー脇にあるラウンジは今風です。
クーポン1人3000円*2人分と鍵をもらい部屋へ向かいます。

ホテル大雪ラウンジ


部屋は西館、5つ星の宿とか言いましたが、部屋は廃れた古い温泉旅館の部屋そのものです。主室が8畳の和室です。畳がキレイなのが救いです。
踏込周辺が狭いので、出入りのし難さが気になります。

ホテル大雪和室


お茶、空気清浄機、金庫、テレビなどが備わっています。
こういうザ・旅館、な所に泊まるのは10年以上ぶりなので、ちょっと面食らいました。お着きのお茶菓子は温泉まんじゅうです。

ホテル大雪部屋の備品


部屋にはユニットのバストイレも付いていて、一応最低限の設備は揃っていますが、旅行会社はわざわざ5つ星の宿とかアピールポイントとして強調した言い方はしない方がいいような気がします。

ホテル大雪の和室のユニットバス


窓からの眺めは、川側、層雲峡らしさを楽しめます。

ホテル大雪の部屋から見た層雲峡の景色


16:00 完全に暗くなる前にちょっと散歩にでかけます。山の上だし、この時間に散歩なんてする人はいないようです。雪が積もっているので、気を付けて行きましょう。

ホテル大雪


坂道を下って行くと、最初のカーブの所に、神社があります。層雲峡神社、しかし周辺の雪に全く踏み跡がないので近付くのは止めておくことにしました。

層雲峡神社


その先の可愛らしい建物は、大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイの乗り場です。基本的に山登りもスキーもしないので、私には縁がなさそうです。

大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイの乗り場


国道39号まで下ると、信号のあった交差点の所に出ます。層雲峡温泉の看板の裏に見えるのが、ホテル大雪です。歩いて上らなくては行けないと思うと、途中で引き返しても良かったかなと思います。

層雲峡温泉中心


氷瀑まつりの会場では、1月下旬から始まる祭りのために、今から準備が行われています。人は誰もいませんが、木で組まれた土台に、放水されていて、自然に凍るのを繰り返すようです。2年前に見た時は、もう少し出来上がった状態だったので、いつか、祭りの最中に訪れてみたいものです。

氷瀑まつり会場の準備


もうかなり暗くなってきたし、周囲に何もないので、ホテルへ戻ります。と、ほぼ真っ暗な建物が多い中、灯りの付いた建物がありました。セイコーマートです。せっかくなので、北海道のアルコールやおつまみを購入し、さっそくクーポンを1枚消費しました。

層雲峡温泉のセイコーマート


温泉街には最低限の街灯しか灯りがなく、風が強くて少し寒いけど思っていたほどではありません。足元の雪はサクサクしていて滑って転びそうな感じはありません。人は全く歩いていなくて、道に残る足跡も、往路に自分たちが付けたモノだけです。

ホテル大雪への坂道


次回はホテル大雪の滞在をレポートの予定です♪
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aya1103

Author:aya1103
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