スロバキア・ブラチスラバ~ハンガリー・ブダペスト

2017/05/18 (8日目) 続き

11:30 フラヴネー広場の日本大使館前に集合です。皆さん周辺をウロウロしただけのようで、私たちが戻った時はもう全員揃ってベンチなどで休んでいました。塔があるのは旧市庁舎です。いかにもヨーロッパ、といった建造物で、この写真だけ見たら私もどこだかは思い出せないに違いありません。

ブラチスラバの旧市庁舎


皆でランチの店まで歩きます。奥に見えるのは、旧市街の北の入口、ミハエル門です。
ブラチスラバ旧市街は広くないというのもあって、あちらこちらいかにも観光客といった団体で溢れています。

ブラチスラバ旧市街とミハエル門


ミハエル門からまっすぐ200mほど行ったところ、旧市街の中心にあるレストラン、ZICHYでランチです。中に入ると、広くて静かなお店です。

ブラチスラバ旧市街のレストラン


サラダの後メインはスロバキア風餃子。大量のグリーンピースと人参に気が滅入ります。豆と、煮た野菜が苦手なのです。もちろん残しますが、グループだと他の人の手前、ちょっと恥ずかしいですね。飲物はほとんどが2.5ユーロです。

スロバキア風水餃子


食後の出発時間まで少し時間があったので、残る気になる銅像、パパラッチ探しに一人で店を出ました。場所を聞いたのですが、見つかりません。ランチは2コースだったので、アイス(シトロン、1ユーロ)を買って歩きながら探そうとしたら、アイス屋のお兄さん曰く、パパラッチの像は今はないみたい。撤去されてしまったのかな・・・。

アイスを食べながらブラチスラバ旧市街を歩く


ランチの店に戻り、皆とバスが待っている所まで歩き12:40バスにてブラチスラバを出発です。
わずか15分ほど走ると、次の訪問国、ハンガリーです。途中で一度トイレ休憩を取りながら、ブダペストへと移動です。

15:35 目が覚めると、ブダペストの街に入っていました。今日は天気もよく、前回来た時の霧のブダペストとは全く別の初めての街に見えます。

ブダペスト市内


15:55 ブダペストの観光はまず聖イシュトヴァーン大聖堂から。ところが、ここで現地ガイドとミートする予定ですが、それらしき方が見つかりません。時間勿体ないので、添乗員さんは先に中に入っていてと言ってガイドさんを探しに出かけます。この大聖堂、ドームの高さは96mもあり、広場の奥の方へ行かないと全景が入りません。

聖イシュトヴァーン大聖堂外観


大聖堂に入ろうとすると、寄付と言う名の入場料が必要で、徴収係がいました。今回のツアーでは入場観光になっているので、本来はガイドさんか添乗員さんが払うはず、それに今回ハンガリー滞在は短いので誰も現地通貨を持っていません(1ユーロでも可ですが)。

そこで、私ともう一組の母娘参加の娘さんが添乗員さんを探しに行きましたが、どこへ行ったのかなかなか見つかりません。大聖堂前広場の周辺を探しますが、どこにもいないようです。

聖イシュトヴァーン大聖堂脇


やっと添乗員さんが見つかったので、大聖堂の入口に戻ると、あれ?皆さんが見当たりません。待てずに入ってしまったようです。ハルシュタット塩抗以来仲良くなった娘さんと一緒に私たちも後を追い中へ入ります。大理石が存在感を主張する重厚な感じの美しい内装です。

聖イシュトヴァーン大聖堂内部


グループの皆さんはもう出口の方へ向かっていましたが、私は一緒に入った娘さんに、ここで見過ごしちゃいけないものはこの奥の裏にある礼拝堂にあるの、と言って、イシュトヴァーン礼拝堂に誘います。聖イシュトヴァーンは聖人となった初代ハンガリー国王ですが、その右手が聖遺物として祀ってあるのです。ミイラ化した手を見るのを薦めるのもどうかと思いますが、この大聖堂は聖イシュトヴァーンに由来するものなので、やはり見逃すべきではないでしょう。ガラスケースに入っています。他の皆さんはそんなものがあると知らなかったようですが、誰も予習してなかったということのようです。

聖イシュトヴァーンの聖遺物


その後、皆で旅行会社指定のお土産屋さんへ立ち寄ります。トカイワインやフォアグラ、チョコなどの試飲もあり、刺繍など手芸のお土産もたくさんあります。こうしたお土産屋さんに立ち寄ることが少なくなった最近のツアー、今回皆さんもう観光に飽き、最後のお土産購入機会とかなり購買意欲が高まっていたようです。

お土産屋でやっと無事に現地ガイドさんともミートできました。大聖堂で皆さん奥の礼拝堂に行ってなかったですと添乗員さんに報告すると、この後、もう一度ガイドさんと一緒に入ってもらうことにしますと言うことになりました。

ということで、お土産屋さんを出たら再度大聖堂に入場、ガイドさんの説明付きで、祭壇やら、聖遺物を見て周りました。

聖イシュトヴァーン大聖堂の祭壇のひとつ


17:05 再びバスに乗り、今度はドナウ川を渡って対岸のブダ側へと移動します。17:00過ぎてもこの天気、日差しはきつく、外はまだまだ暑いです。

ドナウ川を渡る


17:20 ゲッレールトの丘でバスを降り、高台からドナウ川とブダペストの街を一望します。
展望スポットがありますが、もうちょっと先が一番眺めがいいですと、現地ガイドさんが坂を上ります。

ゲッレールトの丘


その眺めがこちら。右側が国会議事堂や大聖堂がある東岸のペスト側、左が、王宮などのある西岸、ブダ側で、現在は両方合わせてブダペストとしてハンガリーの首都となっています。

ゲッレールトの丘からのドナウ川とブダペストの絶景


少しズーム、ドナウ川にかかるくさり橋です。19世紀半ばにかけられたブダペストのシンボル、前回来た時は、霧で何も見えなかったですが、今回は遠くの丘からもこの通りくっきりです。

ゲッレールトの丘から見たくさり橋


17:40 ゲッレールトの丘からバスで移動し、漁夫の砦へと向かいます。車窓に見える丸いドームのついた建物はブダ王宮です。見応えのある立派な建物が多い街です。

王宮の丘


次回は漁夫の砦からブダペスト観光後半をレポートします♪

スロバキア・ブラチスラバ

2017/05/18 (8日目) 続き

オーストリアとの国境からバスで10分、スロバキアの首都ブラチスラバの中心部に入って来ました。小高い丘の上にはブラチスラバ城が見えます。ハンガリー王国の居城で、マリア・テレジアも住んだ城でしたが、一度は遺跡化し、20世紀に再建され、すっきりしていて現代風に見えます。

ドナウ川にかかる橋から見たブラチスラバ城


10:05 プラチスラバ城にて10:30までの写真ストップです。途中にある門は15~17世紀に建てられたものですが、メインの部分はほとんどが20世紀の修復、そして21世紀に入ってからのごく最近にも大がかりな修復をしているようでとてもきれいです。

ブラチスラバ城


グループの皆さんはトイレ(有料80セント)に吸い込まれて行ったので、今のうちにビュースポットでゆっくり景色を楽しみ、写真を撮ります。城の前はテラスになっていて高台からドナウ川やブラチスラバ市街を見渡せます。一角には小さなお土産屋もあります。

ブラチスラバ城のテラス


テラスからはとても気持ちよく眺望を楽しむことができます。目の前を流れるドナウ川の南は少し行けばオーストリアです。ブラチスラバはスロバキアの首都ですが、国の中でも西の端に位置しています。この景色も2,3㎞先はオーストリアの領土です。

ブラチスラバ城から見たオーストリア国境方面


首都の中心部だと言うのに、ドナウ川の周辺は緑も多く、心安らぐ眺めです。
天気のせいもあって日差しがきついですが、その分景色は輝いて見えます。

ブラチスラバ城から見たドナウ川


ブラチスラバ城は中は国立歴史博物館になっているため、子供や学生たちが多く訪れているようです。このテーブルをひっくり返したようなお城、斜めから見るのが格好いいです。

ブラチスラバ城


以前来た時は気付きませんでしたが、奥の方へ周ると庭に何やら遺構があります。
城の門の所にあった説明によれば、モラヴィア王国時代のバジリカ跡らしいです。9~11世紀頃の教会跡など。ここは紀元前、新石器時代から人類が定住を始め、町が築かれた場所だそうです。

ブラチスラバ城にあるモラヴィア王国時代の遺構


10:35 バスで旧市街まで下り、ここからは歩いて町を散策です。と言っても城と旧市街地区は距離的には500mと離れていません。丘の上には先ほどのブラチスラバ城が見えます。

ブラチスラバ市街から見たブラチスラバ城


ミハエル門から旧市街へ入り、添乗員さんが簡単に町の案内をします。
町並みがとてもきれいです。

ブラチスラバ旧市街


小さな旧市街を縦断し、聖マルティン大聖堂まで来ました。ここはハンガリー王国の歴代国王の戴冠式が行われた教会です。マリア・テレジアもここでハンガリー女王として戴冠式をしました。

聖マルティン大聖堂


旧市街の中心、フラヴネー広場まで来たらほんの30分ちょっとのフリータイムです。
塔のある建物は旧市庁舎、中央付近の緑ぽい建物には日本大使館が入っています。そして、ロランド噴水があり、とてもきれいな広場です。

フラヴネー広場


この広場には写真撮影スポットがあります。こちら、ナポレオン銅像と一緒に写真が撮れるベンチは観光客に人気です。ブラチスラバ旧市街にはこうした銅像がいくつかあります。

フラヴネー広場のナポレオンの銅像


さて、フリータイムと言っても30分ではどこへ行くという程の時間でもないので、町中を母を連れてぶらつきます。ナポレオンで思いだしたので、マンホールおじさんとパパラッチの銅像の事も思い出し、まずはマンホールおじさんを見に行きます。マンホールから出てきたようなおじさんの像です。本当のマンホール?という所から突き出ています。

マンホールおじさんの銅像


ブラチスラバの旧市街はそれほど古い建物はないのですが、こちら国立劇場の建物は歴史を感じる立派な建物です。前にある泉と合わせて絵になるスポットのひとつです。

ブラチスラバの国立劇場


反対側にはきれいな公園というか広い歩道のような並木道があります。暑いし木陰を歩こうかなと思ったらスーパーマーケットの看板を見つけてしまったので、ふらっと入り、スロバキアワインやらお菓子などを買い込み、フリータイムはショッピングタイムになってしまいました。

ブラチスラバ旧市街端の並木道


11:30 日本大使館前に集合、これから皆で旧市街のレストランへ移動しランチです。

在ブラチスラバ日本大使館


次回は続きからブダペストをレポートの予定です♪

オーストリア・ウィーン(シュテファン寺院北塔~レジデンツオーケストラ)

2017/05/17 (7日目) 続き

16:55 シュテファン寺院の塔に登ります。南塔は階段のみで北塔より少し高さが高いですが入場は16:30までなので、この時間悩まずに北塔に登れます。本来なら塔は歩いて登るのが好きですが、今日のように歩き回った後は楽をしてもいいでしょう。北塔はエレベーターのみです。大人1人5.5ユーロ。

上まで来てみると、思ったほど景色はよくないかな?教会の屋根が高いので360度とはいかないようです。

シュテファン寺院の北塔からの眺め


ウィーンの中心部の道を歩いていると、歴史を感じる立派な建物が多いですが、上から見た景色はそれとは違い、かなり現代的な街並みに見えます。上からよりも地上からの方が美しい街と言えそうです。

シュテファン寺院の北塔から見たウィーンの街


北塔はエレベータで上がれるので怖い要因はないと思いきや、一番高い所に行くこの階段はちょっと怖かったです。もうちょっと幅があればいいのだけど、でも最近はちょっとずつ限界を超えようと必ずチャレンジすることにしています。

シュテファン寺院の北塔にある階段


塔から見た景色で一番きれいだったのは、教会の屋根のこのきれいなモザイクかな?
後はオーストリア最大の鐘プンメリンをエレベータの前で見ることができます。

シュテファン寺院の北塔から見た屋根のモザイク


10分くらいで塔から降り、ケルントナー通りを歩きます。
午前中の組み込み観光でもここを歩いたようですが、母には寄りたいようなお店などはないようです。

ウィーンのケルントナー通り


ホテル・ザッハーの前にある仮店舗で、ザッハートルテをお土産に買うかどうかを母は悩んでいましたが、賞味期限の問題で結局買うのを諦めました。それなら、食べて帰る?
17:20ホテル・ザッハーのカフェ・ザッハーを覗いてみたら空き席があったので、今すぐ決断するなら集合まで40分あるから食べれるけどと母に聞きます。

カフェ・ザッハー


例によってぐちゃぐちゃ言いだしたので、旅行中は時間が限られるので、決断はすぐに、そして迷ったら何でも試すこと、その方が後悔がないから、と今までも何度も言ったことを繰り返します。少々強引に残り時間はカフェタイムとしました。

ザッハートルテはケーキの種類として名が売れましたが、そもそもこのホテル・ザッハーで考案されたケーキですから、まさにオリジナル、本物です。母は飲物の説明を私にさせた上であれこれ悩んですぐ決められそうにないので、ウィーンに来たら一度は飲む定番のウィンナーメランジェを薦め、ミルクはどうのという文句を無視して勝手に注文しました。

私のケーキはオリジナル・ザッハー・パンチデザート(4.9ユーロ、写真左)。メニューには名前と値段だけだったので、これは何と聞くと、それはトルテじゃなくてリキュール入っていると言うのでトルテよりいいねと言ってそちらを頼みました。大きさはほど良く、お酒もかなり効いていて気に入りました。濃厚なのでちょうどいい大きさです。オリジナル・ザッハートルテは6.9ユーロ、メランジェ5.6ユーロ。15時頃などは混んでいて並ぶことも多いです。

オリジナル・ザッハー・パンチデザートとオリジナル・ザッハートルテ


カフェ・ザッハーを出て近くのスーパーマーケットに立ち寄ってから18:00ザッハー脇で集合です。皆で歩いてレストランへ向かいます。
18:10 zum Kellergewölbeというレストランで夕食です。

サラダの後に、メインいはウィンナー・シュニッツェル。母がいきなり衣を全部はがし始めたので、さっきザッハートルテ食べたばかりでお腹いっぱい、油っぽいのも嫌だというのは分けるけど、食べる前から全部衣剥ぐとかマナー的にもあり得ないから止めて、ときつく注意します。子供の頃、家でもちょっとでも変な食べ方したら育ちを疑われるから止めなさいと注意されて育ちましたが、今はどっちが親かわかりません。

ウィンナー・シュニッツェル


そして、デザートはザッハートルテです。いえ、知ってましたよ今日の夕食に出るってことは。でもオリジナルのと普通のレストランで出るのは全然違うから、食べ比べてみて、先ほどそう母にも言いました。言った通り、かなり違います。こちらは安っぽいです。オリジナルは、しっとりと詰まった感じで、舌触りもなめらか、味は濃厚なのです。

普通のザッハートルテ


19:30 レストランを出てバスでレジデンツオーケストラへと向かいます。ウィーンに来たらツアーについてることが多いやつです。大きな荷物や上着は持って入れないので、クロークに預けるのに1ユーロ必要ですし、バスに置いて行きます。

ドリンク券をもらったら席へと案内されます。前回来た時は半分くらい寝ていたのですが今日はどうでしょう?会場は立派ですが、ドレスコードは特にないようで、ドレスアップの必要はありません。

レジデンツ・オーケストラ


会場はあまり広くなく、ほとんどが各国からのツアー客です。シャンデリアが見事ですね。演奏中は撮影禁止、ただしマナーを守れない人もいるので逆にイライラさせられます。中休みがあり、もらったドリンク券でスパークリングワインを頂きます。

レジデンツ・オーケストラ鑑賞


寝たかどうか、は想像にお任せします。21:50 バスに乗ってホテルへと帰ります。
22:10 連泊のカバリエホテルに到着、今日は27000歩、長い一日でした。

2017/05/18 (8日目)

7:15頃、朝食を食べに行きます。昨日はパンダに気が急いていたのであまりゆっくり食事できませんでした。旅行中はどうしても朝食が重くなりがちです。でもツアーで来た場合は好きなものを確実に食べられるので、いいホテルに泊まった場合は朝食は外せないかも知れません。

カバリエホテルの朝食


出発まで時間があったので、近くのスーパーマーケットに行きます。7:40から開いています。
スーパーの開店時間は日本より早いので助かります。ヨーロッパへ来た時はお土産というより自分用の消耗品やお菓子などを結構大量に仕入れます。今日も朝から日差しがきついです。

カバリエホテル周辺


8:30 ホテルをバスで出発します。母は昨日の8:45出発が頭にあったせいか今日もその時間と勘違いしてのんびりしていたので、危うく遅刻しそうになりました。旅行後半は勘違いが発生しやすいので、注意が必要です。バスが出たら、シェーンブルン宮殿の前を通ります。正面から見るととても立派です。宮殿には入らず動物園にだけ行った私はかなり変わった方でしょう。

車窓で見るシェーンブルン宮殿


9:46スロバキアに入ります。国境はないも同然になり、ヨーロッパの旅行は格段に楽になりました。風景も特に変わらず、国境近くは長閑な景色が広がります。

オーストリアとスロバキア国境付近の車窓風景


次回はブラチスラバをレポートします♪
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